表紙へ  年度別登山リスト                
                                                                                       
東岳〜天神山  (宮崎)
(ひがしだけ)〜(てんじんやま)
898m     907m

                                                     
2015/3/15山之口登山口より(東岳)
2007/09/07に三股(長田)-(東岳)
林道入口から400〜500m地点ゲートあり(2016/06/21に確認しました)。 宮崎百名山
                     
参考地図  参考標高   林道口(Mapion) 
日時   :2008/1/17(木)晴れ メンバー :単独 登山口 : 地図参照
歩行距離:約8.7km 所要時間:約4時間0分 登り:約時間分 下り:約時間分 ピストン・散策

所要時間 :
林道分岐P9:53 →(林道) →尾根登山口?10:13 →東岳10:26 →P802 11:12 →天神山11:47 →南ピーク11:55 →天神山12:04〜12:20 →P802 12:53 →東岳13:38 →尾根登山口?13:50 →(林道、南境界線散策) →尾根登山口?14:02 →(林道) →林道分岐P13:20


前日は寝込んだし、今日は阪神大震災13年目の日である。散歩して荘厳な日の出に手を合わせると山歩に行きたくなった。遅い出発となった。天神山に登るのがふさわしい気がしたし、天神ダムから途中断念していたので、どこから歩くか!パンとお茶と果物とおやつを詰め込んで出かけた。急に行くことにしたので「天神越直ぐ西の十字分岐」から歩くか「東岳」から歩くか迷った。両方とも天神山に行った地図はない。以前歩いた時、東岳から北の尾根道が明瞭であったが幽霊道(途中でしなくなる)の可能性はある、がここから歩いてみることにした。椎八重林道はジュクジュクだが整備されていた。水捌けの工事だったのか起伏が多く走りづらい。10時前林道分岐に着いた。以前歩いた分岐からの林道は綺麗に整備されていた、重機の音が響いて、登山口?迄行くのを止め、分岐の先の広い所に車を止め9:53歩き始めた。5分と歩かない内、重機が林道整備している、広くなった所で重機を止めて貰いやっと排気ガスから抜け出された。
        
分岐左の林道脇に熊を止める、正面が柳岳 しばらく排気ガスを味わうながら重機の後を歩く

            
追いつかれることはないが何か落ち着かない響きである、まさか登山道?辺りを伐採するのではと思いながら10:13登山口?に着いた。境界尾根?の直ぐ左に林道東岳線の標識が立てられている。前回気も付かなかったが林道があったのである。藪コギ覚悟なら歩けるようである。尾根と平行している廃林道、途中尾根と少し合流して北に離れていく。
        
林道から愛車と鰐塚山を見る、 前回、気が付かなかった林道東岳線



県道33の椎八重林道から東岳山頂迄は昨年9月に歩いた「東岳(宮崎)」を見て下さい。
10:28山頂に着いた、遠い昔に来た感じでなにか懐かしい、記念写真を撮って明瞭な尾根道を北に歩く、快晴の天気にもかかわらず薄暗い、幽霊道にならないこと願いながら磁石と地図を見ながら歩く。(所々不明瞭になるがテープが多くあるので迷うことはない)
        
遠い昔に来た感じに思える東岳山頂 快晴の天気でも薄暗い尾根道



10:40北尾根から北東方向の尾根道になる。ここから下りである、この辺りから帰路のこと考えて踏み跡を所々付けて歩く。P825の脇を抜けて11:11ピーク802に着いた。ここから下って植林帯と雑木林の境を歩いて行くと11:49天神山山頂についた。天神山と分かるようなものは一切無い、こまめにテープがあるのに??。南にピーク911mがあるのだが道は分かりづらい。
        
登山道は北から北東の尾根に向く 天神山山頂、登ってきた(西)方から東を見る


止めようかと思ったが12時に少し時間があったので天神産の南東の尾根の様子を見るため雑木林に潜り込む、どこが道か分かり難い!赤いテープがあるが適当に尾根沿いを歩く、約100mぐらいで小ピークに着いた。木に小さな字の見えないプレートがぶら下がっている。ここから南に踏み跡とテープがあるが地図では最初のピークで展望のある所が天神山に間違いなさそうなので記念写真だけ撮り、半藪コギに近い道をP911迄行くのは止め引き返した。
        
山頂から南に下る登山道(テープもある) 天神山とP911の間にある小ピーク


                      
天神山頂に戻り、味気ない昼食をとる(肩が痛いので最近コンロは携帯しない)。山頂からは田野や宮崎市内、双石山山系、鰐塚山が見える。山頂の東南東に境川からの段々状になった擁護壁が見える、カメラを上に持ち上げ適当に撮る(右下の写真))某Webでは2007年にこの擁護壁辺りからいろいろ探して藪コギで登った人がいたようだ。
        
天神山から鰐塚山を見る 山頂の東南東に擁護壁が見える下は境川



身を乗り出して東から北方向の写真を撮る、先日は左のピーク837.1?の北東辺り迄うろうろしたのだが林道崩壊C(前回参照)で登山口探し断念した。展望も有り良い山なのだが今回も天神ダム方面からの登山口は確認しなかった。天神山の南と北に踏み跡とテープがあるので4ヶ所(歩いた部分)崩壊している山麓廃林道から登り口はあるのだろうか?。

天神山山頂から田野・宮崎市街、荒平山、双石山、朝陣野、鰐塚山等が一望できる、良い山である
画像をクリックすると大きくなります


山頂から登山道の数メート西から北側に赤いテープがある踏み跡も不明瞭だが歩いた形跡はある。先日山麓は胃林道歩いてきたのだが崩壊Cまでの林道からは登り口は見つけられなかったのであるが・・・・山頂から下山し始めて15分ほど歩いているといきなり頭の上から声をかけられビックリする。尾根の上から道はこっちだと言っていた。いろいろ話をされたが言葉とか地名ががさっぱり分からない。分かる範囲から想像すると参考地図A点から植林帯を歩いて山頂直下の植林帯を抜けて林道に戻るような事を言っていたようだ。またP802からも下れる?とかいろいろ話してくれたがほとんど分からなかった。
         
無理言って後ろ姿を撮らして貰った 良い雰囲気であるが迷い込んだら怖い



帰りはゆっくり戻る、お爺さんも不思議がっていた私の足跡(迷わないためつけていた)があるので楽である、がお爺さんが歩いてきた道は見つけられなかった。13:40 3度目の東岳を通って13:50林道に下ってきた。尾根か続く道?の様子を見に行くが境界尾根らしく明瞭であったが少し歩くと下りになっていたので、林道を北に歩く、ここも300mほど歩くと下っていくので引き返した。林道を下り始めるとまたショベルカーの後塵を嘗めることにり、声かけられる所まで後ろをついて行くことになってしまった。

分岐直前、左が整備されていた林道、ここを歩いた。正面奥右は柳岳か?
画像をクリックすると大きくなります



車に戻り、、ショベルカーに先を越されたら後をのろのろと走る羽目になるので着替えもせず帰路についた。椎八重林道が綺麗であったのは整備されていたからだ。
椎八重林道入口から分岐点まで約6.1km、歩いて天神山まではきつい。参考地図の「林道終点A点」から尾根道まで歩かれるなら天神山へは天神越から十字分岐を経て歩けば最短で歩かれそう!
山頂から南の登山道からP911を経て林道に登山口があればこれまた最短登山道なのだが・・・・・
天神山!思っていた以上に良い山です。尾根道のテープは天神山経由東岳まで歩いた人達が付けたのか?

2019/06/21時点林道口(椎八重林道の案内は見つからなかった)から400^500m地点でチェーンで通行出来なくなっていた。




ページトップヘ