表紙へ  年度別登山リスト                
                                                                                       
高千穂峰 高千穂河原より2023
(たかちほのみね)
1573.6m
                                                     
YAMAPのデータ。         宮崎百名山
                     
参考地図  参考標高   起点(Mapion) 
日時   :2023/10/16 月 晴れ メンバー :単独 登山口 : YAMAP参照
歩行距離:約5.2km 所要時間:約6時間50分  登り:約3時間40分 下り:約2時間10分
YAMAPデータより:休憩時間含む
所要時間 :              時間はYAMAPデータよりより作成
ビジターセンター駐車場8:49 →御鉢山麓9:57 →御鉢外輪西端10:46 →鞍部(祠)11:20 →山頂12:27〜13:24→ 鞍部(くら)13:34→ 御鉢外輪西端13:53→  御鉢山麓14:43 →ビジターセンター駐車場15:39   


高千穂峯(高千穂河原から)に登るのは5年ぶりだった。快調に駐車場を出発したが・・・・・。古宮宮から左の道を歩く。
     
駐車場から 古宮址


古宮址を過ぎるとまもなく石段になる。なまっている老いの足、階段は堪える。
     
小宮跡の階段下の手前から登山道を見る ジグザグに長く続く階段


石段を抜けると地道だが緩やかな道になった。
     
登山道から中岳を望む 雑木林がなくなった辺りから御鉢を望む
画像をクリックすると大きくなります


足は階段道で堪えていた、一息入れて御鉢の溶岩とザレのある急登斜面ををジグザクに登り始めたが途中の山腹でへたり込んだ。のんびり歩けば!と大パノラマの景色をしばし見ていた。
     
御鉢の山腹 山腹からまだ見えない御鉢西外輪方向を見る
画像をクリックすると大きくなります


溶岩にかじりついて山腹を登る,老いの身体、頭と身体の動きは別物のようなので要注意だ。(頭の中では快適の登っているのだ)
     
山腹から登ってきた方を見る 御鉢外輪西端間近だが・・・
画像をクリックすると大きくなります 画像をクリックすると大きくなります


もたつきいて休みながら歩くので写真は多く写す。目にとまったのが新燃岳のの溶岩、自然の力とは言えしばらく眺めていたい。11時頃2時間もかけてやっと御鉢外輪西端に着いた。
      
御鉢の外輪西端近くから新燃岳の巨岩?を見る 水蒸気も立ち上っていない御鉢火口
画像をクリックすると大きくなります


ここからは少し楽だ。それでも御鉢東羽島で40分近くかかっていた。
     
御鉢馬の背から西を見る 御鉢外輪東端(およそ1430m)
画像をクリックすると大きくなります


外輪東端から少し下った鞍部辺りに鳥居戸祠がある。(この辺りは聖地だったらしい?)
     
鞍部から高千穂峰を見る 下から見ると緩い傾斜なのだが!


動画どころか写真を写すゆとりもないまま滑らないように、時にはロープをつかみながら登った。山頂まであとどのぐらい!とナビを見ながら登った。
     
山腹の様子 山頂まで160mの標識


高千穂峰の中腹辺りで御鉢で追い抜かれた人と出会った。1人は前日、開聞岳を登ってからの登山でこの早さ!凄い。
     
景色はいいのだが 山頂間近だ!
画像をクリックすると大きくなります


山頂まで160mの標杭から山頂まで100mの標杭まで10分かかってた。時間はかかったがなんとか山頂まで登られそう!とほっとした。
    
山頂まで100mの案内 山頂
画像をクリックすると大きくなります

高千穂峰頂上から二子岩方面を見る(動画)

山頂でゆっくりして13時半頃に山頂をあとにした。下りは登りより気をつけないと転倒が大きな事故に繋がる。下りはカメラもアクションカメラもしまいこんで下った。高千穂峰を下り御鉢の馬の背辺りで少しほっとしてパノラマ写真を写した。

御鉢の馬の背辺りから(左奥は栗野岳)      画像をクリックすると大きくなります


下山になって天気が良く空気が澄んできたのでスマホで登りと同じような写真を写した。
     
御鉢西外輪近くより 御鉢西外輪近くより
画像をクリックすると大きくなります 画像をクリックすると大きくなります


いい天気でついつい写してしまう。この先急登の下りだ。
     
御鉢の西端辺り この先、御鉢の急登
画像をクリックすると大きくなります 画像をクリックすると大きくなります


ゴツゴツした溶岩とザレ場の入り交じった急登を下る。もう足は悲鳴を上げていた。急登も終わりの御鉢裾辺りで足を滑らせて転んだ!チョットした気の緩みだ、しばらく休んで下った。15時半頃無事駐車場に戻った。
     
御鉢の中腹、斜面が見えない!!(14:21) 急勾配の終わりの頃、転倒(14:58)
画像をクリックすると大きくなります 画像をクリックすると大きくなります


82歳の人に御鉢山腹で追い抜かれ、そして高千穂山腹ですれ違った。その人は前日開聞岳を歩いての登山だ。羨ましき体力だ。御鉢を下っている時でアタティトは ”山は楽しく乗ればいい所!山頂まで登らなくてもいい!”と言って登って行った人がいた。山歩きは人それぞれ、自分の歩き方で登ればいいのだろう。
今回、始めたばかりのアクションカメラで写しながら登ろうとしたが身体も動画もボロボロだ!出来る事ならもう一度挑戦したい!



ページトップトップへ