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シビレ山〜朝日山 |
(あさひやま) |
465m 512.8m |
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淡河不動滝より | 神戸の山 |
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所要時間 : 不動滝駐車場(P)11:16 →分岐A12:06 →不動滝12:26 →分岐A12:29 →分岐B12:40 →分岐C13:18 →分岐D13:19 →シビレ山13:36〜13:50 →シビレ古代際祈跡13:51 →分岐E13:23 →(縦走尾根) →朝日山14:00 →(ヤブ) →縦走尾根14:23 →分岐E? →分岐D? →分岐F? →(引返し)14:40 →分岐F? →(巡視路) →分岐G? →鉄塔#19?14:55 →分岐G →ピーク →分岐G →分岐F →分岐D →分岐C(巡視路散策) →不動滝15:50 →分岐A →駐車場(P)16:02 (ナビ:シブレ山から歩行時間表示されず=原因不明) |
宍粟の山行きを予定していたが先日雨が降ったので雪が積もっているかもと山行き諦めたが、10時過ぎた頃、急遽近場の山ならと、以前気になった岩谷峠近くから西北西に明瞭な道があったことを思い出し、淡河の不動滝−シビレ山−朝日山−帝釈山−登山口−未確認の道を歩く予定で10時半頃でかけた。急いだため、魔法瓶1本だけしか持ってこないことに気づいたが寒いからいいか!とそのまま不動滝駐車場に向かった。(冬でも水は必要である)11時15分過ぎ、準備してゴム(メーカ品だった登山靴、ゴムがはがれたため)を自分で張った登山靴を履いてシビレ山に向かう。不動滝は通る予定してなかったが先日の雨で多少小滝を落ちる水音が響く、昼近いと言うのに滝の写真撮りながら不動滝まで行った。 |
不動滝駐車場 | 不動滝(明王)までの参道沿いの小滝 |
石段の手前辺りに分岐Aがありその道を歩く予定だったが以前、写真撮りに来た時は水がなかったので、時間が気にはなったが写真を撮りながら不動滝まで行く、12時半頃不動滝に着いた。三脚なしで来ているので滝の写真を撮るのには苦労させられる。数枚撮ってから目的だった分岐Aの未確認な道を歩くために分岐Aまで戻った。快適な道でザレ場の尾根に出てきた。(雨の後の不動の滝脇の鎖場を歩くのは避けたほうが良い) |
不動滝(明王)への急登な階段 | まだま水不足な不動の滝 |
分岐Aからザレ場の尾根(分岐B)まで10分で着いた。下山時は知らないと分かり難い道である。ザレ場を少し不動滝側に歩き、以前写真を撮ったザレ場辺りから引き返しシビレ山に向かう。 |
分岐B地点の直前から見るザレ場の尾根 | 不動滝側から分岐B(中央松の木辺り)を見る |
しばらくはザレ場の多い爽快な尾根を歩く、13時前、分岐もどきがあり、右に尾根道があるが10m程度で踏跡もない状態になる、引き返してシダの多い道を歩く、やがて雑木林の快適な道になる。この辺りには炭焼釜の跡が幾つかある。 |
脇見の出来ない尾根道 | 、炭焼き跡 |
2回ほど小川を渡りながらだらだらとした道を歩く、途中左(東)に岩場?があり、踏跡がある!気になるがシビレ山を目指す、13時20頃分岐Cに着く、 西からの巡視路との合流点である、分岐Cから1分もかからず分岐Dに着いた。 |
分岐C点から巡視路と歩いてきた道を見る | 分岐Cから直ぐの分岐D地点 |
まっすぐの道(巡視路)も気になるが南の急登道を喘ぎながら登ると尾根にでる直ぐ右がシビレ山、様子が違う?岩が全くない!おかしいと思いながらここで昼食をうろつきながらたべた。登山道(巡視路)もここから先はない?? シビレ山は3回登ったが、まあいいやと東の尾根道を歩いて行くと岩のある 「シビレ古代祭祈跡(祈はネ偏に己)」 と古ぼけたプレートに書かれていた。昔のシビレ山に着いた。2006年まではここがシビレ山と書かれていたのだが (2005年2月参照してください・・・・・下に写真貼付) |
シビレ山の岩がなくなった・・・・・?? | 分岐Cから直ぐの分岐D地点 |
2005/2/7に呑吐ダムから登ったときのしびれ山山頂 |
ここからは慣れた快適な道、縦走尾根から朝日山への道を少し歩くとまだ記憶に新しい雄岡山・雌岡山が見えてくる。14時過ぎ朝日山に着いた。 誰かが南の林を伐採しているので展望は以前より良好である。、 |
朝日山山頂直前から雄・雌岡山を見る |
朝日山山頂から南東方面を見る、シビレ山、明石大橋も見える 画像をクリックすると大きくなります |
ここから帝釈山を経て岩谷峠近くの帝釈山登山口から直ぐ十字分岐があり、西への明瞭な道を歩く予定であったが14時を過ぎていたので仕方なく引き返す事にした。ここで何を勘違いしたのか北の尾根を下り始めていたのである。朝日山は縦走尾根から左に数十メートルだから直ぐ間違いと分かった、100mも下らない内に踏跡も分からなくなり、地図と磁石とナビで調べるが鉄塔#19?までヤブコギは時間的に無理だろうと思ったが引き返さず、斜面を西に滑ったり、イバラ等と格闘しながら歩く、20分ぐらいヤブコギして縦走尾根道に出てきた。分岐E、分岐Dまで同じ道を戻る。 |
雑木林のヤブから縦走尾根に飛び出した所(ここから下る人はまずいないだろう) |
分岐Dから左(東)の巡視路の様子を見に行くと直ぐ巡視路と山道の分岐Fがあり、まっすぐ100m程度様子を見に行くがテープもあり明瞭な道である。興味はあったが時間を考えて鉄塔#19?まで歩く事にして、分岐Fまで戻り巡視路を歩く、遊歩道のような巡視路である。鉄塔を巻き込むようにして尾根(分岐G)に出てきた。左(西)が鉄塔#19?方向、100m少々歩くと展望の良い鉄塔に着いた。ここから先は踏跡等確認できなかった。ここからも雄・雌岡山が見える。15時過ぎている、遠方の山なら登山口まで戻っている時間だが遊歩道のような道なので東のピーク(ピークへの道は少し荒れている)まで巡視路に沿って歩く。 |
ピーク直前から鉄塔#19?を見る、ここからも雄・雌岡山が見える 画像をクリックすると大きくなります |
巡視路はピークを回り込んでいるようだ、このまま歩けばR428に出られるだろうと思ったが時間がないので巡視路から少し荒れた道をピークに登る。途中上記写真の展望が見えるがピークは展望もなくヤブ状態であった。すぐピークを後にして駐車場に戻る、途中ザレ場から見る雄・雌岡山辺りに沈むだろう夕日は素晴らしいだろうなーと思いながら爽快なザレ場を駐車場に向かう。、 |
帰路、ザレ場の尾根から不動滝方面を見る | ザレ場の途中で見る雄・雌岡山(夕日が見たい)所だ |
分岐Bから楽な同じ道を下るつもりであったがザレ場の尾根から不動滝の真横の激斜面を下った。ここをYaさん達はMTBで下っているのだ!(若意から出来るのだろう??) 自分の体でさえ鎖場を下るのは難儀する。急な石階段も慎重に下り、16時過ぎ駐車場に着いた。 |
正面の岩山登った形跡があるようだ(右写真の上から見る) | 不動滝西の激斜面 |
分岐の多い山である、山道も気になるし巡視路も気になる、遊び心のある山である。山のあちらこちらにザレ場が多くあり、そこからの滑落さえ注意すればあちらこちらに脇道がありそうな興味ある一帯である。またザレ場からの夕日も素晴らしいだろうと思われるが、帰路は暗くなるのでちょっと躊躇すると所でもある。・ 近場の山、思いついたら出かけられるのも良い!志久の峠や小倉山方面(谷上の西の稜線地帯)のようにモトクロスで荒らされた跡もないし、爽快な展望が見られるザレ場を楽しむのもいいものである。 |