| 龍野アルプスの西に大倉山が兵庫１００山に選ばれていた、ため池もあるので池巡りを兼ねて６時半頃家を出る。予定は西の峠池−大倉山−大成池−新池−亀の池−寺床池を歩く予定であったが、亀山（城山・きのやま）まで歩いたのでページを２つに分けることにした。西の峠池では工事中だったので、奥のキャンプ場から歩くことにしたが途中菖蒲谷公園の駐車場があった。キャンプ場のある大成池の様子を見に行く。キャンプ場は門が閉まっていたので池から大倉山？の写真を撮って菖蒲谷公園に戻る。公園整備の人が来ていたので登山口を聞いたら何処からでも歩かれるようなので公園脇から準備をして８時半に出発した。 |
| 菖蒲谷公園駐車場、右から歩く | 大成池脇から大倉山？を見る、気持が落ち着く |
| 遊歩道を歩いていくがモトクロスバイクの轍が目につく、朝の清々しい道も気分が悪くなる。直ぐ分岐があるが道は右が遊歩道だろう、少し様子を見てから分岐に戻り左の道を行く、モトクロス用に造られた道か？と言いたい。案内はない！ |
| 軽四輪ぐらいなら走れそうな遊歩道 | 左が入口、正面野道はバイク造った道か？ |
| 右の道の様子を見て左の道を歩いた。急斜面の道はモトクロスバイクで荒らされ無惨である。短い斜面を登り終えると８：４４大成池からの遊歩道に出た。森林浴に良いゆったりとした緩い道である、タイヤ跡が気になるが、朝の新鮮な森の空気を胸一杯吸いながら歩く。 |
| 急斜面はモトクロスで荒らされた道となっている | 朝の雑木林と新鮮な空気良い気分である |
| 歩き始めて寄り道などしても３０分もかからなく展望台に着いた。少し霞んで家島群島や小豆島は写真では見られないが良い展望櫓である。横にどうしてこの様な所に双眼鏡があるのかとと思ったら単純なラッパである。さすがに大声でヤッホーとは言えなかった。展望写真撮って大倉山に向かった。分岐Ａへの下りは荒れた道でダニには閉口させられた、１日後なら先ほどの公園管理者が整備していたかも知れないが・・・・・・。 |
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望櫓 |
展望櫓から分岐Ａへの荒れた道 |
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展望所から左は多分大倉山、正面に家島群島が見えるのだが！ 写真をクリックすると大きくなります |
| 展望所から未整備の階段道を下ると良い道になる、緩やかな道を上り詰めるとピークに分岐Aがあり右は遊歩道状の道左は荒れた道である。右の綺麗な道を少し様子を見に歩いて元の分岐Aに戻り、荒れた道を大倉山に向かった。アジロ笠では歩きにくい道である。 |
| ピークの分岐Ａ、右は良い道である | 分岐Aの左の大倉山の道は荒れている |
| 踏み跡はあるので迷うことはないが三角点見に行きだけの山と思った方が良い、山頂の岩がせめて良いかなと思うぐらいだ。山頂をうろうろすると南東側から微かに踏み跡がある。中垣内方面に下れるのかも知れないがヤブコギを楽しむなら歩くのも良いかも知れない！ |
| 岩に囲まれた三角点 |
| 展望もない山頂、荒れた道、何故兵庫１００山に選ばれたか不思議である。ここでカメラのレンズキャップ無くしたことに気がつき歩いた道を展望櫓まで戻る、見つからなかったが分岐A から西の峠池に下れるのでは（感）と思い、同じ道は歩きたくないので分岐Ａ迄キャップを捜しながら歩いた。根性が実ったのか分岐Aに戻る途中、羊歯の中からキャップを見つけたのである。気分も晴れて分岐Ａから西の峠池に下る。下っていくと分岐Ｂがあるがそのまま下ると釣り鐘の楽器があり「赤とんぼ」の曲が誰でもならされるように番号が釣り鐘に書いてある。鳴らしてみると良い音色である。子供なら楽しめるのではないだろうか！ |
| 番号が書いた楽譜と釣り鐘の楽器 | 工事中（立入り禁止）の西の峠池、この一帯は公園 |
| 菖蒲谷公園は駐車場の西側にも遊歩道が造られている。大倉山など歩くより展望櫓や西の雑木林の遊歩道を歩いた方が気分は良いかも知れないが、モトクロスバイクがこちらも走り回っているのだろうか？ 公園であって遊歩道なら龍野市はモトクロスバイクが遊歩道に入らないように対策を願いたいものである。菖蒲谷公園までの道路は走り屋が残したタイヤ根が、土日祭日は二輪車は通行止めらしいが平日の昼間は走っているのなら怖い道路である。 この道路は夜１８時から確か朝６時までは全面通行止めらしいので、車でしか行かれない早朝の池辺りの散策は難しそうである。 |
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