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小野アルプス(西) |
紅山(くれないやま) |
184m |
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2005.09.22小野アルプス(東-中) | 2005.10.24小野アルプス(中) | 紅山:兵庫100山 |
- | 参考地図 | 参考標高 |
日時 :2005.09.12(月) 晴れ | メンバー :単独 | |
歩行距離:約5.5Km | 所要時間:約3時間10分 | 登り:時間分 下り:時間分 |
所要時間 : 県道118沿(P)10:20 →登山口10:24 →第1ピーク10:37 →展望所11:15〜11:41→第2ピーク(163.8m)11:42 →第3ピーク(紅山)12:17〜12:31 →林道12:42 →県道13:03 →男池(東屋)13:15 →県道118沿(P)13:30 |
朝、加古川に用事がったのその帰りに小野アルプスに登ってみることにした。権現湖辺りから登れるだろうと県道18、県道79を走り権現湖PA辺りで県道118を少し東進すると右手に“小野アルプス縦走登山口”と書かれた登山口を見つけた、その先で駐車できる路肩に車を止め10:20登山口に向かう、10:24思ったより細い雑木林の登山道を登る。80mほど登ると1つ目のピーク、展望はない。風がなく蒸し暑い。 |
県道118沿いの登山口 | 1つ目ピーク辺りの従走路 |
ピークから下りに入った所で2つ目の山が見え、右手に権現湖PAが見える。先日九州からの帰り、PAからこの山が小野アルプスか?と見ていた所である。50mほど下ってまた70mほど登る、急に気分が悪くなる、20歩登っては一休みしながら登る、地図を見ながらどうするか考える、もう少し先迄様子見ることにしてゆっくり登って行くと岩に丸印が、ピークか?(ピーク「163.8mの3角点」はこの少し先)ここから道は直角に西に向かう。 |
1つ目のピーク過ぎ辺りから権現湖PAを望む | 2つ目の山のピーク? | 163.8mの三角点 |
11:15丸印から直ぐ西側に開放感の素晴らしい岩場に出た。しかし日陰もなく太陽が照りつけ暑い、汗びっしょりのシャツを低い松の木に架け、その下でうずくまって一休みする。目の前に広がる山陽自動車道、権現湖、3番目のピーク等の展望がバテ気味の身体を少し癒してくれた。ゆっくり休んで体調が良くなれば3つ目のピーク先の破線から県道に出て(P)へ行く、あまり良くならなければここから戻ることにした。シャツの陰でゆっくり休んでいると気分も良くなり早めの食事とる。11:45破線まで行くことにした。 |
開放感あるP163.8少し手前の展望所から西側を望む |
岩場から林の道に入ると三角点が163.8mの三角点らしい、なだらかな道を東に歩いていくと雄池、女池、やゴルフ場、それに3つ目の山が見渡せる場所に出た。ここからまた下って60mほど登る。このようにアップダウンがあるとは思っていなかった。 |
P163.8から少し東辺りからゴルフ場、3つ目の山を望む |
また登りである、3つ目の山を登って下ったら地図上では南北に破線があるがどこまで信用できるか分からないのでゆっくり登る。登り切るとなだらかな尾根?を南に歩いて行く、少し南西に進むと西側が開けた岩場にP163.8近くの展望と同じような景色である。 |
紅山手前の岩場から西の展望 |
南東に少し歩き東向きに歩き始めた所辺りから小野アルプスの名物岩場が見えてきた。写真では威圧感がないように見えるががこの落差は60〜70mで実際には相当威圧感がある、山頂から見ると更にその凄さが分かる。 |
紅山(左)手前から小野アルプス名物岩場を望む |
12:30山頂に出た、結構広い山頂である。山頂には紅山184mの標識が立てられていた。山頂から真南にあの名物岩場が、覗きに行くと傾斜の途中が見えない、ここを下れるか!北側に行くとこちら側からも道があった。今日はは無理をしないことにして北から下ることにした。 |
紅山山頂 | 山頂から名物岩場を望む |
紅山から北東の展望 |
紅山山頂から南約250°の展望 |
山頂でゆっくりしてから北側を下ると林道のような広い道に出た。左に少し歩くと古墳の案内があったので引き返し右に向かった。直ぐ更に広い林道に出た。ここにも案内があり、右は紅山南コース、今下ってきた道は紅山東コースと書かれていた。南コースはあの名物岩場に行くようだ。またここから展望デッキ経由第4の山に行けるようだ。林道を進むと田んぼに出て来た、後ろを振り返ると紅山と4つ目の山がのどかであった。13:03県道に出た、県道を暫く歩くと男池東屋に着いた少し休憩したかったが、ナビの電池が僅かなのでスタート地点まで少し急ぐことにした。13:30無事車に戻ってきた。着替えをして帰路についた。 |
古墳の案内 | 紅山から下した辺りから山紅山(右)を望む |
一時はまた熱中症になったかと思ったが無事小野アルプス西側を楽しむことが出来た。200m足らずの山並みであるが十分に展望を楽しませてくれた山歩きであった。20km歩いても平気な時もあれば3km歩いてもバテる時もある、体力に注意しながらこれからも山歩きを楽しみたい。 |