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野間山 (八千代)
(のまやま)
330m
                          
午後 光竜寺山(城) 山名不明山:P383
                    
野間山(城)登山口(Google mpストリートビューより) 参考地図 参考標高 起点(Mapion)
日時   :2007.05.29(火)晴れ メンバー :単独 消費カロリー :約830kcal
歩行距離:約Km 所要時間:約0時間00分 登り:時間  下り:時間分  

所要時間 :
登山口(駐車場)9:30 →裸地 →9:27山頂【中央】9:45 →堀切?9:53→岩場【展望】10:02 →岩場【展望】10:20 →岩場【展望】10:33 →P383 10:46 →(同じ道下山)→(休憩=昼食)→登山口(駐車場)12:24
 
      


新しい登山靴の慣らしに良い山を探していたらT氏のウェブから野間山(城跡)が遊歩道のようであった。予報は昼から天気は悪くなりそうな)ので6:40家を出る。登山口の緯度をカーナビに入力し登山口に向かった。どのように走っているのか分からないまま俵田に着いた(カーナビは非常用、考えながら走る方が脳の活性化に繋がるらしい=今後昔のように事前にルートを調べて走る)、又方向感覚が狂って、直ぐ横に来ているのに探して、やっと県道143野間川に架かる橋の北側に登山口を見つけた。様子を見るとWebと違って草が茂っていたので分かりづらかったようだ。新しい登山靴を止めて古い登山靴で登ることにした。準備をして9:05ロープが張られた急登の階段を登る。
       
県道143沿いの橋に北にある登山口 いきなり急登の階段道


やがて新緑が眩しい緩やかな路になり、9:30 展望の良い禿地に出た。南に山頂の北が岩場のピーク(某ウェブにはしょうどの丸と書かれていた)からのどかな中野間の集落が見える。尾根の右に場所を少しずらすと北側もよく見える。
       
新緑に包まれた緩やかな遊歩道 裸地からのピーク手前の岩場が気になる


のんびり歩いて行くとちょっとくぼんだ堀切がある、(道は左で有る)堀切から直ぐスリル(短い)のある遊歩道がある。そこを過ぎればもう野間城の東端辺りである。
       
堀切、中央から登られたのかな? ちょっとスリル(短い)のある遊歩道


石垣の横を登ると東端の広場に出る、段々状になった細長い城跡で有る、東端に行ってみるが道らしき無い。段々状になった城跡を西に歩いて行く、中央辺りから俵田集落や北の山並みが一望できる。のんびり西の端まで歩いて行くと大柿氏のMTBプレートが木に吊り下げられていた。東と西尾根の道を探すと西に明瞭な道がある、ちょっと踏み込むと激下り(短い)である、ここを兵止めと言うらしい。木に捕まりながら下り岩をよじ登ると明瞭な道が西に続いている。尾根、迷うことはなさそうなので行ける所まで行くことにした。雑木林と枯れた木の姿が美しい。
       
野間山城で一番気に入った場所(中央辺り) 一つ目の岩場手前の尾根道


10:02 岩場に出てきた、爽快な岩場である。目の前にP383が優雅な姿を表した。山頂手前の小ピーク、山頂直下の岩場登れるだろうか?ちょっと不安になるが何とも魅力的な山である。

一つ目の岩場からの展望、右がP383 (P383手前の小ピークに二つ目の岩場がある)   画像をクリックすると大きくなります


ここからリュックを体に固定する、不明瞭な道もあるが尾根をはずさなければ迷うことが無いと思い、注意しながら岩場を下り小ピークを乗り越えて10:25岩場に到着した。どうするか右側に踏み跡がある、恐がり屋の私としては当然右に進む、この道?が急斜面で小枝が邪魔で歩き難い、10:30明瞭に見える分岐?が北方面に下っている、がこの辺りからもう道は不明瞭、尾根に向かって細い木に捕まりながらよじ登る、尾根に出ると明瞭な道である、やはりあの岩場をよじ登るのが正解らしい。
        
岩場手前からフロイデン八千代を見る 二つ目岩場から目前のP383を見る


岩尾根に登るとこちらも素晴らしい展望が得られる、枯れた木の姿も良い雰囲気である、野間山からの尾根道、荒れてはいるが迷うこともなく清々しい道である。歩いてきた尾根を見る、こぶのような山の左手に岩場の尾根が見える、上段の展望写真ここからだと思っていたがこぶ山がしょうどの丸らしい。だから中央が野間山になるようだ。

P383直下の岩場から野間山方面を見る、(中央の山が野間山?、その左がしょうどの丸か?)     
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この3っ目の岩場から又激登である。歩く人が少ない激登な為適当に登っているようだ、私も適当に登り易い所を選んで登る。10:45やっと急登を登り切った。山頂からの展望は全くない、プレートも無い山頂であった。しかし何故か爽快な気分なのである。観音山を歩いた時、P383まで行くつもりが間違って赤坂集落に下る尾根を歩いてしまった。ツツジ越しに見た優雅な三角形の山(観音山(八千代)を見て下さい)に登ったことで爽快な気持ちになれたのであろう。
       
山頂風景 観音山方面への尾根道?(不明瞭)




観音山方面に行く道を探したが印もどこから下るのかも確認できなかった。北西方向の雑木林を写真に撮る、下れそうだが山になれた人でないと歩かない方が良いようだ。一息入れて同じ道を下る、復路は山頂直下岩場を慎重に下る。堀切(兵止まり?)から東に少し様子を見に行く、歩ける道であったが欲張らず北に引き返す、所がこちらも堀切(兵止まり?)が有り絶壁である、来る時下った道に戻り木に捕まって野間山城に戻ってきた。野間山から少し下った裸地で昼食をとり12:24駐車場に無事戻ってきた。野間山−観音山−赤坂集落の周回路が明瞭な道になると春の新緑、秋の紅葉を楽しみながら良い山歩きが出来そうなのだが・・・・

追記:登山口の案内図を見ると野間山中央辺りから中野間集落の極楽寺方面に下山出来るようなので誰か下った人はいないかWebで調べているとなんと私が歩いた道を観音山の南尾根からMTBで観音山ーP383ー野間山と駆けめぐった人がいた!!!!