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櫃ヶ嶽 (羊ヶ嶽) |
(ひつがだけ) |
582.1m |
20100624歩いた雨石山 |
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所要時間 : 小倉黒谷入口P9:52 →林道終 →小野峠10:31 一P546 11:00 →櫃ヶ嶽12:01〜12:51 →峠(散策)12:51〜13:10 →林道合流 →林道終13:24 →(広い道散策) →林道合流14:07 →谷麓14:10 →小倉黒谷入口P14:50 |
7/25日以来遠方の山歩きはしていない!裏山歩いても山歩きには代わりはないのだが6月に歩いた雨石山の時、歩き残した櫃ヶ嶽を歩いてきた。この山だけ歩いても展望もなく趣のない山であったが以前周回できなかったので歩いただけの山である。朝7時に家を出たが渋滞が多く小倉の黒谷入口についたのは10時前であった。たまたま居合わせた地元の人の了解を得て畑の脇の広い所に車を置かせてもらい9:52黒谷から小野峠に向かった。(ここまでは雨石山参照) のんびり歩いて10:31に小野峠に着いた。小野集落側の様子を見に行くが50m程度歩いた限り道は明瞭である。 |
黒谷入口 | 小野峠から小野集落への道(峠から約50m地点) |
適当に好きなところを歩いて登って行くと30分ほどでP546に着いたが展望は何もない。ここからは緩やかな下りの尾根道を歩いていくと右側(左下写真の直ぐ手前(西))に岩場があり少し展望がある。 |
P546 展望はない | 展望のない岩尾根だが、良い雰囲気である |
右上写真の1分ほど手前の岩場から南の展望、展望らし所はここだけである |
岩尾根を過ぎると、だらっとした広い尾根になり、どこでも歩かれるのでテープ(赤)を頼りに下る。この辺りから宮代に下る波線があるので注意して下る、地図の波線らしき位置から100mほど踏跡を下るがナビには奇跡表示されていなかった?100n先ぐらいからは不明瞭な道になるので引き返し、少し急な道をジグザクに登って行くと山頂直前で広い道となり、12時頃に山頂に着いた。山名に「羊ヶ嶽」と書かれたプレートもある。宮代に下って来た時、地元のお年寄りは羊が嶽と言われていた。地元ではそう書くのだろう・・・・ |
尾根らしくないところはどこでも歩かれる | 展望のない山頂 |
山頂から北西方向に不明瞭だが踏跡がある、小野方面に下っている道だろうか??山頂からこの道に入って直ぐ北側に木の間から気になる「とんがった山=右下の写真の奥の中央の山」が見えるが、地図を見ても山名は分からなかった。12時半頃 峠 に向かって下山する20分ほどで峠に着く、小野集落方面は踏跡があるも、かなり不明瞭、東の尾根も最初は明瞭だが次第に不明瞭となる、10分ぐらい歩いて引き返し、宮代に向かって明瞭な道を下る。 |
櫃ヶ嶽南西の踏跡の木の間から北を見る | 宮代と小野集落との峠 |
13時30分頃林道に出た、左(東)に林道は延びていたので様子を見に行く!6分ほどで林道は終わるがユンモで造ったような道が続くので歩いたが遊歩道のような道は延々と続いていた。地図の波線を見ると篠山ゴルフ場東に出るようなので20分ぐらい歩いて引き返した。林道終点(分岐?)から宮代に下る、コナラなどの短いトンネル林道は雰囲気の良い林道だった。 |
峠から宮代への道 | コナラ?等のトンネル道 |
やがて宮代山裾の畑に出てきた、西に向かって歩いていくが牧歌調でのんびりとした集落である、集落の奥には八ヶ尾山も見えて清々しい気持ちで14:40黒谷入口の車の場所まで戻ってきた。途中県道辺りで櫃ヶ嶽が小さくとんがって雲の下に見えていた。 |
峠から下って畑に出たところから宮代集落を見る | 舗装道(町道?)に出た辺りから櫃ヶ嶽を見る |
10月半ばまで落ち着かない日々であるが、ちょっと心に余裕が出来たので、自分の心の洗濯を兼ねて歩いた。歩いても何もない山とは知っていたが雨石山歩いた時に時間的に小野峠から下ったことが気になり、当時下山した小倉の黒谷から歩いた。 小雨もぱらつき、展望もない山だったが久しぶりの遠くの山だったためか! 峠から下山した所が牧歌調だったことか! 真っ青な青空と白い雲の中に見えた櫃ヶ嶽が爽快だったのか! は分からないが気持ちの良い山歩きが出来た。 |