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悠久の森散策 (鹿児島) |
(ゆうきゅうのもり) |
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山神の滝(仮称)の写真 | 悠久の森案内 | 鹿児島県財部市の森 | 渓谷・林道歩き |
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所要時間 : 駐車場(P)12:30 →山神・滝12:42 →休憩所A(利用不可)12:53 →(観察路) →休憩所B13:00 →林道分岐 →トイレ・休憩所13:13 → 遊歩道口B →(遊歩道) →山菜見本園13:44〜13:55 →(瓶台林道) →瓶台林道終点14:27 → 巡視路散策14:36 →山菜見本園15:12 →遊歩道口A →遊歩道分岐 →(尾根までジグザグ) →尾根(霧島連山が見える) →林道出会い →巡視路口 →鉄塔(引き返し16:05 →遊歩道分岐 →(林道) →林道分岐 →駐車場P16:55 |
宮崎に来て何度となく散策した森だが、滝写しが主目的だった。遠くの山歩きがきつくなってきたのでこの森から 瓶臺山(びんでにやま)の登口でも見つけられれば!と瓶台林道終点から巡視路を少し散策してきた。 |
駐車所方向を見る | 鮮やかな新緑(モミジ)が和ます。 |
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駐車場から10分ほどで山神・滝ににつく、水が少なかったから2015/7/15に写した「仮称:山神の滝」を見て下さい。9:50過ぎに観察の路への入口に着いた。飛び石を渡り、東屋に着いたが使用できなかった。荒れた「悠久の森」を感じさせる。観察の路も荒れていて歩く人はいないだろう!数分で明るい雰囲気のいい所に出た。 |
使えない東屋!、維持が出来ないのだろう?? | 観察路から林道に出る川 |
飛び石を渡り林道に出たところに東屋がある。何回も来ている所だが天気のいい若葉の目吹の時は植林されたモミジが目にしみる。分岐から右の林道は地図上では行き止まりだが鉄塔辺りを通っているので気になるが、時間があれば寄ることにして目的の瓶臺山の登り口を見つける為に左の道を行く。 |
明るい東屋 | 林道分岐(右は行き止まり? |
分岐の橋の上から上流のモミジがいい!秋の紅葉の時期、来てみたい所だ。橋を渡るとすぐトイレと離れた所に休憩所がある。トイレ手あを洗う水はポリタンク!駐車場の脇は空っぽだったがここでは半分ぐらい水が残っていた。トイレの管理は大変だろう・・・ |
橋の上から見るモミジ | 建物が男女別々のトイレ、奥に休憩所がある |
財部町制70周年記念の森辺り、このモミジが秋はどのようになるか今年は見ておかないと!都城には秋のモミジで感動する所はないのだから・・・・ |
モミジが植林された森? | 植林して、手入れされた杉の木とモミジも自然に見える |
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財部町制70年記念植樹祭(記念の森)の中にある東屋も荒れていた。林道からは沢を流れる水がすがすがしい! |
この東屋も形だけ?? | 道路から見る沢 |
3/11に、この林内歩道を見つけていたので、山菜見本園(この日歩くまで山桜見本園と思っていた)歩いてみた。平坦のいい遊歩道である。残念なのは川下の歩道がないことである。 |
添付地図の「い」地点 | 平坦でいい遊歩道(林内歩道)である |
整備された路を気持ちよく歩いていると、予想通り山菜見本園に出てきた。 |
整備された路 | 山菜見本園 |
3/11には園内からこの遊歩道がわかりにくく歩かれなかった(案内は見あたらなかった)山桜はないじゃん!とまだ案内を見るまで山菜と山桜を見間違ったこと気がつかなかった。 |
癒される沢である | 山菜見本園のモミジ |
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休憩することもなく瓶台林道に入る。すぐに林道分岐がある、国土地理院地図には載っていない林道だ!これも鉄塔に行けると思ったが、予定通り瓶台林道(びんでんりんどう?)を歩く。 |
山菜見本園のモミジ | 瓶台林道に入りすぐの分岐 |
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地上高が低い車で走れそうだが、悠久の森は車が走られるのだろうか!数年前は駐車場のところに車止めがあったのだが、3/11もこの日も車止めはなかった。この日は3台の乗用車と出会った、気分が悪かった。 |
瓶台林道 | 瓶台林道から見る新緑 |
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カーブミラを超えた辺りからは林道は少し荒れていた。14時30分頃、瓶台林道終点に出た。右は巡視路で北方向!西は川の谷だ。林道は瓶臺山とP517の鞍部を抜けて地図に記されている林道に繋がっていること期待していたのだが・・・・西方向から登るのは無理がある!と思い巡視路を少し散策した。 |
少し荒れだした林道 | 瓶台林道終点 |
瓶臺山と反対方向の北に向かう少し荒れた巡視路、意味はないが様子を見に行った。すぐ小川を渡る所があるが橋は落ちていた。時間的に鉄塔まで行けそうにないので引き返した。 |
崩れかかっている巡視路 | 橋がなくなっている巡視路 |
H29年に植林された山麓からの階段道が気になり、急ぎ足で引き返した。この山は歩いている範囲では杉の木も手入れされた所だった。 |
夕日を受けた瓶台林道 | 瓶台林道から出入口方向をを見る |
瓶台林道から車道(悠々の森)に出たのは15時15分頃だった。早足で車道を歩き、「あ」地点から遊歩道(林内歩道)に入った時間は17時を過ぎていた。 |
車道?林道から見る新緑 | 「あ」地点から遊歩道(林内歩道)への道 |
遊歩道のモミジも日が当たって目にしみる。 |
「あ」から分岐林道に出る遊歩道 | 秋の紅葉があでやかであればいいのだが・・・ |
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H29年にモミジを植林された斜面を歩く!楽に歩いてきたのだが、階段道は堪える!登り切った尾根もいい雰囲気である。 |
遊歩道の分岐 | 尾根辺り |
尾根からは僅かに高千穂峰の頭が見える所があるがこれでは爽快な展望とはいえない所だ、時間的に引き返そうと思ったのだが、もう少し様子をと思っていたら林道に出た。 |
遊歩道の尾根辺りから見る高千穂峰 | 遊歩道から林道に出た所 |
高い杉の木に囲まれた林道から巡視路入口にはいる!すぐ鉄塔に着いたが高い杉の木に囲まれた鉄塔だった。杉の木がなければ、多分、霧島連山が 「この」 ように見えるのかも知れない・・・・ |
林道から短い巡視路の入口 | 展望を期待した鉄塔だったが・・・ |
鉄塔で16時を過ぎていたので巡視路より先の林道散策は諦めて駐車場に戻った。林道歩きだから時間が遅くなっても出来る森歩きだ!駐車場に着いたのは17時頃だった。 |
帰路写した林道 | 駐車場近くで写した昔植えた??モミジ |
悠久の森!いい時期に歩いた!ただ山菜見本園まで車が走られるのは好ましくない!砂埃を舞あげて走る車!気分が悪くなった。余分な心配だが、楽して山菜見本園まで来る人は山菜を盗って行く気がしてならない! 山や森を歩く目的は花を写すのも楽しみである。が12kmほど歩いて期待したエビネランやキエビネランは見られなかった。宮崎に来て農家では多く見られる三つ葉ツツジ、山では全く見られないのが不思議だった。 兵庫県では多く見られるが御祓山や向山(日陰ツツジで有名)のツツジは、歩く喜び!心の癒しになるのだが・・・ |