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天神ダム東林道散策
(−−−−)
△点415.3m

                                                     
天神ダム東林道追加:(歩かれなかったピーク411からの破線散策)
2015/5/2天神ダム周回
                     
参考地図  参考標高   起点(Mapion) 
日時   :2017/12/5(火)晴れ メンバー :単独 登山口 : 地図参照
歩行距離:約7.4km 所要時間:約1時間50分 登り:約時間分 下り:約時間分 −−−−

所要時間 :
P13:38 →通信塔14:40 →林道終点15:05 →車 →P15:12 −−−−林道終点から片井野方面の林道分岐まで車に乗せてもらった。−−−−  


小松山、2017年に坂元コースから歩いている人がいるから登ろうと思ったが、登山コースの断面を見て怖じけ着いた!2015年に天神ダム周回したとき気になっていた、ダムの東林道なら楽に歩かれる!と高をくくって昼から出かけた。ダム湖に着いてオシドリを探したがダム湖の浚渫工事なのか大型クレーン2基と浮き船2隻があり、作業中だった。今年はオシドリは無理かも知れない。
        
浮き船、浚渫するためなのだろうか? カモは来ていたが、おしどりは見られなかった


駐車するところ多くありそうでだったが、広い場所がない!仕方なく湖畔の直線道路脇に止めた。林道から湖畔道路を歩けば約9km程度だからゆっくり歩いても3時間程度だろう!と甘く見て13時半出発した。16時半頃には戻れるだろうが、余裕を持たせたく少し急ぎ足で、脇道も寄らずに歩くことにした。
あまりきつくない坂をの登り切ると、通行止めの片井野方面の分岐に出た。目的は△点と通信塔を見るだけである。△点辺り登り口がない!北側まで行くと、明瞭な入り口がありあった。
        
片井野方面の道は通行止めである 入り口は△点の北側だった


明瞭な所を歩くとすぐ△点に着いた!展望もない味家のない△点だった。(銅板が埋め込まれ炊いたので航空機??から確認できる基準点でもあるようだ)
        
△点のある山頂の様子 △点は銅板が埋め込まれていた


少し歩いた辺りで林道の東側にゴルフ場が見えた。宮崎国際空港CCのようだ、少し北側の木の合間から見えた鉄塔!川内原発からの送電線??なのかも知れない。
        
宮崎国際空港CCのようだ 宮崎市内に送られる川内原発からの送電線??


林道だから見られるかも!と思った宮崎市内等々は見られなかったた。この林道はただの植林帯で癒しを求めて歩くところではなさそうあった。それでも林道から湖畔東側の道を周回すれば平坦なところばかり歩いているよりはいい!湖畔道路脇に作られている水没した神社辺りに新しい林道が見えた。最悪の時はここから湖畔道路に下れそうである。(未確認)と思いながら歩いた     焼却施設は都城市の焼却炉
        
どこかの焼却施設だろうが(未確認) 最悪時には湖岸道路に下れそうな林道


この辺りの植林帯は枝打ち、間伐がなされており、少しは気持ちが得なる植林帯だった。
        
人が歩きやすいように木が伐採されていた ここからも伐採された所に下れそうである


まもなくゲートが見えた。一般者が通信塔に行かれないようにしているゲートだと思って近づくと、鹿の南下を食い止めるための柵が設けられている所だった。扉には 「開けたら必ず閉めること!」 と書かれていたのでほっとした。
        
鹿よけのゲート ゲートから右の通信塔に行く道(右側に柵あり)


鹿を食い止める説明書きの案内    画像をクリックすると大きくなります


少し急いでいたので通信塔1を見てすぐ通信塔2に向かった。14時40分、林道終点からの地図上の波線、林道になっていなければ少し林道でないから、時間を食う!と思い写真だけ撮った。
        
通信塔1 通信塔2


通信との近くに行ったが鉄条網の柵で囲まれていた。急いでいたため何の通信塔近くに△点449.7が合ったのだが確認するのを忘れていあた。急いでいたのだ!
少し急ぎ足で通信塔3に向かった、この辺りの植林帯は手入れがされていない!
        
鉄条網の柵から見る通信塔2 手入れのされていない植林帯


通信塔3の入り口が見えたが通信塔は見えない!分岐からコンクリート道を50m程行くとヤブになっていた。すく引き返して先に進むと湖混み北側から通信塔跡らしき所があった。通信塔マーク、国土地理院地図には載っているが、荒れ方からかなり前に撤去したのだろう!
        
コンクリート道の通信塔3への分岐 通信塔があったと思われる所


分岐辺りで15時である、もし引き返すならここからでも16時半になる!と急いだ。地図を見ながら急いだので、西側にあった柵がどこで分かれたのか気がつかなかった。  (これでは散策の意味がない!!)
        
右道路は地図では波線の道だったが車は通行可である 知らぬ間になくなっていた鹿避け柵


15時過ぎに不振な車が止まっている林道終点に着いた。車は新しそうだが、何をしに来たのだろうかと思いながらP411辺りにあるはずの波線(踏み跡)を探した。
        
ぼかして写した廃車と思った車 林道終点から踏み跡を探したのだが・・・


ピンクのテープが1ヶ所見つかったが、ピンクのテープは国土調査用とか林業業者が使うテープである。都城でこのピンクのテープが登山道に多く見られるのは登山者がつけたか林業業者がつけたか迷う! (登山者がテープをつけるならピンク以外にしてほしいものである。)踏み跡のない波線、300m程先の実線も信用できなくなる。時間を考えて、引き返すことにした。そのとき2人ずれの人がヤブの中から出てきた。私より相手がびっくりしたようだ。いろいろ話して、結局乗せてもらうことにした。20分ほどで片井野との分岐に着いた。車の中では山のこと等いろいろ話した!分岐でお礼を言っておろしてもらった。
        
方井野方面!と思ったこの道は行き止まりだったそうだ 片井野方面の林道の様子


林道歩き!あまり人が登らない山で、急登の山歩きが不安なとき、歩くのにはいい場所なのだが、この林道は植林帯に囲まれ展望はなく開放感も少なく草花も見られない林道を歩いても癒しにはならないだろう!歩く人はいないだろうが200m程度の波線があるので周回は進められないところだ。
林道歩きで、しかも1000mを超す大森岳はゲートから視界が広がった林道をのんびり歩いて、短い登山道歩いて山頂まで行ける山は運動にも爽快感を得る山としてもいいところである!と思う。




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