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薩摩古道散策(林道) |
薩摩古道(完歩) | 薩摩古道−P323.8(桂ヶ丘)散策 | 渓谷・林道歩き |
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所要時間 : 人形の館駐車場14:31 →走湯神社14:43 →(十二鹿倉林道) →林道分岐15:13 →隧道(桂ヶ谷鉄橋)15:18 →林道 →引き帰し15:27 →隧道(桂ヶ谷鉄橋)15:32 →楠ヶ丘信号所(は先口を探すが見つからず)引き帰し15:38 →同じ道を引き帰す−林道分岐16:03−薩摩古道−人形の館16:18 注:名称は薩摩古道他十二鹿倉林道以外は全てWebに載っていた名前を使った。 |
雨の降りそうな曇り空であったが14時頃薩摩古道の登山口探しに出かけてみた。人形の館に車を止め14時半頃適当に地図を見て歩いた。道を聞く人はいない!仕方がないので走湯神社に行ってみた。 |
走湯神社参道にある西南戦争紹魂塚 | 走湯神社 |
神社裏の様子を見に行ったら車道があった。「楠の丘信号所」からの波線は林道を歩いても行かれるようだったので歩くことにした。林道を少し歩くと「十二鹿倉林道」と書いた標識があった。曇りであったが開放的な林道でJR日豊本線の鉄橋が見えた。列車が来たらいいのに!と思ったが、あまり時間がないので先に進んだ。歩いていると警報音が聞こえたので急いで鉄橋の見えるところまで引き帰した。初めて見る列車の色だった。(家で調べると霧島13号だった) |
十二鹿倉林道 | 霧島13号 |
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林道を歩きながら以前から気にしていた左の「城山」への、踏跡はないかと歩いたが登山口らしい踏跡は見つけられなかった。 |
林道北側の新緑 | 林道の様子(車が走られる林道だった) |
40分ぐらいで十字分岐に着いた(右は作業道?)。地図を見て左の道を歩く、この辺りで「淡路神社側」から来る薩摩古道と出会うはず!と探したが見つけきれなかった。道は隧道(桂ヶ谷鉄橋)手前でY字分岐があり裏から(北)から見ると薩摩古道と書かれた案内があった。(薩摩古道の案内の文字は隧道側から見られるように立っていたのでこの隧道の方向が人形の館から来る薩摩街道か?と思って歩いた。 |
十字分岐(左:隧道・楠ヶ丘信号所) | 橋から見るY字分岐(白く見える案内は裏に文字が書かれている) |
左に水路を見て隧道方向に下ると隧道方面から見えるように薩摩古道と書かれていたら知らぬ登山者はこの方向が淡路神社からl来る薩摩古道と思ってしまう! |
この水路が薩摩古道とは思わなかった | 隧道近くから見る桂ヶ谷水路橋、左端にこちらから見える案内がある |
川を渡した用水路、林道トンネル、上はJR日豊本線。 |
こ近くから見た水路橋 | 桂ヶ谷鉄橋と言うより隧道の感じである |
隧道を抜けると川のようになった林道!真ん中の水路が埋まったのだろう!と水のすくなさそうなところを歩いた、急に電車の音がしたので写した列車は普通列車で2両編成の寂しい日豊本線であった。(渇水時期ならスニーカーでも歩かれるかも知れない) |
川のようになった隧道北の様子林道 | 宮崎方面に行く普通列車 |
林道を歩くが西に向かわず北に向かっていたので途中で引き帰しYj字分岐から楠の丘信号所に行く。 |
引き帰し点 | 楠の丘信号所のプラットホームから宮崎側を見る |
地図ではこの先の左から薩摩街道らしき波線があるはずなのだが北側に下っている階段しか見つからなかった。雨画布理想だったので同じ道を引き帰した。 |
楠の丘信号所から都城方面を見る | 林道から古代内集落方面を見る |
同じ林道を歩いて戻る途中右に荒れた林道があったので下ってみた。下ると川に出た。村の人?の車が来たので薩摩古道を訪ねると橋を渡った少し先(人形の館側)に薩摩古道の案内がありました!と言われた。元治もとpの人だが薩摩古道など全く関心が無いようだった。 |
帰路気づいた、林道の左の荒れた林道 | 薩摩古道の案内のあるところ |
歩いている途中写した花 |
レンゲとモンシロチョウ | 確認できなかった花 |
フジ | ノイチゴ |
農家の庭の八重桜 | 農家の庭に咲いていたシャクナゲ |
宮崎に来てマイナーな山では1回で登山口に着いたことはなかったが薩摩古道もマイナーな古道なのか楠の過信号所からの案内が無く(当然だが林道も案内はない)見つけられなかった。 後日信号所からヤブコギする人でないと行かないだろうと言うところから分け入って薩摩古道らしき道を歩いたが桂ヶ丘(P323.8)の少し先まで先まで薩摩古道と書かれた案内は見なかった。(内回りというらしい)・・・・・・朽ち周りというらしいが古道の面影はあった。 |