三嶽山頂 登山口近くの岩場から東の展望
祠(お宮)? 杉林の中の避難小屋
背丈ほどの雨に濡れた笹藪 小金ヶ岳展望(晴れていれば!)
駐車場から三嶽を望む 長い階段の始まり

少し登ると石で作られた神社?、お宮?中は暗くてよく見えないが石像のようなものが祭られていた。信仰の山が多いことに改めて感心する。ススキをかき分け先に進むと左手に避難小屋があった。ビショビショなので探索する気にもならず山頂に向かった。

11:30山頂に着いた、通信施設があるだけの展望のない山頂である。もう西ヶ嶽には行く気になれない、道だけでもと通信施設裏に向かうと雨が降り出した。傘を差して記念写真を撮り、早々に下山することにした。下山時も小金ヶ岳は望めなかった。ビショビショのズボンが足にまとわりついて歩きづらい。注意しながら下山する。階段を下り終え緩やかな道を登山口近く迄下っていくと左手に岩場があったので登ってみることにした。360°の展望である、晴れていたらいい展望場所である。ここで昼食とりたかったが全身びしょびしょでこのままでは食べる気がせず下山することにした。
標識を過ぎた辺りから笹は背丈ぐらいになり上のシャツもビショビショである、今日は気温17℃で先日の暑さが嘘のような温度である。汗はかかなかったが雨水で下着迄ずぶ濡れとなってしまった。やけくそで登って行くと11:20小金ヶ岳が見える小さな岩場のでた。しかし小金ヶ岳は霧の中、少し待つが霧は晴れそうになかった。下り時に見られるかもと思い先に進むことにした。
12:15大たわ(P)に戻る、全部着替えて車で昼食をとる、味気ない昼食となってしまった。時間も早いので帰路どこかの登山道でも探そうと12:45大たわを後にした。
先日登り残した三嶽登ることにした。予定として大たわ(P)から三嶽→西ヶ嶽→西の覗→三嶽→大たわ(P)を計画した。篠山に入ると北の空は黒く多紀連山は雲に覆われていた、雲で展望がないかも知れない、別山も考えたがとりあえず大たわまで行くことにする、県道301に入ると所々道路が濡れている、雨が降ったのか?10:30大たわ(P)に着いた、今日は3台の車が止まっていた。三嶽の山頂部分が霧で見えない、ひょっとしたら霧の小金ヶ岳が見られるかも知れないと雨具の用意をして10:35登り始める。登り初めて10分位歩くと階段にさしかかった。
15分ばかり登ると階段道は終わったが鎖場である、今朝方の雨?で濡れているので要注意である、この辺りから笹が腰の辺りまで繁り、腰辺りまで濡れ始める、階段でズボンの裾が濡れていたので雨具を着用する気になれず杖で笹をはたきながらそのまま登って行った。しかし笹がここまで繁っているとは思っていなかった、笹をたたきながら登るもスボンはおろか下着迄ビショビショである、11:00緩やかな広い所に着いたので山頂かと思ったら道は更に繁った笹の中に続いていた。

昼から歩いた高城山

2007.06.21西ヶ嶽〜三嶽

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歩行距離 所要時間
往路 約 km 約 分
復路 約 km 約 分
参考地図
参考標高
起点(Mapion)
★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図
2005.09.15(木) 曇り
篠山市火打岩(県道301の峠(大たわ))
単独
国土地理院【宮田(北東)、村雪(北西)】

兵庫100山

ふるさと兵庫50山

三嶽
(みたけ)

793.4m

階段を登り終えた辺り 登山道途中の標識
コースタイム
県道301峠(大たわ)(P)10:35 → 小さい展望所11:20 →お宮さん?11:24 →山頂11:29 →県道301峠(大たわ)(P)12:15