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ひよどり展望公園1
(−−−−−−)
最高点214.6m

                                                     
ひよどり展望公園4 点名鵯越214.6m
ひよどり展望公園3
ひよどり展望公園2 参考案内図(帰り歩いた道は黄色い線) 消費カロリー:約1,250kcal 神戸の山
                     
参考地図  参考標高   起点(Mapion) 
日時   :2006/7/19(水)曇り メンバー :単独 登山口 : 地図参照    起点は自宅
歩行距離:約12.5km(カシミール3Dから推測) 所要時間:約4時間0分 登り:約時間分 下り:約時間分

所要時間 :
自宅12:45 →散策路13:26 →分岐@13:30 →分岐A13:37 →引返点13:42 →分岐A13:47 →分岐B13:52 →分岐C13:57 →P414.6 13:58 →福寿院脇14:03 →烏原貯水池14:20 →六甲従走路13:42 →神鉄鵯越駅15:07 →イヤガ谷登山口15:15 →有料道路脇散策路15:39 →分岐A@ →展望所15:55 →分岐@ →自宅16:45  


朝方まで強雨であった、9時頃には雨も止んだので以前から気になっていたイヤガ谷東尾根コースの登山口を探す為昼過ぎ神鉄鵯越駅に向かう、変わった道を歩こうと神鉄丸山駅近くでタクシーの運転手に道を尋ねた。西神戸有料道路の鵯トンネル手前(東側)から左手(右側もある=ひよどり展望公園2)に散策路があり神戸空港も見える展望所もあると教えて頂いた、滝山町の住宅街を適当に歩いていると山裾駐車場の奥から鵯トンネル横の広い散策路に入れた(散策路入口ではない)。早朝の強雨で道には水が流れていた、少し歩くと分岐@があり右は福寿院、左は表示なしの狭い道である、大きな案内図を見ると神鉄鵯越駅は左の道のようだが有料道路近くに“通行危険”と書かれていた、ここまで来たら「行ってしまえ!”である。
          
右側の駐車場から散策路に入ってきた 分岐@(この右側に案内図がある)


            
水が流れていた左の道を歩いて行く、天気が良かったら森林浴には最適な散策路であるようだ、暫く進むと薮がガサガサと揺れる “なんだ!” 足元を見ると道のあちらこちらが掘り起こされている、猪のようだ、市街地でも猪に襲われて怪我をしているのでちょっと緊張する。声を出しながら先に進むと分岐Aに出てきた、右は階段の道、左は少し頼りない道であった、分岐@の案内図に左は通行危険が記されていたが行ってみることにした、ぬかるだ道を進んで行くと薮っぽくなりその先に土砂とかブルトーザが見える、無理することはないと分岐Aまで引き返した。
          
分岐A、右がひよどり道、左の道を行く この先薮状態のため引き返した所



戻ってきた分岐Aを左(北側=ひよどり道)に行く、ぬかるんだ小さな広場(ベンチが一脚設けられていた)を過ぎると逆Y 字分岐Bがあり右の階段の道をを登ると展望所に行けるようなので少し様子を見に登る。
          
分岐Aからすぐの所、休憩場所としては?である 分岐B(階段の道は三角点のあるP214.6へ)



分岐Bから少し歩くと御影石に地蔵広場700m、ひよどり展望公園300mと立派な標識があった、300mなら行ってみようと登り坂を歩いていくと登り切った辺りに分岐Cがあり、目の前に三角点があった、P214.6=山名不明のようだ。三角点の少し先にベンチが設けられていたが運転手が言われた神戸空港は見えなかった(展望所は更に南に下ったところにある=帰路で立ち寄った)ここから階段の道があるが最初の分岐@に戻る道だろうと三角点すぐ北西の分岐Cを右に下る。
          
御影石に彫り込まれた案内 点名鵯越から見る展望所(展望無し)



下り始めると石像や祠群がある福寿院に出てきた。我が家の近くにこのような所があるとは驚きである、お寺には下らず快適な尾根道を歩く、快調に歩いて行くと烏原貯水池のダム近くの行守寺横に下ってきた。このまま市街地に下って帰ろうとも考えたが、イヤガ谷東尾根への登山口を確認する為来たのだからと貯水池の東側を歩いて(烏貯水池周回道は森と水の回遊路として市民の健康ウォーキング場所として親しまれている)六甲従走路に向かった。
          
福寿院の墓(北側の尾根を行く(尾根道にも墓有り) 行守寺から烏原貯西側の周回路に出たところ


                      
六甲従走路を歩きながらイヤガ谷東尾根に行く道を探すが神鉄鵯越駅まで獣道のような道しかなかった。鵯越駅でぼけーっと時刻表を見ていたがその横に “源平鵯越道案内図” があり踏切を渡った横の道から行けるようなので行ってみた。10mほど行くとイヤガ谷東尾根への標識が立てられていた、案内通りに歩いていくとお墓の横からイヤガ谷川に下り川を渡って道が続いていた。今日は川が増水しており渡れる状態ではなかった(増水には要注意の所のようだ)。今日の目的を果たしたので駅まで戻った。
          
イヤガ谷東尾根登山口 登山口から約10m先でイヤガ谷川を渡る



駅から従走路を歩き西神戸有料道路のガード下でナビ軌跡を見ると来るとき薮で引返した所迄すぐ近く(約300m)だったので行ってみることにした。道路を渡って工事資材置場?に入るが散策路に入れそうなところは見つからなかった。すぐ南に神戸市の資材置場があったので道を尋ねると入口まで案内してくれた、民間の資材置き場のすぐ北にとても散策路とは思えない入口があった。20〜30mほど笹をかき分けて歩くと来るとき引き返した所に出てきた。

西神戸有料道路脇から散策路への入口

分岐@まで戻り福寿院と書かれた道を登って行くと十字分岐に出てきた、分岐脇に少し展望のある東屋があり十字分岐南東が展望台、北の道が福寿院、北西の道はP214.6に繋がっているようだ。展望所に寄ってすぐ引き返し散策路入口から西神戸有料道路に沿って帰路につき、16:45自宅に戻った。

雨上がりの良い環境下ではなかったが家の近くにしては良い雰囲気の山歩きが出来た、ただナビデータを消失してしまったので折角の楽しみが半減してしまいその晩は疲れがどっと出たようだ。

家から歩いていける山も良いところがあるようだ、イヤガ谷東尾根道が気になっていたがひよどり森林公園からしあわせの村経由藍那の道も気になりだした!。

注)西神戸有料道路からの入り口は未整備の時が多い