尾根道の一箇所から見える神戸市街

尾根道から見る菊水山と石井ダム

地蔵広場

水のない烏原貯水池

十字分岐すぐ北にある東屋

自称「鵯山T山頂」
展望台からの神戸市街地(見えにくいが神戸空港もみえる)

散策入口から10分ほどの所にある東屋

展望台手前辺り見えた菊水山


今日、扇ノ山に登ろうと地図等の段取りしていたが朝、身体が怠く無理することもないと断念する。布団の中に潜り込んでいたが最近たるんでいると起きて顔を洗ったら少しはしゃきっとした。Webで姫路コース等を見ていたが3日間家の中しか歩いてないので昼食後E-10(デジカメ)のテストを兼ねてひよどり展望公園から神戸市街地でも眺めてこようと13:30ペットボトル1本持って出かける、鵯トンネルの右から直接展望台に登る道があるようなのでトンネル手前の陸橋を渡り、人家横からひよどり展望公園と書かれた標識に従って少し急な階段を登って行く、祠が3つ、昔の日本人は信心深かったのかな?手だけ合わせて登って行く。
所要時間
自宅13:30 →散策路入口13:52 →展望台14:03 →最高点(△)14:12 →ひよどり道に合流14:16 →地蔵前広場14:33→(烏原貯水池周回路) →行守寺14:55 →(尾根道) →最高点(△)15:21 →トンネル脇散策路入口15:33 →自宅15:50 
祠の横を登りきった所に東屋が設けられていた、廻りは木で囲まれ展望はない。自称「鵯山T」呼んでいる山頂に向かう。展望台に向かう路の途中で新しい通信塔(展望台もあるらしい)の建っている菊水山が見られた。
展墓台から直ぐ鵯トンネルの左(西)から登ってくる十字分岐に出る(右:福寿院)、分岐の北にある東屋で一休みして神戸西市街地や高取山の写真を撮りちょっと急な階段を登ると三角点のある自称 「鵯山T」 に着いた。長細い山頂で南に少し展望がある。すぐ北の分岐点を左に(帰りは右から登ってきた)下り14:16 “ひよどり道“ に合流した。
ちょっと散歩のつもりで歩いたのだが7.5km(地図から推測)ほど歩いたようだ、標高差もほとんどない散策路で歩きやすかったので疲れもなく心地よい散歩(森林浴)が出来た。3時間も車を走らせて行く山は大自然を感じるが、急に思いついて歩けるひよどり展望公園も心地よく歩ける山?である。

E-10も快調になり約70枚写してもまだ電池残っていたようだ。良い機能が多くあるデジカメだが欠陥として、年寄りが山を歩くのに持って行くには重たく大きい、更に起動時間が長い(5秒ぐらい)、また3枚撮るとしばらく撮られない事も不便である。

天気は悪いのだがこの辺り陽が差して心地よい尾根道である。途中僅かであるが神戸市街地や菊水山・石井ダムダム・その左に微かに妙号岩も見える。緩やかな気持ちの良い尾根道である、心地よい風を受けながら福寿寺の北側の尾根を歩き15:21「鵯山T」に戻ってきた。来る時登ってきた道を下り十字分岐の東屋で休憩する。一休みしてから鵯トンネル南出口の西に出る道を下る、散策路口からはアスファルトの道を歩いて3:50家に着いた。

カシミール3Dからルート推測
歩行距離:約7.5km、
累積標高(±):約400m

消費カロリー:約780kcal

何処に下るのか楽しみながら歩いていく、14:33薄暗い地蔵広場(烏原貯水池脇)に出てきた、貯水池周回の散策路を歩いて行くが全く水がなく木が茂っている??、ダムの方にゆっくり歩いていくとダムの説明が拡声器から流れてきた。神戸市民の水道水となる貯水池であるが5月から11月(ハッキリとは聞き取れなかった)の間は災害調整ダムとなっている(初めて知った)そうである。紅葉も全くないのでダム近くの行守寺から尾根道を 「鵯山T」 に戻ることにした。

ここから少し登って行くと神戸空港も見える展望台に着く、金属に彫り込まれた展望案内が設置されているが見える範囲は少なくなっているようだ。
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年度別登山リスト

参考案内図
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起点:自宅
★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2006.10.25(水)曇り
自宅→小山町(鵯トンネル南の陸橋東)
単独
国土地理院【神戸首部(南西)】

登山口(Mapion)

ひよどり展望公園2
(ひよどりてんぼうこうえん)
△214.6m(点名鵯越)

ひよどり展望公園4  、  

神戸の山

散策路入口は陸橋の右奥から

散策路入口直ぐの所にある祠