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山神、白鹿岳、堂山 |
(やまがみ?)、(しらがだけ)、(どうやま?) |
467.4m 603.9m 439.0m |
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白鹿岳森林公園案内図 | 鹿児島曽於篠山 |
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所要時間 : 山神: 白鹿林道脇、道無し 白鹿岳:三角点の展望櫓脇から遊歩道ー白鹿林道 堂山:鐙山林道脇=未踏 訂正:白鹿林道→林道白鹿岳線 |
このような山歩く人はいないだろう!山神・堂山など記録さえない!宮崎100山を歩きに来たのだが・・・・!近場の山を地図で探す。山歩きの記録もない山、登り口探すのは大変である。今まで歩いた宮崎の山でも登山口探しで苦労させられた。宮崎100山でも人気のない山は荒れて登山道確認するのが大変な山もあった、今回は財部町の三角点のある山3座の三角点を見に行く林道脇の山ばかりだ!今の体ではこのような山を散策できるだけでも良いと出かけたのだ。財部の国道10号線から山神、白鹿岳への道の入口、カーナビに緯度を入力して出かけた。着いた地点には白鹿岳(しらがだけと読むらしい)の案内があった、ここまずは山神に向かって走った、遠くに通信塔が見える辺りが山神なのだが三角点への入口が分からない。 |
白鹿林道入口、中央に大きな案内がある | 林道脇の山神辺りから通信塔を見る |
山神辺りを車でゆっくり走るが三角点への踏跡は見つけきれず山神を過ぎてしまった、やはり歩かないと踏跡は見つけられないと思い林道待避所に車を止め踏跡を探す。△山神辺りで道路脇に踏跡を見つける、覗いてみると祠が見えた。車ではゆっくり走っても踏跡は見つけにくいものである。祠でお参りして三角点を目指す。 |
左奥くに山神様?の祠がある | 分からない所にある祠だが来る人もいるのだ |
祠から先は踏み跡も不明瞭だ、今の体では藪コギはしたくないのだが、三角点は直ぐ近くのはずとヤブの中に潜り込む。20mも行かないうちに三角点?らしき石柱が見えたが等級表の杭も見あたらない!辺りを探すがここが三角点らしい! |
祠から先はこのようなヤブ状態である | 境界杭のような三角点? |
このような石柱は途中にもあったがここが山神だと言うことにして先(東)の様子を見る。歩けそうなのでそのまま先に進むとヤブに囲まれたトンネル状の道?があったので潜っていく、そのまま獣のようにトンネルをくぐっていくと直ぐ林道に出てきた。トンネルは昔の登山道だろうか? |
ヤブのトンネルは抉れた登山道であるようだ? | トンネルから林道に出てきた所 |
こんな山歩く人はいないだろうと思いながら白鹿林道を歩いて車の所まで戻った、次は白鹿岳だ!宮崎の山はやたら山ではなく岳が多いと思いながら走っていくと3階建ての展望櫓のある公園(白鹿森林公園)に着いた所に出てきた。宮崎は展望櫓の多いところだ! |
白鹿岳森林公園の駐車場 | 維持管理が大変だろうと思う展望櫓 |
展望櫓からは良好な展望が得られるのだろうが生憎遠方は霞んで期待した桜島も見えなかった。 下記5枚の写真をクリックすると画像が大きくなります |
展望櫓から東の展望 | 展望櫓から南の展望 |
展望櫓から西の展望 | 展望櫓から北の展望 |
展望櫓から方角? ここまで5枚の写真クリックすると大きくなります |
展望も霞んでいたので国土地理院地図の波線を歩いてみよう三角点から北に下ると野鳥観察小屋があり、その東から遊歩道のような道があったので散策に出かけた。(ここの三角点も石が削られていた) |
ここまでするかと思われる三角点 | ふかふかの絨毯のような遊歩道 |
雑木林に囲まれふかふかの遊歩道?は気持ちが良い!と思ったのもつかの間、次第に道は荒れ!ヤブになってしまった。だが足下は僅かだが踏跡があるのでいやなススキ等のヤブをかき分けると林道終点にに出た。先には踏み跡がある、行けるところまで行ってみることにした。 |
先細りの遊歩道?もススキ等のヤブになる | ヤブを抜けるた林道支線終点 |
林道終点地点から踏み跡はあるが荒れたヤブを200mほど歩くと白鹿林道に出てきた、ほぼ地理院の波線通りだ!が何ともすっきりしない所であった。舗装道など歩きたくはないがヤブを引き返す気にもなれず、白鹿林道を公園まで歩く!途中林道の支線があったので覗いてみた、意味のない山を荒らす林道だ。 |
林道終点から踏跡を潜り込んで出てきたところ |
この林道さえなければ良い登山道だったのかも知れないと思いながら舗装林道を公園の駐車場まで戻る! 次は堂山だ!ここも歩く距離は無い楽勝の三角点と思い堂山に向かった!が林道だらけの山、どの道を走ればいか分からない!適当に走り地道の林道を行く。広いソマ道?でポケナビに入力した堂山を目指すが感度が悪く、分岐だらけのソマ道?感で歩く、GPGの意味がなさないと!歩くが踏跡すらなくなる。引き返して、舗装道を少し走ると錆びた鐙山林道の案内がありその道を行く。堂山に潜り込める所が見つからぬまま通り過ぎた辺りに廃林道があった。少し散策するが直ぐ廃林道も自然に帰っていた。堂山だと思われる所から潜り込めるところ探すが厳しい密集ヤブであったので堂山の三角点は諦めて帰路についた。 |
地道林道から分け入った地点、参考地図え地点 | この密集ヤブの中が堂山のようだ |
参考地図散策と書いた辺りの尾根からの展望(都城) 画像をクリックすると大きくなります |
今回は三角点探しだったが、山歩きではなく山遊びのようであった! このような山遊びもも良いのではないかとと思うのだが・・・・・・。 |