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牛の峠 上熊隧道辺りから |
(うしのとうげ) かみくまずいどう |
918.0m |
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牛の峠登山口探索 |
YAMAP軌跡 | 参考地図 | 参考標高 | 入口(Mapion) |
日時 :2022/02/27(日) 晴れ | メンバー :単独 | |
歩行距離:約9.9Km | 所要時間:約5時間40分 | 登り:3時間15分 下り:2時間25分 |
所要時間 : 旧国道脇P8:35 →分岐@8:51 →P751取り付き9:55 →P751 10:10 →論所跡11:20 →山頂11:30〜12:10 →論所跡12:15 →P751 13:05→取り付き13:17 →分岐A14:05 →分岐@14:22 →旧国道脇P14:35 |
林道からP751へ登ろうと思っていたが、前日Webで見つけた上熊隧道から境界尾根を歩いた人の写真では!遊歩道のように見えた。決めていたルートだったが、上熊隧道に行った、ここから歩きたい!どちらからにするか迷った。迷ったときは決めたルートで歩くことだ!と林道口に行った。2年前無かった鎖ゲートが設けられていた。 |
上熊隧道(旧国道222) | ゲートのある林道(作業道) |
歩くしかない!と決めた林道、林道口近くにある山の神を祭った祠に手を合わせてから歩いた。30分ほど歩くと予想もしていなかった林道崩落!行くしかない!と倒れた小木の中を抜けて歩いた。予想だにしていなかったのでこの先の林道が気になった。 |
林道ら西の展望 | 山側斜面崩落 |
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林道崩落があるかもしれない東側の林道を歩いた(距離が短い)。 1時間半ほどでP751取り付き口(ソマ道)に着いた。 |
林道から牛の峠を見る | P751への取り付き口 |
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歩き始めて楽勝だ!と思ったソマ道だが直ぐ薄に覆われた植林帯に出た。少し引き返して雑木林のヤブに潜り込んだ。どこでも歩かれそうな雑木林と杉林だったのでP751まで楽だった。 |
ソマ道、先は植林帯 | 楽な雑木林(右は植林帯) |
隙間の多い杉林を歩くと境界杭が見えた。ほっとした。P751からは遊歩道のような道!を歩くとやたらと境界杭が立っていた。 |
P751と境界杭 | 歩きやすい境界尾根道 |
所々倒木があるか楽な尾根道だ。歩いていて目の前にあった杭!159と書かれていた。杭の番号?? |
倒木もあるが! | 159と書かれた境界杭 |
杉林のない緩やかで明るい道は展望がなくても清々しく感じだ。 |
境界尾根の様子 | P817 |
ここまで見てきた境界杭は長かったのだが短い杭が!今までのは全部土が沈んだのかな〜?? |
境界尾根の様子 | 境界杭??基準点か?? |
杭が気になりながら歩いていたが3回目の論所跡に着いた。(これより東は飫肥藩) |
尾根の様子 | 論所跡(これより東は飫肥藩領) |
山頂は直ぐそこだ!と思いながら歩いていたら木の合間から都城の盆地が見えた。霧島連山は霞んで見えなかったのが残念だった。右に見える尾根は気になっている尾根だが歩かれたとしても我が身ではもう難しそうだ!と思って眺めていた。 |
論所跡から山頂への道 | 霞んで霧島連山は全く見えなかった |
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11時半に山頂に着いた。木に囲まれた日だまりの感じがする所で昼食にした。ゆっくり休憩して12時過ぎに山頂を後にした。 |
牛の峠山頂 | 帰路見つけた境界杭 |
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13時前にP751手前の暗部に着いた、登り始めたとき足が悲鳴を上げだした。ジグザクに登った。13時頃P751に着いた。下りどうする!!P751からの尾根道も見た限り遊歩道のようだ!このまま境界尾根を歩きたかったが、計画通り林道に下り西回りで帰ることにした。、 |
西回りの林道の様子 | 西回り林道の南西端から見た牛の峠(山) |
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西回り林道の南東端から作業道を歩いて境界尾根の取り付きを探したが作業道は直ぐ行き止まりで、境界尾根に行くにはきついそうだった。そのまま来た道との合流地点に向かった。分岐Aから登ってきた道と思って歩いた。少し歩いて何か変!!と気がつき、GPSとスマホを見る。国土地理院に載っていない道を歩いていたが歩かれる所まで行こうと下った。林道はUターンしたように曲がり朝登るとき気にしていた分岐@に出た。 |
初めて歩く林道から国道222号線を見る | 初めて歩く林道から下ってきた所(分岐@) |
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いい天気の中、無事歩いてこられた。機会があれば上熊隧道脇から牛の峠(山)を往復してみたい。 林道は地図にない道が多いから私のようにうろうろする人間は要注意だ。神戸の裏山!遭難する人が多いようだ。裏山で何で!と思うが人間が多いためか山道が網の目のようにある。そのような道から幽霊道に迷い込んで遭難するようだ。 2013年に「六甲山で行方不明になり、約3週間ぶりに山中で発見」の記憶がまだ残っている。幽霊道に入り滑落して遭難する人が多いのかも? 老いの山歩き考えないと!と思うのだが・・・・・ |