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梅之木山 日南 |
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所要時間 :上記の所要時間は休憩含まず、写真写す時間は含む 駐車地点10:00 →(かなり荒れた廃林道) →ヤブ突入地点11:35 →(イバラと蔓と古木の大藪) →雑木林11:22 →尾根11:30 →梅之木山11:34 →山頂西散策11:44 →梅之木山11:45 →同じ道を下る →廃林道12:21 →(廃林道少し散策) →駐車地点12:55 (同じ道を引き替えしたのは山頂でジャケット落としてきたこと気がついた為) |
あえてマイナーな梅之木山〜木曽山を歩くことにした。R33から上横谷林道入にはいる(写真が何故か画像がなかった、画像の確認はしたのだが・・・)途中三ツ岩林道の分岐をまっすぐ進む。この車は林道を走っていて2度もバーストした苦い経験があるのでゆっくりと走る。 |
三ッ岩林道との分岐 | 上横谷林道様子 |
入り口から2km(車での実測値)の所に林道分岐がある。準備をして梅之木山目指して上横谷林道の支線を歩く、荒れた廃林道だ! |
駐車地点(廃林道側から写す) | 荒れた廃林道の様子 |
登山道などない山、どこから取り付くか!国土地理院の地図の上横林道支線の終わり辺りから「水流渓人な日々」のWebでは歩いているので、支線終点まで歩くことにした。 |
ここから取り付こうと思ったが支線終点でなかったので止める | 廃林道の峠辺り |
廃林道の峠を過ぎた辺りが地理院地図では林道終点になっている、「水流渓人な日々」はここから取り付いたのだろうか?私はここから潜り込む気はしないので先に進んでみた。 |
地理院地図の上横林道支線終点辺り | 地図上支線終点から廃林道は続く |
廃林道は山麓を下っていくので適当なところからヤブに潜り込んだ、全く手入れされていない植林帯は歩きにくい! |
適当に潜り込んだところ | 手入れされていない植林帯はたちが悪い |
イバラや蔓などと格闘しながらただひたすら梅之木山の方に、出来るだけ歩きやすい所を歩くがどこも同じようなもである。20分ほど歩くと廃林道?のようなところに出た!やれやれと思ったがここからは一段とイバラに悩まされた。引き返そうか!と弱腰になる。 |
自然化した廃林道? | 自然化した廃林道? |
山の上の方で声がする!山頂辺りは歩きやすいのだろうかと大声で叫ぶが、返事はない!人がいるだけでも行けるのだと山頂を目指して進むが、なかなか進まれない!声のする方向にヤブをかき分け歩くと、潜り込んでから50分ぐらいで歩きやすい雑木林に出た。 |
歩きたくないイバラの多いヤブ | 歩きやすい雑木林である |
山頂までこのような雑木林なら30分ぐらいで登られる山なのだと思いながら登っていくと梅之木山の北東側に出た、左に行けば木曽山、右はすぐ梅之木山だ! |
雑木林は歩きやすい! | 尾根?辺りに出た |
尾根は歩きやすい!これなら木曽山まで歩かれそうと思いながら梅之木山に向かった、11時34分、展望も趣もない山頂に着いたが誰もいなかった。 |
尾根道? | 趣も何もない山頂、何故か三角点が痛んでいた |
山頂から西の尾根は歩きやすいので様子を見に行く、人がいた!どこから来たか訪ねると南側から適当に登ってきたとか、猪狩りをしに来たらしい、罠にかかった猪を見せてくれた!道を尋ねるとここから左に下ればどこから下っても林道(三ッ岩林道?)に下れる!と言われた。 |
記念撮影(西側から) | 罠にかかった猪(中央) |
西の尾根も気になったが木曽山のことを聞くと、今は尾根まで伐採しているので尾根が分かり難いかも!と言われた。お礼を言ってから次の木曽山に向かおうとしたとき、ジャケットを落としたことに気づく。古いジャケットであるが気になる!同じ道は戻りたくない!が今回の目的は登られそうにないだろうと思っていた山が登れたのだから、見つけてみようと、木曽山を諦めた。また苦しいイバラのヤブコギである。同じ道などGPSがあっても下れない。が僅かな痕跡と見覚えのあるところを見つけながら下る、ほとんど諦めていたら廃林道の近くで落としていた。そこから3分で廃林道に出た。ズボンもシャツも臭い雑草の種とイバラでひっかいた傷だらけだ! 顔も数ヶ所ひっかき傷でひりひりする。 |
落としていたジャケット、明るいところは廃林道である | 廃林道散策、この先はまだ続いていた |
廃林道を下っていくと鰐塚山が見える、2005年9月2日に新矢田トンネル西登山口から登った山である!13時前に駐車地点まで戻ってきた。着替えをして昼食をとり、三ッ岩林道に向かう。 |
廃林道から見える鰐塚山 | 正面奥は木曽山への尾根らしい(駐車地点より) |
12:20頃山頂に着いたがガスがかかり展望は全く見られなかった!昼食をとる予定であったがどこにいても寒い!気温は1℃であったが体感温度は5℃以上低く感じる。休憩もせず下山する。下山の方が危険だからと一応念を押して下る。1合目辺りで鹿に出会うが、この辺りの鹿は人になれているのか逃げない! 2005年の時、餌をやっていた人に注意をした事があるが、未だ餌をやる人がいるのだろう?? |
参考地図のC地点(三ッ谷林道)谷側 | 道左から山側を見る(踏み跡がある) |
三ッ谷林道は三ッ岩林木資源保存林を抜けてR33に抜けられる林道のようである。参考地図C点辺りから気になるピラミッドのような山が南西に見える。地図で調べるとP934.8辺りらしい(2011/12/16に北河内割岩林道から歩こうとした三角点の山である)林道を引き返して帰路につく。 |
P934.8らしい | R33がら直ぐ上の上横谷林道から柳岳?(左)を見る |
梅之木山など無味乾燥な山歩いて何が面白い!山が好きな人はイバラの道でも面白いのだろう!若くないとマイナーな山は歩くのも疲れる。山でラーメン定食を至福の時と思いながら歩いた時代が一番楽しかった。下の写真は山で見つけた野鳥(駐車地点で)と紅葉(R33にて)えある。 |
アカハラかシロハラの野鳥らしい | カシラダカ? |
県道33で写した紅葉 | 県道33で写した紅葉 |
R33から見た梅之木山(左)、ピーク727、木曽山(左)、以前舞之山に行ったとき写した写真である。 |
舞之山からの帰りにR33号から写した | 画像をクリックすれば大きくなります |