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鳥ヶ岳 (三田)
とりがだけ)
528.3m

                                                     
高平ナナ松の森案内図
                     
参考地図  参考標高   起点(Mapion) 
日時   :2012/2/28(水)晴れ メンバー :単独 登山口 : 地図参照
歩行距離:約8.0km 所要時間:約4時間40分 登り:約時間分 下り:約時間分・・・・・  散策が多い

所要時間 :
高平ナナ松の森(P)10:05 →七々松上池周回 →見晴らしの道へ10:20 →行者山展望所11:04 →行者山(分岐A)11:08 →鳥ヶ岳11:20 →行者山・展望所(昼食)11:30〜12:00 →分岐A12:02 →十字分岐A12:11 →北尾根へ →小ピーク(引返し)12:36 →十字分岐B12:44 →金比羅大権現13:00 →十字分岐B13:12 →(林道)→金比羅道13:30 →十字分岐(引き返し)13:52 →水辺の広場14:08 →(清流の道) →(P)14:24 →妙見山登山口14:34 →妙見山(神社)14:57 →上槻瀬砦跡15:05 →水辺の広場15:14 →(P)15:22    


不安を抱えていたので近場で歩きやすい山を探していたら三田に高平ナナ松の森公園から遊歩道がある低山の鳥ヶ岳を見つけたいたので、8時ごろ?家を出た、つくしの里に駐車させて貰えなかったので探して高平ナナ松の森の広場に駐車させて貰った。十台近い車が駐車していた!烏が岳、人気のある山かな?と思いながら森の遊歩道を道全部歩こうと思い、先ずは見晴らしの道から歩くことにした。
      
駐車出来なかったつくしの里 高平ナナ松の森で駐車した広場

            
林道を歩いていくと獣除けネットがあり、ネットをくぐり抜けて案内に沿って七松上池を周回し、橋を渡り七松新池脇から見晴らしの道に入る。霜柱を踏みながら歩く山久しぶりに気持ちが良いが体調が気になる。
      
チップの敷き詰められた林道と獣除けネット 見晴らしの道へ行く途中の橋


低山でも 「見晴らしの道」 は急登もあり息が弾む。見晴らしの良いところで写真を撮りながらゆっくりと歩く。東には向かし歩いた大船山が高く見えた。更に歩いていくと北側にとんがった山が見える(地元の人に確認すると金比羅山と言う山である)。
      
見晴らしの道から見る大船山 見晴らしの道から金比羅山を見る
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「見晴らしの道」 は爽快な展望はないが適当に周りが見えて良い道である。やがてジグザクの急登になり、登り切ったら左手に行者山展望所があった。昼食にはまだ11時と早かったので、」先に烏ヶ岳迄行くことにした。展望写真だけ写して烏が岳に向かった。直ぐ行者山山頂と思われる所に壊れた祠があった。
      
見晴らしの道、行者山手前辺り 行者山山頂の壊れた祠
      
行者山展望所から羽束山を見る 行者山展望所から三田市街地を見る

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行者山から1分も歩かない内に分岐Aがある、烏が岳と案内の方に少し歩いたら展望のない山頂に着いた。高齢の記念撮影して山頂から南にの稜線の様子を見る。(踏み跡とテープ有り) 山頂からまた行者山展望所に戻り、霞んでいる展望を見ながら昼食にした。30分程度休憩して分岐Aから雪がうっすら残る急な階段を下ると十字分岐Aに下ってきた。
      
鳥ヶ岳山頂 金比羅道との分岐(画面右が金比羅道)


十字分岐Aでは北の斜面に踏み跡があった、金比羅道を下る予定であるが北のピークまで様子を見に行く。(十字分岐左は広い道だがあまり歩いていないようだ) 斜面を登り切ったら明瞭な尾根道になっていた。ピーク側は踏み跡は薄いが北側は明瞭な道が尾根沿いに合った。ひょっとしたら尖ったピークまで歩かれるかと思い、明瞭な尾根を歩く、12時半ごろ西に千丈湖が見えた。良い尾根道である。
      
十字分岐から北の尾根道 尾根道から千丈湖が僅かに見える
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明瞭な尾根道を歩いて3つ目ぐらいの小ピークで道は不明瞭になる(薄い踏み跡はある)。引き返して直ぐ東に踏み跡?らしきがあったので下って見ることにした。不明瞭な道である、下りきったら地図では破線があるのだが不安である。引き返そうと思っていたとき下が明るく見えたので!そこまで下る。飛び出したところは林道?だ。
      
尾根から金比羅山への道? 尾根から下った十字分岐B地点(林道峠)


下ってきた方向の右は明瞭な林道?左は自然に返りつつある林道?であった真っ直ぐ(東)に明瞭な道があったのでここまで来たついでだと無計画に歩く(GPSがあるから出来る)、広い良い道である。20分足らずで社に着いた。社には金比羅大権現と書かれていた。そこから先は踏み跡もない!
      
金比羅山への道(山名は下山後分かった) 林道のようななった道の終点


金比羅大権現の裏から金比羅山(下山して教えて貰った山名)を散策するが最高地点の589mの印は全くなく位置は確認できなかった。
      
金比羅大権現 山頂がどこか分からぬ金比羅山


味気のない山頂である!直ぐ引き替えして十字分岐Bから林道?を南に下る。13時半頃金比羅道に出てきた。遊歩道全部歩こうと思っていたので金比羅道を歩いて十字分岐A迄行く。道には炭焼跡があるくらいで何もない道だ!十字分岐Aから引き返して清流の道を歩いて車に戻ってきた。14時半前だったので妙見山まで行ってみることにした。参道が分からなかったので朝見つけていた妙見山登山口まで舗装道を歩く。
      
金比羅道から見る十字分岐A 妙見山登山口


登山口から直ぐの所にゲートがある、戸を開けて中に入り妙見山に向かう。神社とは思えない妙見山(神社?)に着く、南東方向に鳥居がありこれが参道のようである(入口未確認)、山頂は上槻砦跡の案内があったので登ってみた。
      
妙見山(妙見神社?) 妙見山参道(登り口未確認)


砦跡だけに城の面影は全くない! 西方向荒れているが福谷道に出られるようだ。引き返して林間広場に出る、ここから清滝の道を歩いて15時半頃車に戻った。(上槻瀬砦跡の案内図は 「ここ」 をクリックして下さい)
      
上槻瀬砦跡 昔の炭焼窯を修復した現役の窯


鳥ヶ岳展望もない山だが散歩するには良い!春か秋に行けばまた違った山歩きが出来るかも知れない。
あまり歩いてはいないのだがこの山歩いた2日後から頸椎症が悪化し山歩きどころかパソコンも操作出来ず、記録を作成更新するまで1ヶ月かかった。まだ車を運転して三田の山も歩かれないが、遠方の山が歩かれる日まで六甲山系を散策することにした。

朝車止めたとき10台近駐車していた車は地元の人が竹酢と竹炭を近くで造っていたそうである。竹炭はお米に入れて炊くそうだ、竹酢は販売もしているとか、竹のチップは畑にまくと野菜に良いとか。



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