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空山 |
(そらやま) |
900.9m |
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午後 笛石山へ | 消費カロリー:約590kcal | 兵庫100山 |
- | 参考地図 | 参考標高 | 起点(Mapion) |
日時 :2006/10/21(土)晴れ | メンバー :単独 | 入口 :−−−−− |
歩行距離:約3.5km | 所要時間:約1時間35分 | 登り:55分 下り:40分 |
所要時間 : 林道脇(P)08:47 →(林道) →登山口08:49 →尾根09:29: →山頂09:41〜09:55 → 尾根10:00 →登山口10:311 →(林道) →林道脇(P)10:33・・・・・・・・・・・(笛石山に向かう) |
朝起きると予報通り晴れである、昨日登る予定であった空山、笛石山に行くことにした。快晴の中を6時半に家を出て姫路から国道29、県道53、72を走り千草高原方面に向かう、先日確認していた西河内の林道脇に車を止め、8:50久しぶりにE-10をリックに詰め込み林道を少し下った登山口に向かう。 |
千種高原に向かう道の中野地区にある標識 | 登山口すぐ北の林道脇 |
登山口には山頂迄1547mと書かれている(1m単位どうやって計ったのかな?)登山口から廃棚田の道を暫く登っていく、ススキや植林された廃棚田を眺めながらゆっくりと登って行く。 |
登山口(駐車場所から約50m下る) | 廃棚田の中にある登山道(右も廃棚田である) |
植林帯を歩いていると所々新しい(H18年6月)標識が名前入りで立てられていた、近づいてみると“トライやるウイーク“の組織(帰ってからWebで調べると、県下公立中学校の2年生を対象にH10から活動を始めた活動組織である)迷う道ではないが・・・・・薄暗い植林帯を黙々と登って行く、9:30頃大通峠からの尾根に着いた、大通峠から空山まで下っている人がいるようなので辺り道を探すが踏み跡らしきは確認できなかった、先ずは空山が先と尾根道を南に歩いていく、9:41少し荒れた山頂に着いた。 |
今年立てられた標識(トライやるウイーク) | すすきに占領されていた山頂 |
ススキが邪魔をして馬鹿門の全景が撮れない、西に広がる展望もススキが邪魔である。門柱の上からなら360度の展望が得られるのかも知れない?、三角点を探すと基礎の西真下に少しだけ頭を出していた。千種北小学校東のチェーン脱着所に設置された案内図によるとここ(中央入口)と250m西(西入口)から空山に登って来られるようなのでススキをかき分けて登り口を探すと割としっかりとした道が雑木林の中に下っていた。 |
後山の東尾根途中にももう1つの平成之大馬鹿門があるらしいので後山から東に下っている稜線を見るとそれらしき塔のようなものが肉眼で確認できた。光学ズームにして撮影する。 | ||
空山山頂の平成之大馬鹿門 | おごしき山の平成之大馬鹿門 |
北の展望はないが澄んだ空気と真っ青な空、ススキも少し邪魔ではあるが秋を感じさせてくれる(ススキの藪漕ぎはこりごりではあるが・・・・・)登った時から気になった大馬鹿門の横に置かれた大型旅行カバン! 日記などのノートが入っているのだろうが気持ちが悪く開けずに9:55山頂を後にした。尾根からの下り辺りで再度尾根を歩き回るがやはり踏み跡らしきは見つけられなかった。次の笛石山の猫石で昼食がしたかったので下山する。 |
山頂から北西の展望(後山から長義山辺りまでの尾根) |
下山時途中植林帯から出た所の廃棚田辺りから後山を望む |
10:33に車に戻り笛石山に向かう。 昔の人が苦労して作った棚田、今は廃田となっているが時代の流れか、日南の坂元棚田のことを思い出して何とか元の田んぼに戻してほしい、緑や黄金色に輝いた棚田越しに後山を眺めてみたいものである。(勝手な思いとは分かっているが!) |