午後 笠松山(古法華寺周回) 歩行距離:約3.7km、累積標高:±約300m
山頂(赤松城址)東端から東の展望
山頂の東端から西側を見る 山頂の広場の少し手前から東に道?
NTTの反射板のある二ノ丸跡 米倉跡と書かれた所の案内
ハングライダー基地から南の展望


氷上の白山に登るため国道175から向かったが小野を過ぎた辺りから小雪が舞いだした。北の山は雪で見えない、この車のチェーンまだ買っていないので、白山を諦め城山に登ってみることにした。Uターンして志方に向かう。10時前登山口に着いた、今日もリックなしのズックで小雪のちらつくアスファルトの道を登って行く、今日も臭いが先日よりましである、700mほど登って行くと “登山道” と案内があり、いきなり絶壁の岩が立ち塞がっていた。鎖が設けられていて、凄い所と思ったら絶壁の下に毘沙門天様が祭られ登山道はその右手から緩やかに登っていた、手を合わせてから山頂に向かう。
基地を後にして山頂に向かう、二ノ丸跡から直ぐ米倉跡と書かれた広い場所に出た“中道子山城跡”の大きな案内設けられ北側に城山公園、公園を取り囲むように石祠群がある、石祠に沿って北側に回り込み一周するが下山道らしき踏み跡は見つからなかった。(西端からは緩やかな尾根で尾根道があっても良さそうと思われるが!(城跡案内にもこちらに堀切1、堀切2がある)
一周して北東の小高い所に行くと三角点のある山頂で大きな石碑に“赤松城址”と刻まれていた。芝が敷き詰められた広い場所である、廻りに桜が植えられ春は最高の場所かも知れない、東端からは小野アルプス、権現湖、明石大橋等が見える、北側は今ひとつの展望である。下山道を探すためこの広場も1周するが全く踏み跡は見つからなかった。広場から少し下ると東に笹が刈られた道?がある、地図から見ると権現湖奥の林道と繋がる可能性のある道?である、ズックのため散策せず下山する、大手門からは別道を下り、権現湖畔のP194.4に向かわれそうな尾根ルートを注意しながら下山口する。
雑木林の木々の間から志方の田園風景、その奥に高御位山が見え隠れする。綺麗に手入れされた登山道を暫く登っていくと大手門に出た、先ほどのアスファルト道を真っ直ぐ進めばここで合流するようだ。大手門の南に広場がありハングライダー基地が設けられていた。ここからの展望は、昨年夏縦走時苦労した飯盛山、開放感絶大の高御位山、志方の田園風景(田植え時期もう一度来てみたい)、遠くには淡路島などが見え爽快である。遙か昔車で登ったたことは覚えているが景色は記憶に残ってない。

緩やかな道ではあるがアスファルト地点まで階段である。左を注意して下るが踏み跡らしきは見つからないかった。アスファルト道を下っていくと年配の地元の人らしい2人連れが登ってきたので登山道を聞くと無いとのことであった、アスファルトの道も左を注意して下ったが踏み跡は見つからなかった。11:07登山口に戻ってきた、小雪も止み日が照ってきたので白山に行ってみようと急いで県道43から国道372経由して白山に向かった、が途中善防の交差点で気が変わり笠松山(2004年に登った時山頂から360度の展望写真歯抜けであったこと思い出す)に登ってみようと古法華寺に向かった。

所要時間
登山口(P)9:51 →毘沙門天(分岐点)10:05 →大手門10:21 →(ハングライダー基地) →二ノ丸(反射板)10:25 →(石祠群散策) → 山頂(広い芝)10:34 →大手門10:42 →(別道) →登山口(P)11:07  

年度別登山リスト

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★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2006.01.19(木)晴れ
加古川市志方町岡
単独
国土地理院【加古川(北東)】
a 走行距離 所要時間
往路 約 km 約 時間 分
復路 約 km 約 時間 分
参考地図
起点(Mapion)
城山 (加古川)
(しろやま)
271.3m
登山道入り口 登山道入り口の毘沙門天様
米倉跡と書かれた所の案内