表紙へ 年度別登山リスト |
笠松山・善防山 |
(かさまつやま) (ぜんぼうさん) |
244.4m 251m |
---|
2004.7.31に歩いた笠松山−善防山 | 笠松山:ふるさと兵庫50山 | 兵庫100山 |
- | 参考地図 | 参考標高 | 起点(Mapion) |
日時 :2006.01.19(木)晴れ | メンバー :単独 | |
歩行距離: | 所要時間:約時間分 | 登り: 下り: |
所要時間 : 大柳ダム湖東端(P)12:07 →東屋12:22 →十字分岐12:28 →笠松山12:38 →分岐12:51 →古法華寺13:04 →南尾根登山口13:19 → 馬の背(自称)13:32 →岩場13:34 →善防山14:10 →吊り橋14:33 →(園内車道) →大柳ダム湖東端(P)14:48 |
12時前に古法華寺に着いた、2004年につり橋から笠松山、善防山は歩いているので奥の大柳ダム湖へ向かった。大柳ダム湖近くの道路脇に車を止め、昼食をとってから東屋経由笠松山の道(東屋まで360m)を選んで12:07 軽くなったリュックを背負って登る。 |
園内あちらこちらに設置された案内地図 | 笠松山へ東屋経由で登る登山口 |
登り初めて直ぐ視界が広がり、南に2004年に善防山から下ってきた尾根が一望出来爽快である。登り初めて15分ほどで東屋に着いた、東屋から南西の尾根に下る道もあるようだ、もとの道に戻って少し下ると十字分岐(右:広場、左:大柳ダム湖畔)の鞍部を経て急な斜面を登ると円形展望台のある山頂に着いた。 |
登ってきた登山道の東屋手前から南の展望 画像をクリックすると大きくなります |
笠松山山頂 左写真をクリックすると大きくなります。 |
展望台のおかげで低山ではあるが最高の展望が得られる、2004年の時は台風の前日で強風と小雨で360度の写真、歯抜けの写真となったため今回は丁寧に写したら11枚になってしまった。(パノラマ化するのが大変であった) |
笠松山展望台から360度の展望(左右が善防山)、午前中に登った城山、セントラルパークの観覧車なども見える | |
画像をクリックすると大きくなります |
笠松山から少し下った所の分岐(つり橋と石彫アトリエ館)をアトリエ館に下った、下って行くと石碑に刻まれた歌や石像、石祠などが散在している、石碑に刻まれている歌で心にとまった歌は “古法華視界三百六十度 男夢見る展望台よ” である、石像では七福神が祭られていた、石祠が並ぶ道の方に下るが石祠の作りが午前中に登った城山山頂の石祠と似ている、加古川と関係があるのかも知れないと考えながら下ると山側に岩に何か彫刻されているようなので足を伸ばすと大きな岩に阿弥陀仏様が掘られ祭られていた。無信心の割によく手を合わせる者よ!と思いながら手を合わせて車道に戻り、駐車している所を通り過ぎ大柳ダム東端から古法華寺南の尾根に登る。 |
七福神(御利益があるようにと載せる) | 古法華寺南側の山への登山口(大柳ダム湖東) |
大柳ダム湖を背にしながらピークに登ると両側が切り立った岩場(自称馬の背)に出た、両側を見ないようにして通過する、渡りきった所は2004年に善防山方面から来た所である、馬の背からこの辺りは360度の展望が得られる(お勧めのスポット)岩場である。岩場の東端から古法華寺に下る道がある、2004年の時は雨が本降りになってきたので馬ノ背には行かずここから下山した。(砂地で急勾配である) |
小ピークから見る馬の背とその奥の岩場 | 岩場の東から古法華寺に下る道 |
馬の背東の岩場から360度の展望(中央右が笠松山、右端奥の山が善防山) |
画像をクリックすると大きくなります |
岩場から直ぐ東の小ピークから大柳ダム湖南の尾根ルートへ行く?道らしき分岐がある、が真っ直ぐ東の開放感のある尾根を歩いていくと従走路(養護学校から善防山−つり橋−笠松山−熊野神社−妙厳寺)に合流、展望がない山であるが時間もあるので善防山まで足をのばしてみることにした。善防山頂直前までの尾根道は開放感のある道である、14:10善防山山頂に着くが2年前と変わってない、ただ冬のため雑木林の葉がないので明るい、ちょっと山頂を散策して休憩することもなくつり橋側に下山する、14:33つり橋まで下ってきた、ちょっとつり橋の下を覗いてみた途端に揺れが気になりだし慌てて引き替えた、つり橋の下に降り車道を歩いて14:48駐車した所に戻ってきた。 |
展望の無い善防山 | 結構揺れるつり橋 |
古法華自然公園は体力のない私でも展望を楽しみながら開放感溢れる山登りが楽しめる場所と思う。お勧めコースは古法華寺に駐車しつり橋の袂から笠松山に登り、ちょっと急な南に下り東屋(道の10mほど西にある)に向い、園内縦貫道路に下り、大柳ダム湖の東端から南の尾根の登山道を登り少しスリルのある馬の背(自称)を歩き善防山に登ってつり橋に周回する道が全路開放感溢れお勧めコースと思います。 |