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林道から国見山 都城
( くにみやま)
407.1m
                                                     
都城の山
                     
               参考地図  参考標高  登山口(−−−) 
日時   :2018/09/11(火)曇り メンバー :単独 林道入口 : 国道10Mapion
歩行距離:約10.6km 所要時間:約4時間 登り:約時間分 下り:約時間分  −−−−

所要時間 :
国道脇P12:36 →林道入口12:40 →薩摩街道合流地点@13:45 ---(薩摩街道)--- 国見山14:10〜14:20 ---(薩摩街道)---林道合流点@14:38−−林道(薩摩街道)--- 林道分岐14:46 →薩摩街道から林道へA15:00 →広いススキのヤブ広場(引き返す)15:15 →薩摩街道合流地点A15:25 →林道へ@15:46 −−−林道−−−R10号線 →国道脇P16:40  

2018/9/8に歩いた林道入口から引き返した地点まで写真だけ6枚流用します。
        
林道入口、鎖で車は通行できない 山小屋
        
ツルが多くあるのでいらつく倒木 気になった平坦な地
        
秋、この木々が色づけばいいのだが・・・ 引き返し点(16:20)



ここからは初めて歩く道(林道・薩摩街道)です。
右上の写真の所から少し進むと綺麗なカーブミラーがあった。雑草も生えていない林道だった。幽霊林道にならないようにと願いながら先に進んだ。
        
綺麗なカーブミラーがあった曲がり道 小さな崩落


歩き初めて1時間弱ぐらいの所で林道は崩落跡か草に覆われていた(10m程度だが!)!少し不安が広がる。さらにそこから数分歩くと林道を半分ぐらい埋める崩落ヶ所があった。
        
崩落跡か林道は草に覆われていた 小規模な崩落


その後は大きな障害もなく13時45分頃薩摩街道に合流した。国見山までの薩摩街道は歩いていないので、鋭角に戻る薩摩街道を国見山に向かった。比較的綺麗な薩摩街道だった。案内には真っ直ぐが高岡/去川へ、鋭角に戻る街道方面が国見峠(山)/岩屋野集会所へ と書かれていた。
        
薩摩街道との合流地点@ 抉れた道が多いが想像以上に明瞭だった街道である


林道とあまり変わらない薩摩街道を歩く。草が茂っていないだけに歩きやすい。
        
林道のような薩摩街道 倒木も邪魔にならなければ自然でいいかも


所々通る抉れた薩摩街道!流れる雨水をうまく分散が出来れば!いいのだがと思いながら歩いた。14時過ぎ記憶に残るケラガツカへの分岐地点に着いた。
        
大きく抉れた国見峠辺り 左は歩いてきた街道、右がケラカツカへの道


上の写真の所から10m程度の所が街道とケラガツカへの正しい分岐点、案内も「2014/02/01(国見山−ケラガツカ)」に歩いた時と変わっていなかった。
        
国見峠から見る岩野屋へ下る薩摩街道 ここが薩摩街道とケラガツカへの分岐


ここまで来たのだから何もない山だが山頂の様子を見に登ることしした。2014年は適当に急斜面を登ったが、今回は僅かだが山の神の案内の後ろに踏み跡があった。
        
山の神の案内(左側を歩く) 案内より少し東にある山の神祠


山頂まで5分!と言う案内もあった。ピンクのテープがぶら下がっていたが、登山者がつけたのなら外してほしい(ピンクは林業関係の人達が使うテープ)
        
山頂まで5分の案内があった 記憶にない倒木(2014年は左を歩いたようだ)


味家のない山頂は変わっていなかった。国見山!と言っても、出来た頃?から人里は見られなかったのかも??。
        
無傷の三角点 山頂での記念写真、久しぶりに写してみた


林道を周回するのも目的だったから山頂で一服して直ぐ引き返す。林道出合@を過ぎて平坦な薩摩街道を歩いていると15時40分頃林道分岐に出た!地図には載っていない林道だたが散策する時間はないので先に進んだ。
        
薩摩街道を使った林道 林道分岐(街道は右)


16時頃薩摩街道と分かれて国道10号線に下る林道Aに向かう!大きな巨木がある!林道は草はあまりないがかなり荒れていた。この辺りから林道がなくなることが気になり出した。
        
薩摩街道と林道の分岐A かなり太い大木だ!


少し急いで歩いた!街道から分かれて10分の所で林道はなくなりススキの原に出た。林道と境界尾根出合の所をGPSに入力していたのでそこに向かって歩こうか!(直線で約140m)とススキの原少し分け入るが東に林道がある保証はない!林道を見つけても10号線まで下れる保証もない!時間が時間だから危険は犯されない!と引き返すことにした。
        
左右どちら側も道はない 5m程度ススキの原に入った辺りから来た方向を見る


 
先が不明瞭だから引き返しは正しい判断であるのだが、分からない道(林道でも)を昼から歩くのは考えが甘い!不明確な山等々は朝から歩いて、同じ道でも下山できるように時間を考えて歩くべきである。
同じ道を帰る時山小屋に人がいたので話を聞かせてもらった。この林道が四家(しか)林道であること!国見山も岩骨山も国有林であること!薩摩街道が誰も管理していないから荒れ放題!とも話してくれた。

林道散策もいいのだが、国見山から去川までの薩摩街道の軌跡がWebで載っていなかった。9/15日に去川と和石地区からの薩摩街道出入口探索に行った。(記録作成中)




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