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大浪池周回2回目 (鹿児島) |
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所要時間 : 所要時間は昼食以外計算していない 駐車場9:15 →分岐A(外輪周回) 10:00 → (東回り) →最高峰(休憩所)10:50 →分岐B(韓国岳との)11:30 →分岐C(えびの高原との)11:40 →(西回) →昼食11:55〜12:30 →分岐A(外輪周回)13:10 →駐車場14:00 |
新燃岳の火口を見たくて,]今年の2月に登ったとき、、孫と一緒だった8月と2回とも山頂からの展望は濃霧で阻まれた。今回3回目の挑戦である。楽に登られる硫黄山からの登山口は硫黄山の入山規制で標高差も距離も長い大浪池から登ることにした。8月以来の山歩き、平坦な道ばかりの生活だったので西端の外輪に着くまでに私も家内も半分は韓国岳は無理だろう!と諦めていた。西端に着いたとき、韓国岳山頂がガスに隠れているのを見て、登る気力を失った。 |
バス停と新しそうな避難壕 | 外輪西端から韓国岳を見る |
何故か今回も東回りに足が勝手に向いていた。花を探しながら歩くが全くない!火口の木々の紅葉ももう遅いのかまばらに見えるだけだ!前日ネットで11月12日に写したという不動池の紅葉を見ていただけに、がっかりである。(立入規制区域でも、規制を無視して写真を写す人がいるのだから呆れる!) 雲が多かったので湖面はコバルトブルーではなかった。ただ北風がまともに吹き付けてくるので寒い!2月も8月も風が強く寒かった。、 |
遅かった火口斜面の紅葉 | 東回りから見る大浪池、光がなく良い色ではない |
韓国岳の頂もガスに覆われ、湖面の色合いも、遠望も霞んでいたのでは、楽しみがない!と思いながら運動だ!と歩いた。 |
東回りから見る(左から韓国岳・獅子戸岳・新燃岳・高千穂峰・御鉢 画像をクリックすると大きくなります |
11時頃から少しずつ青空が多くなり始めるが、遠望は風が強いにもかかわらず霞んだままだった。 |
巨岩の脇から見る韓国岳 | もう少しすっきり見えると思っていたが・・・ |
東回りから見る烏帽子岳(978.9m)、神話の里からも、楽な県道1号線新湯温泉からも行ける山だであるが、展望がない山だけにあまり歩きたくはない山でsる。ただ神話の里から登れば所々展望があるのかも知れないが・・・・・青空が多くなってもすぐ次の雲が押し寄せて、韓国岳の山頂を隠してしまう。 |
東回りから見る烏帽子岳 | 東回りの巨岩の間から見る |
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外輪は火山の山だけに巨岩が多い、岩の下は100mぐらいの断崖である。巨岩から火口を覗き込んだ家内、へっぴり腰で後ずさりする。 |
巨岩から火口を見てへっぴり腰で道に戻る家内 | 巨岩の間から見る湖面 |
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新燃岳から水蒸気が上がるのが見えるが火口がどうなっているか、出来れば韓国岳の途中まででも行きたかったのだが・・・・ |
東回りから見る新燃岳・中岳・高千穂峰・御鉢 | 東回りの巨岩から見る韓国岳 |
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今回初めてアンテナを見つけたが県道1号線からここら辺りに登ってくる道は確認できなかった。国土地理院地図に載っているこの波線を歩く人はほとんどいないだろう、標高差も大浪池登山口からだと約250mだがこの波線では約400mあるのだ! |
4回目にして初めて見つけたアンテナ | 雲が少なくなると湖面の色が変化し始めた |
外輪から湖面と外輪間の斜面の木々の紅葉は紅葉の時期でも不動池のような紅葉はないのかも・・・・(2012年10月25日に歩いた人は綺麗な紅葉を写していたのだから1ヶ月遅かったことになる(大浪池の紅葉は不動池の紅葉より約1ヶ月は早いようだ) |
紅葉の名残? | 紅葉の名残? |
最高点も過ぎ少し下りに入る辺りで韓国岳山頂を見る、1200m相当のコンデジ、人の姿が写っていた、途中で出会った女性が階段の雪はもう解けているから、登られますよ!と言われていたが、登る気力がなくなっていたので、お礼だけ言って分かれた、若い女性もデジイチを持って写真を写しに来る人もいるのだ!家内がいなければ樹氷やこの辺りの写真を写す良い場所を聞きたかったのだが・・・・・ |
東回りから韓国岳の山頂を見る | 昼食した展望所?から見る |
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東回りを下り終えると韓国岳と西回り・えびの登山口との分岐に出る。ここで東京から来た3人組と出会った、鹿児島空港からえびの市経由で、えびの登山口から来たことを知らされた(えびの市役所と霧島市役所所員の線切さの違いだ)えびの登山口からの方が韓国岳に登るのは近いし、、標高差も少ないので楽だろうが、えびの登山口から登るより大浪池経由の方が見所は多いかも??えびの登山口との分岐から西回り外輪までは少々道が荒れている。登り切った辺りに平らな展望所?がある。そこで湖面を見ながら昼食にした。 |
昼食した展望所?から見る | 昼食した展望所?から見る |
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昼食中に霧島から北夫婦と都城から北85歳の人がやってきた。85歳の人、一人で車を運転して大浪池を周回するのだから幸せな人である。昼食をしながら強風でいろいろと変化する湖面を楽しんだ。 |
昼食した展望所?から見る | 昼食した展望所?から見る |
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昼食した展望所?から見る | 光の綾(西回りから) |
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西回りは楽な道である。ただ2006年にあった休憩ベンチは影も形もなかった(2014年4月に歩いてで知ったことだが) |
西回りから見る韓国岳、東橋は栗野岳? 画像をクリックすると大きくなります |
登ってきた外輪西端に近づくとき大霧発電所を見る、大霧発電所は1998年に稼働し始めた地熱利用発電所、この発電所が蒸気を取ったため、硫黄山からの水蒸気は見られなくなったらしい!それに千年の森も一瞬にして建設のため破壊されたようだ。以前霧島のどこかの民家で地下水から温水が出てきたと言うニュースを見たことがあるが、大霧発電所は還元水を地中に戻している為と勝手な想像をしてしまう。 簡単には関連づけられないが、千年も森が、たった3万kwの発電所を造るには破壊されたことは確かなこと出ある。 |
問題のある大霧発電所 | 外輪西端から見る桜島 |
13時過ぎに登ってきたときの外輪西端に戻ってきた。モニュメントを写さなくては!写しに行く、韓国岳の山頂のガスもなくなり、登っていれば、新燃岳の火口が見えただろうと思いながら、遊歩道を下る。途中、登るとき気がつかなかったモミジの紅葉を見つけた。 |
登るとき写し忘れたモニュメント | 写真より綺麗だった紅葉 |
ぱっとしない色づいた木を写すが、写す紅葉はこのような物しかなかった。14時頃駐車場に戻ってきたが、従者城は満車で道路脇にも車が止められていた。 |
このような紅葉しかない | 止めるところがなくなっていた駐車場 |
2006年9月に登ったときの外輪西端近くから見た画像 画像をクリックすると大きくなります |
今回登山に先立ってえびの市役所に韓国岳に登られるか確認して、「大浪登山口からピストンなら登られる」 登ったが霧島市役所で聞いた東京の人はえびの登山口から登ってきた。霧島市役所も以前神話の里近くの林道から登る許可を出さなかったのだから対応する人で規制が変わるのは困った問題である。 |