表紙へ  年度別登山リスト                
                                                                                       
南山 (宍粟)
(みなみやま)
431.1m 
                                                     
昼から国見山へ まほろばの森案内図 宍粟50山
                     
参考地図  参考標高   登山口(Mapion) 
日時   :2008/12/12(金) 晴れ メンバー :単独 登山口 : 地図参照
歩行距離:約7.0km 所要時間:約3時間30分 登り:約時間分 下り:約時間分  周回

所要時間 :
登口近くP8:02 →伐採地・林道(アセビの道)合流9:07 →(境界尾根を歩く) →南山山頂10:03 →(引返)10:14 →林道(アセビの道) →遊歩道合流10:58 →休憩小屋11:03 →古墳群11:05 →(北山神社) →(円妙寺) →登口近くP11:33  ・・・・・・・・・・・・・・・・(車移動)・・・・・・・・・・・・・・・・国見山(予定は禅師山だったのを間違えた)    


今日は良い天気の予想だったので、欲張って2座(山)歩くため6時前に家を出た。早朝でもバイパスは混んでいた。R29からは空いていたので7時45分頃登山口辺りに着いた。地元の人、2人に登山口を聞いても「知らない」との返事であった。南山南西の尾根先端に獣除柵に扉があったので、露対策して8:02歩き始めた。何処でも歩けるが急登で落ち葉が濡れているので良く滑る、木を掴めば水滴が落ちてくる!「ととろ」を思い出しながら登るが境界を調べたのか木が鉈で鋭く斜め切りされている。濡れた葉っぱで滑ったら最悪大怪我になる。
      
矢印の所が尾根への登口(獣除柵の扉有り) 何処でも歩かれるがテープだらけで迷うことはない

            
岩も多いので注意して歩いたが数度転ぶ。急登の斜面を登り切ったら雰囲気の良い緩やかな尾根状の道?となる展望は木の間から僅かに見える程度だが朝日を浴びた澄んだ空気は気持ちが良い。(霧が有れば露対策必要)
      
落ち葉に隠れたゴロ石が要注意である 急登を過ぎた辺り、良い雰囲気である


尾根脇の草木に露が朝日を浴びて輝く景色は疲れをいやしてくれる。この辺りからは大きな岩が目につきだす。古墳かと思うような岩の寄り集まりもある。笹林もあるが鹿に食い尽くされて歩くのには助かる。
      
木に付いた水滴が朝日を受けて輝く景色良い 大岩が多くなる、岩の下、獣の塒に良い所だ


小ピークから少し下ると北側の杉林が伐採され下字原(左端)、宇原(中央)の集落が一望できる南側はコナラ?等の雑木林で葉が落ちた木々の間からP344?等の山並みが微かに見える。

伐採地から北の展望、右の山が多分歩く予定だった禅師山と思われる。


伐採地を過ぎると林道?(アセビの道)と合流する。しかし何故か尾根道を歩いているのである、(テープがぶら下がって歩ける境界尾根だからだろうか良い道も有るが歩きづらい道もある。
      
展望東屋方面からの林道(アセビの道) 林道直ぐ北の尾根道(こんな道ばかりではない)

                      
境界尾根も歩きづらい所は次の山のこと考え林道?を歩く、イノシシが良く耕してくれていて歩き難い。それでも藪に近い尾根やピークは林道の方が楽である。初冬になっても羊歯は青々としている。
      
林道?(アセビの道) 初冬でも霜に覆われた羊歯(林道より)


しばらく林道を歩くと境界尾根、にでた。歩けそうなので飛び込むが10m横に林道があるのだ、変な感じ!と思いながら歩いていくと、真新し宍粟50山の標柱が見えた。記念写真だけ撮って明瞭な道を東に行くと道は北方向に向きを変え急な下り道?になっているここでも滑って転びながら100mほど下ってみた。明瞭な道だが何処に下るか不明なので引き返した。
      
展望もない南山山頂と三角点 テープ沿いを下ると北境界尾根である


南の境界尾根歩けないこともないが林道?を歩くことにした。道は荒れているが展望は良い、歩いてきた尾根や展望東屋も見える。(林道奥の緑の木のある辺り)

下山時の林道?(アセビの道)から西の展望右端の尾根を歩いてきた。裾の道は展望の道(尾根に繋がっている)



林道?を下るが道?は荒れ放題で自然化しつつある、ゴロ石に注意しながら下っていく、展望もなくなり雰囲気は良くないがヤブを歩くより楽である。
      
かなり荒れた林道?(アセビの道) 自然化しつつあるアセビの道


しばらく下っていくとロープとプレートが見えるプレートを見ると立入禁止板である。ここから展望の道といこいの森への道への分岐である。時間が掛かりすぎているのでいこいの森へ下る。この辺りからは遊歩道が多い(案内図参照)少し下ると休憩小屋があったが脇を通り過ぎ古墳群の中を歩き遊歩道(車道?)に戻る。道を下るとゲートがる。扉を開けて適当に車の方に向かう。
      
アセビの道と案内にはあるが立入禁止? 古墳群の6号?古墳



車に戻る途中、北山神社と円妙寺、道からお参りして車に戻った。濡れた服も靴もそのままで禅師山に向かったがカーナビに間違って国見山登山口を入力したらしく12時頃国見の森公園に着いてしまった。山間違いなど初めてである。国見山は下記「国見山へ」をクリックしてください。
展望の道との分岐から案内図にはアセビの道と書いてあるのに何故立ち入り禁止なのだろうか?禁止なら山頂側も明記すべきでは



ページトップヘ