鹿野コースの休憩所手前辺りから南西の展望(中央左が昭和池) |
雄岡山・雌岡山、明石大橋、淡路島(東から西にかけての展望は良好である) |
鹿野登山口(駐車場は北東側にあるようだ) | 湖岸に沿った道から見る三草山 |
鹿野コースに有る鳥居 | 昭和池経由三草コースとの分岐 |
山頂の標識と三角点 | 鹿野コース途中の休憩所 |
分岐手前辺りから南東の展望(木の右側が東条湖ランド) |
展望は期待できない畑コース途中の休憩所 | 鹿野登山口からの合流点 |
畑コース登山口 | 登山口から直ぐ階段の路(遊歩道)となる |
★日時 ★登山口 ★メンバー ★参照地図 |
2007.01.14(日)曇り 加東市畑(畑コース登山口) 単独 国土地理院【直見(南東)】 |
あ | 歩行距離 | 所要時間 |
登り | 約5.6km | 約150分 |
下り | 約5.6km | 約130分 |
所要時間 畑登山口08:40 →(畑コース) →休憩所09:03 → 分岐09:26 →山頂09:32 →分岐09:43 →(鹿野コース) →休憩所10:17 →(休憩約20分) →分岐11:20 →鹿野コース登山口11:18 →分岐11:26 →三草コース登山口11:37 →(三草コース) → 休憩所12:23 →山頂13:13〜13:45 →分岐13:47 →(畑コース) →登山口14:17 |
同じ山はあまり登らないのだが遠くに行く気がしないので歩いていない三草山の畑・鹿野コースを歩くことにした。畑登山口から山頂に登り鹿野コースを下って車道を歩いて畑登山口に戻る予定で7時過ぎに家を出た。8時半頃畑登山口駐車場に着く。池の横に大きな駐車場があり、簡易トイレも置かれていた。準備をして8:40から歩き始める、いきなり階段の道である。
風はないが寒い、防寒着を着込んでゆっくり登って行く、ほとんど展望はないが時々建設中の大きな寺院、東条湖、六甲山連山が路の隙間から見える。20分ほど歩くと休憩所に着くが展望はない。休憩所から緩やかな路を10分ほど歩くと源平古戦場(三草山)の案内板が立てられていた。そこから数分で井戸ヶ谷に下る分岐がある。ここを過ぎると北東の展望が開けてきた。大坂山だろうか雨か雪かで白く霞んでいた、やがて鹿野登山口からの道と合流して200mほど登ると山頂に着いた。
2年ぶりの山頂である、展望は2004年に比べ意外と良く淡路島、明石大橋、雄岡山・雌岡山等が一望できた。東側は雑木でほとんど見られなかった。先ずは小さな社にお参りして記念のスタンプを手帳に押す。
思ったより早く登られたので下山した後、廻り池の東の尾根で昼食でもと下り始めたら後ろから早足で人が近づいてきた、道を譲ると早足で下って行った、それも女性である、“そんな急いで何処に行くのだろうか?” てなこと考えながらゆっくりと下っていく、分岐から少し下った辺りから北西の展望が見られる。天候が良くないが気持ちの良い道である、ノンビリ下っていくと展望の利かない所に休憩所があった、休憩なしで写真を撮りながらゆっくり下っていく。
天狗岩(304.4m)の辺りで私より年配な方が登ってこられたのでちょっと声をかけたのだが20分ばかり山の話しからゴミの話しまで話が弾んでしまった、(最近この山もゴミが多くなったと嘆いておられた)。話の途中、山頂間近で抜かれた女性が登ってこられたのでちょっと話を聞くとトレーニングをしているそうであった。年配の方と「又何処かでお会いしましょう」言って別れて下っていくと鳥居が立てられていた、鳥居を潜ると直ぐ三草コースへ分岐に着いた。どうするか考えたが車道を歩くより三草コースを歩いた方が清々しいだろうと三草コースに行くことにした、が鹿野登山口迄の道を歩いておきたく登山口まで行ってみることにした。
昭和池洪水吐からの展望、中央が2004年に三草登山口から登りはじめたP193
三草山は低山ながらアルプスを感じさせる山と思う、三草・鹿野コース、は夏以外は良い山歩きが出来ると思うがその為かモラルの低い方が歩かれているようだ。三コースともティッシュが目に付き非常に不愉快であった。特に畑コースの井戸ヶ谷に下る道はほとんど歩かれない道なのか入って直ぐの所がティッシュだらけある。畑登山口には簡易トイレがあるのに・・・・・・犬といい、ゴミといい、みんなの山であると同時に山歩きする人の心の安らぎの場であることを考えてほしい。
三コース、案内からの距離 |
1.三草コース : 2.4km 2.鹿野コース : 3.3km 3.畑コース : 1.4km 鹿野登山口から三草登山口まで(ナビ数値) 約2.3km |
三草山(登山口巡り) |
(みくさやま) |
423.9m |
2004年の三草山 | 兵庫100山 |