林道終点、奥からは下った踏跡?が有るが! | 帰路途中で谷筋を登った鞍部 |
ツツジの道は右、山桜の道は立入禁止板が! | 山桜も道から南山への尾根道がよく見える |
先日南山から下ってきたアセビの道 | アセビの道と合流点から直ぐ左にツツジの道がある |
展望の丘から尾根道直前のアセビの道 | 展望の丘からはこの様な巨岩が多い |
展望東屋から南の展望、左山、左から2つ目の鞍部までこれから歩いた、新龍アルプスは霞んで見えない、 | |
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展望東屋、北側から南を見る | 展望の丘?右端からアセビの道になる |
モミジの道から新宮町の高倉山が見える | 展望東屋辺りから南山(中央)を見る |
★日時 ★登山口 ★メンバー ★参照地図 |
2008.12.20(土)晴れ 龍野市新宮町上笹(自治会館P) 単独 国土地理院【安志(姫路)】 |
消費カロリー :約 890kcal
あ | 歩行距離 | 所要時間 |
散策 | 約 6.4km | 約2時間30分 |
−− | −− | −− |
所要時間 上笹1区自治会館11:54 →登山口?11:55 →(モミジも道) →展望東屋12:25〜13:05 →(展望の道) →展望の丘13:12→(アセビの道) →尾根(伐採地)13:18 →(アセビの道) →展望の丘13:22 →(展望の道) アセビの道と合流13:37→(ツツジの道へ)13:39 →(山桜の道へ)13:51 →林道終点(引返し)14:20 →(山桜の道)→尾根(引返し)14:28 →(山桜の道) →(ツツジの道へ)14:48 →(園内車道) →上笹1区自治会館15:05 |
起点は南山の登山口でもある
モミジの道を西にノンビリ歩いていく、小春日和(小冬日和かな?)のような暖かさ、緩い遊歩道なのだが汗が噴き出してくる。正面に独特の姿をした高倉山が見える。ドングリの道などからの十字分岐からはジグザクの道となる。朝一山歩いているのでチョット坂になるとバテる。12:23やっと展望東屋についた。展望台辺りから先日歩いた南山が青空の下どっしりとこちらを眺めているようだ。
展望の丘からも東屋と同じような展望である。ここからの尾根に向かっての道がアセビの道、先日南山を歩いたとき伐採地帯で合流した道である、立入禁止を無視して境界尾根まで歩いてみることにした。、約150mで伐採地に着いた。朝歩いた禅師山をあらためて眺めてから引き返してから展望の道を下る。この辺りから山麓に巨岩が目立つ、足下も路岩があり、落ち葉に覆われているので遊歩道とはいえ要注意の所だ。
土曜の昼時だが誰一人いない。東屋からの展望は独り占めでだ!とにかく暑い、ジグザクの道では地面から熱気さえ感じたぐらいだ。裸になっても寒くない!急ぐこともないので冬の日光浴である。東屋のテーブルの上に地図と展望写真が貼り付けてあった。写真を見て分かった龍野アルプスが霞の中にうっすらと見えていた。残念ながら下載展望車写真では見えない。ゆっくり食事してから引返そうと思ったがまた悪い虫がおき、南のP344辺りの尾根にコナラの木だろうか?隙間だらけである。昼食を済ませ1時頃展望の道に向かう。夏は絶対に歩きたくない遊歩道だ!しばらく歩くと展望の丘?(どう見ても丘とは言えない)に着いた。ここからアセビの道が南山方面に向かっている、が立入禁止の表示がロープにぶら下がっていた。
斜面の巨岩を眺めながらこの岩場寄り道したくなる所だが、展望所から見た東の山(P344)が気になり、諦めて展望の道を下る。落ち葉に隠れたゴロ石が多くなった遊歩道を下っていくと先日下ってきたアセビの道と合流した。ススキが良い雰囲気である。合流地点から直ぐツツジの道案内がある。
のんびり歩くが春ならツツジが多く咲くのだろうか??、(あまりツツジの木は見かけない)、この辺りから日陰になり急に寒くなる。しばらく緩い坂登ると山桜の道との分岐に着いた。しかし山桜の道は立入禁止である。ここも無視して日陰になった林道?桜の道?歩いていく、この道は手入れされた道だがゴロ石が落ち葉に埋もれて捻挫したり転んだりする恐れがある要注意の道だ!
境界尾根方面に向かっている(地図がないので感であるが)と思ったが林道は西側に回り込んでいる?14:30迄歩いたら引き返そうと歩いていくと14:20頃林道終点に着いた。山の様子から南山からの境界尾根ではないらしいので林道先端から踏跡らしきを確認してから同じ道を引き返す。帰路方向が変わった辺りの谷筋を登って尾根の様子を見にいった。尾根の鞍部には左右に踏跡がある。P344迄行ってみたかったが足は限界状態だし、時間も14:30を過ぎていたので引き返した。
ツツジの道の合流点から階段を下り、15:05に上笹1区自治会館駐車場に戻ってきた。水道を使わせて貰い着替えをすました頃地元の人が地区の行事で遊歩道を歩くパンフレットを自治会館に張りに来られたので、山の話を聞かせて貰った。国見山のモノレールのことを尋ねると 「某新聞でも県税の無駄遣いだと叩かれていた」 そうである。
南山については宍粟の最南端にある一番高い山だから名付けたそうである。
立入禁止の話絵をしたら、山歩きする人は特別であって一般の人が迷わないようにしているとかであった。林道を造った理由は昔はこの山一帯松茸山であったそうで良く採れたとか!松食い虫の駆除が出来ずやむなく林道を造りかれた松の木を伐採した草である。加西の観音山を思い出した。あちらは公園は作っているが松食い虫で枯れた木は放置されたままである。
面白い話もしてくれた。集落を挟んで西側の龍野市新宮町に高倉山がそびえているように見える。南山とどちらが高いのか言い合った時代があったとか等々教えて貰った。高倉山も是非の歩かれるよう進められたが・・・・・・・・
林道歩き、気が楽で良い!歩行距:離約13.3km、累積標高:約1220m歩いたようだ、ここのところ連続で歩いているので疲れた。しかし迷う心配も無く、青空の下あちらこちら寄り道ができ、良い山歩きであった。
まほろばの森 (龍野) |
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自治会館直ぐ横からの展望東屋への道 | 憩いの森からのモミジの道と合流点 |