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虚空蔵山〜八王子山 |
(こくぞうさん) (はちおうじさん?) |
592m 540m |
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虚空蔵山:ふるさと兵庫50山 | |||
八王子山標高は現地プレート記載値 | 参考3D | 虚空蔵山:兵庫100山 |
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所要時間 : 丹波伝統工芸公園(P)9:48 →直登への分岐10:04 →鉄塔10:45 →頂上11:05〜11:15 →草野方面分岐11:32 →ピーク11:47 → 八王子山12:04〜12:26 →P496 12:40 →巡視路に13:03 →車道13:25 →オロ峠13:35 →今田町休場 →通信塔14:32 →P399(通信塔)14:42 →今田町休場15:04 →丹波伝統工芸公園(P)15:38 |
HPから虚空蔵山は眺望が良く、適当な縦走が出来る山のようであったので登ってみることにした。10時前に工芸公園に着いたが工芸公園内には車を止めないでほしいと言われ、南のバス駐車場に止めて登ることにした。登山口もこちらの方が近かった、準備をして登り始めた。 |
駐車場からの虚空蔵山への登口 | 登口から少し上の駐車場からの登山口 |
林道の手前から東に歩いていた道が北方向なった、直ぐ林道との分岐に出た。林道を右(東)に登っても行けそうだが、そのまま北に緩やかな道を進む、暫く進むと右への分岐があった、“山頂”と案内があり、安心して登り始める。石の多い急登な道である、時々振り向けば立ち杭の集落とその西に横たわる山が見えだした。少しは疲れを和らげてくれた。 |
虚空蔵山への分岐 | 急登な登山道途中からの展望(立杭集落) |
11:05尾根に出た、案内に標高596m書いてあるがここが虚空蔵山であるとは思っていなかった。虚空蔵山この合流地点より少し北であるとばっかり思っていた。虚空蔵山と思ってなかったので一息入れて展望の良い虚空蔵山で昼食にしよう、と先に進むこととした。 |
頂上直前からの虚空蔵山 | 山頂の休憩ベンチから |
虚空蔵山頂から見る和田寺山 |
ピークらしきは通るが展望がない。展望の良い所で食事をと八王子山に向かった。草野駅と書かれた分岐に、道は草野駅と書かれた方が多く歩かれているようである。ローカル線のような急登を登り切るとピークに出たここが八王子山かと思ったが何の表示もなく展望も全くない、仕方なくまた北に向かう、少し進むと展望のないピークに着いた、八王子山のプレートが木につり下げられていた(プレートに540mと書かれてあった)。”展望食”は諦めここで定番のにぎりラーメン定食を頂くことにした。登山道上の食事である、今までにも一人も出会ってないのでこないだろうと服を着替えてゆっくりと昼食をとった。しばらく休憩してから更に北に向かう。 |
八王子山頂(三角点はないようだ) | P496から見る八王子山(左) |
P496を少し過ぎた辺りで北西方向が開けた展望場所があった。しまったここで昼食をとるべきであったと後悔したが後の祭りであった、和田寺山から西寺山、とんがり山、白髪岳、黒尾山まで展望できた。それにこれから向かうP399も目の前に見えた。 |
和田寺山、西寺山、とんがり山、白髪岳、黒尾山の展望 |
感じの良い小松の間を抜け少し下った谷部からP399に行く道があるはずと行ったり来たりするが見あたらない、道は東方向に進んでいる、直ぐ大きな岩の所に出た。P399ははもう見えなかった、白髪岳、黒尾山、眼下には池が見られた。池の左方向で工事をしているらしくブルトーザーの音が響き渡っていた。P399は諦めることにしたが草野駅に行ってしまったら困ると良い思いながら東にかなり急になった道を下っていった。下りきった鞍部の鉄塔の左(北側)に巡視路がかなり急な下りではあるがあったので下ってみることにした。沢に出た。また分岐であるが地図から次の鉄塔の巡視道だろうと左の沢を下って行った。山には似合わない鉄の橋が架けられていた、2つ目を渡った所で林道に出た。左に登る林道、気になったが、地図の波線は当てにならないので林道を下ることにした。 |
あああ | あああ |
林道を少し下るとため池に出た、池の北に道があるようだ、荷物を置いて道まで下ると舗装道路が東西に走っている。オロ峠から立ち杭に回れるだろうと安心して池の提体で休憩する。(持って行った地図はちょうどこの手前で切れており道があるか確認できなかった)。 車道を西に向かうとオロ峠と書いてあった、ここからP399に登れないか左手を注意して歩くと階段が有り登ってみた、階段を登ると道らしきはない、藪こぎ覚悟でなければ行けそうにないので諦め、西に向かった。オロ峠から今田町に下り、駐車場のある南にむかう、休場の集落でまたP399か気になる、地図には先ほど下った波線がある、ここに下る予定だったので登って行くことにした。砂防ダムがあり、ダムの反対側に道が見えたので登って行くとNHKのプレートがぶら下がっていた。NHKの巡視道らしい、通信塔は2つあった。2つ目はP399にあった、縦走路からここに登ってくる予定だったので、道を捜すが道らしき道は見つからなかった。同じ道を引き返し、休場から車道を歩いて15:40駐車場に戻った。着替えをして帰路に着いた。 |
オロ峠から南に上る階段 | P399上の通信塔 |