諭鶴羽ダムから国道２８線に戻り佐野から県道１５７を走って常隆寺に行く予定であったがゼンリン地図のルート案内もカーナビも久留米から県道７１で行くルートを指示する、時間も早かったのでナビに従って常隆寺に向かった、常隆寺駐車場に１２時前に着いた。舗装道から境内に入ったが境内の西側に立派な建物（山門？）があり山門？まで行ってみる。山門？から広い階段が下っていた。この道が本来の参道か？？。

ちょっと様子を見に行こうしたが先ず山頂に行ってからと思い、山頂への道を探す。山門？から北に本堂？が有り、その西側の鳥居から階段が山に続いていた。

階段を登っていくと散策路（登山道）らしい道になったが直ぐ山頂に着いてしまった。駐車場から２〜300mの距離である、全く展望のない侘びしい山頂である。紅葉の写真を撮りながらお寺の裏道を回って２０分ばかりの山歩き終了である。

この様な山が何故ふるさと兵庫５０山に選ばれたのか？ここを選ぶなら洲本市の千光寺（先山）の方が上・下内膳から登山道もあり、展望休憩所、本殿、三重の塔等があり遙かに良いと思うのだが！。
境内に立てられた“常隆寺御縁起”を読むと建立日は明確でないが西暦３００年代には存在していた歴史の古いお寺らしい。
それにしても淡路島は山頂に神社・お寺が多い所である、東浦町の西に連なる山に常隆寺をはじめ、妙見宮、月の山観音、東山寺、摩耶山（寺名確認出来ず）等はある。

２００４年に車で登った先山（千光寺） 　：兵庫１００山

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山頂迄車道が通じているが、上・下内膳から登山道があるようだ、上内膳からは参道、詳細は２０１０年に歩いた先山参照

正式山名は不明、地図では（伊勢の森）とある

ふるさと兵庫５０山

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兵庫１００山

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