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豊満鹿倉-鍋ノ谷林道 |
(ほうまんしかくら?−なべんのたに) |
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累積標高差:±約910m | 渓谷・林道歩き |
- | 参考地図 | 林道口(Mapion) |
日時 :2022/06/24(金) 曇り | メンバー :単独 | |
歩行距離:約13.2Km | 所要時間:約5時間12分 |
所要時間 : スタート9:58→(豊満鹿倉林道) → 鍋ノ谷林道口10:58 →支線1 11:45 →支線2 12:02 →支線3(鍋ノ谷林道別れ)12:27〜12:47(昼食) →(廃林道) →安楽林道(仮称)出会い13:30 →国道222 13:50 →豊満鹿倉林道口15:00 →P15:10 |
風が強い日だったが、谷筋の林道は無風に近く蒸し暑い豊満鹿倉林道だった。先日偶然鍋ノ谷林道起点を見つけた時。林業関係者の車が国道222側から来ていたので通行が出来ないことないだろう!と歩いていた。が歩き出してまもなく小さな木が倒れていた。 |
林道二俣線との分岐 | 小さな木の倒木 |
ここから先は車は走っていないのだ!とのんびりと歩いた。 |
近年に補修された?林道 | 気持ちのいい林道 |
しばらく花を探しながら歩いていると 1時間弱歩いた所で大きな木の倒木があった。5/31以後に倒木したのだろう?? |
この橋の手前に支線があるはずだったが | 大きな木の倒木 |
何か祭っている!と覗いたら記念碑だ!鍋ノ谷林道起点にも記念碑と山の神碑があるのに「なんでや〜!」 と思いながら歩くと林業関係者の車3台が見えた。関係者が3人がいぶかしげに私を見ていた。林道など歩く人見たことがないのだろう!! この林道歩かれますか!と 聞くと「行き止まり」と言われた。行き止まりまででも歩くことにした。 |
記念碑 | 鍋ノ谷林道起点(左) |
林道の行き止まりから引き返して豊満鹿倉林道支線を散策出もしようと歩くが、行き止まりにはなかなか着かない! |
先に出会った人達が整備した林道 | 林道の様子 |
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少し上り坂になるが川沿いの谷道ハゼはほとんどすいてくれない! |
林道の様子 | 林道の様子 |
草が茂って廃道?になった支線1を過ぎてもまだ行き止まりに着かない!!舗装された支線2を過ぎても行き止まりはない!12時半頃予定の林道分岐点に着いた(支線3)。彼らが行き止まり!と言ったのは鍋ノ谷林道が行き止まり!と言ったのだ!鍋ノ谷林道終点まで歩きたい!と思ったが廃道を歩くことにした。 |
支線2との分岐 | 鍋ノ谷林道との別れ地点(支線3) |
廃道のどこかで崩落していたら引き返さなければならない!と思いながら計画通り昼食を済ませてから廃道を歩く。(鍋ノ谷林を行き止まりまで歩いたら17kmほど歩くことになるので計画通り歩いて正解だったのだ!) |
谷側が大きく崩落したところから西を見る | 5/28に安楽林道(仮称)側からここまで探索に来ていた所 |
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歩いた所でも崩落したかも知れない!と思いながら下る。13時半予定より早く安楽林道(仮称)との出会いに出てきた。 |
廃道から見る牛の峠(山)? | 安楽林道(仮称)出会い |
時間的には思ったより早く国道に下ってこられた。が駐車地点まで約3.5km舗装国道を歩く事になる!汗だくで疲れた身体の助け船は強い向かい風が吹いていたことである。国道に出たところに都城まで21kmの標識があった。(余談:昔の旅人は10里/日近く歩いていたそうだ) |
安楽林道口(仮称) | 距離を書いた標識 |
後どのぐらい歩くかはナビで分かるのだが林道口が見えたらほっとした。(この区間の国道222は臭い!「養豚?養鶏?場がある) |
豊満鹿倉林道口 | 入口から250m辺りで西を見る | |
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林道で写した花と生きもの。(写した順) |
サカハチチョウ | イシガケチョウ | ジャノメチョウ |
オニタビラコ> | カタバミ? | ウマノアシガタ |
ガクアジサイ | コミスジ | ハンミョウ |
カワイトトンボ | ガクアジサイ | ジジバリ |
ガクアジサイとヒラタアブ | ダリア | アブチロン |
ボタンクサギ | モンシロチョウ?クロスジチョウ? | ヒオウギズイセン |
林道歩き、展望がないと疲れが大きいのか!今回の林道歩きは疲れた。戻りの国道歩きは太陽の照り返しの強いので疲れが大きかったのかも! 何故林道を歩く!!何も意味はない!この道の先はどうなっているのか気になるからだけである。 |