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御在所岳(鹿児島) |
(ございしょだけ) |
530.4m |
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鹿児島県の山 |
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所要時間 : 田之浦小北側P11:30 →(林道) →登山口11:35 →(林道) →登山道口11:40 →尾根11:49 →分岐11:50 →第一展望所12:02 →亀石11:19 →第2展望所11:25 →休憩所(鳥居下?)12:47 →御在所宮13:01 →引き返し13:05 →山頂13:26〜13:45 →(分岐まで同じ道下る)→分岐14:46 →登山道入口14:51 →登山口(県道65)14:58 →田之浦小北側P15:12 |
遠くの山に行けない!近場の楽な山探していたら御在所岳が見つかった、曇りなので展望は期待出来ないだろうと出かけた。登山口が分からない!郵便峡まで行き、地元の人に聞く、入口が間違っているが田之浦中の手前の公民館の南の道を行けば田之浦小に出る、そこから右手(東)に林道があるので車も止められる登山口がある(工事中であった)と言われたが林道入口は工事中だったので分かり難い。田之浦小北側の道路脇に車を止める。 |
田之浦小北側の道路脇 | 駐車地点から田之浦小正門を見る |
準備をして工事中の道路を行ってみた。登山口の案内がある。(地元の人が言う駐車?)登山口から林道を少し歩くと左手に御在所岳登山道入口の案内がある。登山口の奥に通信塔がある(P250.6へ藪コギで行けるかも?) |
登山口、左の建家解体中だった | 登山口からの林道に登山道口がある |
地元の人が言っていたとおり最近整備したところだけに笹などが刈り取られていた。緩やかで足馴らしには良い道である。登山口にあった通信塔からP250.6を藪コギしても歩けそうな尾根に出た。尾根から10m足らずに分岐があるこの道も地元の人が言っていた県道65からの登山道らしい、帰路歩いてみようと思いながら先に進む。のんびり歩いて30分近くで展望の良い第一展望に着いた。 |
尾根から10m足らずの所に分岐がある |
央の岩からは良い展望だ |
12時頃だったが昼食は少し先で!と緩やかな道を歩く、20分も歩かないうち亀石の案内がある!山頂側から見ると亀に似ている。ここから直ぐ第2展望所に着くが全く展望はない?少し先のP367も展望はなかった。昔は展望があったのかも知れないが・・・ |
亀石と言うだけに亀に似ている岩だ | 第2展望所、全く展望はない? |
13時前に展望の良い広い場所に着いた、丸太ベンチがあるが朽ちている。ここが鳥居下らしい!案内には天智天皇の伝説が書かれていた。ここからの展望はいい!が残念ながら遠方は霞んで桜島もおぼろげに見える程度だった。ここでも昼食をとらず山頂に向かった。途中堀切のような所があったが御在所宮の為ただのか!単に地形的なものか!分からなかった。 |
鳥居下らしいが、展望休憩所と言った方が良い | 人工的に作られた堀に見えるのだが! |
休憩所(鳥居下)からの展望、 画像をクリックすると大きくなります |
少し歩くと左(尾根)に踏み跡がある、右の道を行くと小さな鳥居があり、鳥居をくぐると御在所元宮跡についた。広いところだ!ここから右に明瞭な踏み跡やロープ道がある!厳しい道だ!磁石を見ると方向が違う!が先に進むと大岩の下で踏跡はぷっつりとなくなっていた。右側は伐採地帯で展望は良い! |
御在所元宮跡、登山道は右上に行く | 岩場の下で道はなくなっている |
元宮跡まで引き返し山頂に向かう、山頂手前の岩場は良い展望所だ!山頂まで行き記念写真を写して展望所で遅い昼食だ!天気がよければ気持ちよい食事がとれたのだろうが! 歩いてこれただけでも感謝しなければ! 昼食後、北の尾根の踏跡を探索する!約500m強の所に国土地理院地図に波線が載っている南北の林道からの波線だ!この波線が明瞭なら藪コギして歩かれる尾根藪である。藪コギしても面白くはなさそうだが・・・・ |
展望のない御在所岳山頂 |
山頂10mほどてまえの展望 画像をクリックすると大きくなります |
往復する山だが散歩する(近場の山だから)には良い山だ!ゆっくり休憩して同じ道を下る、尾根の分岐までのんびり下り、分岐から右(北西)の県道65に出る道を下る。こちらはあまり人は歩いていないようだ!暗くなったら分わかりにくい道だ!分岐から数分で登山道入口に下ってきた。草を刈っていたので分かり易くなっていたが、草が茂ると分かり難い道だ。林道を下ると直ぐ養鶏場がある。養鶏場の近くには広場(駐車可?)があるがこちらから歩く気は起きない!林道を10分弱下ると県道65に出た。ここに御在所岳登山口の案内があるが都城側から来ると見落とす案内である。 |
県道65からの登山道口 | 御在所岳登山口の案内のある林道 |
ここから500〜600m程度国道を歩くと田之浦小の正門入口案内がある。道路右(西)に車を止めると事は出来るがここはドライバーの一時休憩所?旧道?のようだが、休憩する車の邪魔にならないようには止められそうだ。 |
登山口への道(奥左)、田之浦小の案内有り |
無理は出来ない身体ではあったが足慣らしするには良い山であった(都城から近いから歩けたのだが)宮崎100山を歩きに来たのだが、雨と体長壊し、6ヶ月経ってもまだ1座も歩いていない! 宮崎100山もこのような山も山は山!山歩きできるだけでも幸せだ!と思いながら帰路についた。 |