五台山

ぶらっと写真撮影に氷上まで来たが、良い被写体が見つからぬまま岩滝寺までやってきた。紅葉も少し遅く、滝まで行ってみたが今ひとつである、奥にも滝があったが独姑の滝よりはるかに見劣りがした。

登山道との分岐に戻り.、軽い気持ちで頂上まで行ってみようと重い機材持ったまま登っていった、距離的にも２ｋｍ程度と甘く見たのが間違い、展望も全くない急登な杉林を休んでは登りの繰り返しで何度か引き返そうと思ったが意地になって登り１４：３０やっと頂上にたどり着いた、いきなり出迎えてくれたのは真新しい文殊菩薩？であった。頂上は意外と広く、椅子や展望台が設置されており人気のある山かも知れない。苦労して登った山からの展望は疲れをいっぺんに吹き飛ばしてくれた。（この思いが山登りの始まりとなってしまったようだ）

頂上からの展望は南西方向だけであるが張り出した展望台からの眺めは疲れを癒してくれた。
昼食もとってないので下山しようと準備している時、１人の中年の方が登ってこられ、お互いびっくりして少し話をすると私と同じように、ぶらっと登ってこられたらしい、紅葉の話を少して先に下山した。

登る時尾根の分岐で気になっていた東のピークを登ってから下山することにした。分岐からゆったりとした尾根を進むとシャクヤクの群生があり、咲いている時であった良いのにと思いながら進むとすぐ頂上であった、開けた展望ではないが、大きな標識もありここも人が多く登ってこられるところのようである。南東方向には鷹取山へ向う道が！縦走路であろうか？

秋の日暮れは早い、登る時ですら暗かった杉林の道を思い出して早々に下山することにした。慣れない山登り、足が悲鳴を上げている、転ばないように注意しながらゆっくり下山する、１６：２０駐車場についた。遅い昼食をとって帰路についた。

★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図

２００３．１１．１７（月）晴れ
氷上町香良（岩滝寺）
単独
国土地理院【黒井（北東）】

所要時間
岩滝寺12:20　→独姑の滝12:30　→滝（奥）13:00　→頂上14:30～15:00　→ピーク15:15　→岩滝寺16:20
（写真を撮りながらの時間）

あ	歩行距離	所要時間
－－	－－－－	－－－－
－－	－－－－	－－－－