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天包山 西都市 |
宮崎百名山 |
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所要時間 : 野鳥写しながら歩いたので時間書いてません!・・・・遊歩道を往復なら、1時間以内で歩かれそうだ 駐車場 →登山口 −(林道)− 林道分岐A →遊歩道出会 −(林道)− 山頂 −(遊歩道)−林道出会 −(遊歩道) 林道終点(9合目)−(林道)−(林道分岐A引換)−(林道)− 林道終点(9合目) −(遊歩道)− 坊主岩 →駐車場 |
今の私にとって都城から天包山は遠い山である。だから、天包山(2km弱)、石堂山(約5.6km、標高差約685m)両座を歩かれたら歩こうと、早朝都城の家を出る。慣れない地域だけに、行く時間等々、分かる範囲で調べていた!R219からR265に入り3km走ると竹原トンネル手前に案内がある。左の「小川」と書かれた林道にはいる。ここから8.0km走ったところに「直進:石堂山、右:天包山」の案内がある。(天包山辺り林道地図参照) |
林道入口(分岐A) | 石堂山と天包山の林道分岐(分岐B) |
この林道分岐から「林道天包線」を2.2km走ると天包山駐車場への分岐Cに出る、案内は反対側にあるが、山開きの時、置かれた物らしい?? |
R265から来た林道天包線から登山口への分岐(分岐C) | 県道小川越野尾線側から来る道側から、分岐Cを見る |
分岐C地点から登山口駐車場への短い道にはツツジが満開であった。8時20分に着いた。ここは西南戦争の碑が有り、その辺りもツツジが綺麗であった。右奥に東屋風のトイレがある。足が元気なら、石堂山も歩こうと準備する!登山靴がない!急いだから忘れたのだ! |
分岐Cから駐車場までの道 | 登山口(駐車場)東屋風のトイレ有り(右) |
すぐ近くに登山口の案内がある。様子を見るが遊歩道のような道だ!登山靴がなければ石堂山は無理!と諦め、野鳥でも写しながらゆっくりと歩くことにした。 「天包山、朝の散歩である!」 歩きやすい林道に向かう。水だけ持っていけばいいのだが、普通の登山と同じように全てリュックやポシェットに入れて歩いた(右回りのコース) |
駐車場すぐ近くの登山口 | 右回りの林道(林道?通信塔管理道?) |
野鳥の鳴き声が聞こえるのだが姿は見せてはくれない!野鳥は来そうな所で待たなければなかなか写されないものである。林道脇のオオタチツノスミレなど写しながら登っていくと林道分岐がある!9合目から遊歩道を登る地図しかなかったが、この分岐を行くところまで行くことにした。何もない林道だ!まもなく遊歩道とクロスする! |
林道分岐(手前:9合目、左上:山頂) | 分岐を右(登山口側から)に歩くと登山道と出会う |
ここから見るかぎり、スニーカーでも歩かれそうである。下山は登山道(遊歩道)を歩くとして、そのまま新緑がまぶしい林道を歩く。 |
林道と交差したところから遊歩道を見る | 林道をさらに登ったところ |
まもなく山頂に着くが通信塔・設備がある山だ!がっくりする!兵庫県でもこのような山は多いが苦労して登ってきたとき、メンテナンス道路を見てよくがっかりさせられたものである。三角点脇には宮崎百名山にだけ立てられた山名が書かれたアルミプレートがあった。 |
この光景を見てがっくりした(山頂直前) | 三角点と百名山にしか立てられてないアルミ板? |
野鳥を探しながら歩いてきたが1時間で登ってきた。山頂から360度の展望と言われているが通信塔や木々が邪魔だ!北方角の目の前に迫る石堂山−樋口山、市房山−二ッ岩の眺めは爽快である。 |
恒例の記念写真 | 展望櫓のベンチ一部壊れている |
ここ をクリックすると市房山−石堂山の写真があります、 ここ をクリックすると二ッ石の写真が見られます |
東南東の展望 | 左写真の右側の展望 |
画像をクリックすると大きくなります | 画像をクリックすると大きくなります |
もう少し長くいれば天気もよくなり、展望も綺麗に見えるだろうと思ったが石堂山の登山口まで行ってみようと登山道(遊歩道)の様子を見て、山頂側からもスニーカーで歩かれること確認して登山道(遊歩道)を下る。整備された道である。 |
スニーカー出歩かれる登山道(遊歩道) | 植林帯ではなく雑木林の新緑が良い |
途中でベンチまで置かれている所を見つけた!林道と交差したところをそのまま下っていくと林道終点(9合目)に出てきた。登るときの林道分岐まで歩いて、行き、林道終点まで引き換えす。9合目には簡易トイレが置かれていた!横目で見て登山道(遊歩道)を下る。 |
休憩所など不要だと思うのだが・・・ | 林道戸の交差点から下り登山道(遊歩道) |
少し下ると岩がに出た。岩の上からの展望も良い!展望写真を写して下るとこの岩が坊主岩らしい!この辺り西南戦争の激戦地と書かれ坊主岩には弾痕の後があると書かれているがよく分からなかった。坊主岩からの展望写真右端が市房山、中央奥は白髪岳のようである。 |
坊主岩越しの展望 | 登山道(遊歩道)から坊主岩を見る |
画像をクリックすると坊主岩先端からの展望が見られます |
石堂山の登山口を確認する予定であったが、県道小川越野尾線への道も気になり、林道天包山線を県道に下り、R219に出ることにした。 |
林道分岐(案内D) | 県道小川超野尾線(案内E) |
天包山登山中と林道天包山線で写した草花と野鳥 |
林道天包線で写したトビ | 登山道(湯言う歩道)で写したオオルリ | 登山道(遊歩道)で写したオオルリ |
右回りの林道に咲いていたツツジ | 右回りの林道に咲いていたツツジ |
林道(通信塔管理道?)で写した花 |
オオタチツボスミレ | シロバナオオタチツボスミレ |
林道(通信塔管理道?)で写した花 |
カタバミ? | オニタビラコ? |
林道(通信塔管理道?)で写した花 |
キランソウ | ヒメハギ |
駐車場辺りでベニシミをを見る、駐車場から林道分岐Cに下る道の北西側は山は伐採されネットが設けられていた。ここからも市房山等々が見られる。 |
駐車場近くで写した大ベニシジミ | 9合目の登山道から少し離れたところから写した山桜 |
通信塔がなければ展望の良い散歩道、だが都城からは私にとっては遠すぎる所だ!登山靴を忘れるようでは山歩き失格である。 運がよく林道と遊歩道(整備された)のような山だったからスニーカーでも歩かれたが・・・・ 登山する時、最低必要な物は家を出る前に再度確認する習慣をつけておくべきである!と反省させられた。 (宮崎に来てからあまり山歩きしなくなったか?歳のせいか・・・・・・) |