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家一郷山、家一郷林道
(かいちごうやま))
437m
                          
内海林道から登った岩壺山          消費カロリー :約1,530kcal 岩壺山は登山口分からず断念
                    
- 参考地図 参考標高 起点(Mapion)
日時   :2007/10/28(日)晴れ メンバー :単独 入口 :−−−−− 
歩行距離: 所要時間:約5時間50分 登り:4.6km   下り:5.0km  

所要時間 :
林道脇(P)7:47 →(林道探索) →林道最高部終点8:50 →林道脇(P)9:50・・・・・・・・・車移動・・・・・・・・・椿山キャンプ場遊歩道(P)10:00(一端戻り最スタート)10:08 →ミニ展望所10:26 →家一郷山11:00 →(昼食)12:00〜12:24 →引返点12:30 →家一郷山13:30 →ミニ展望所13:51〜14:05 →椿山キャンプ場遊歩道(P)14:23


岩壺山は家一郷林道から登山口が有るらしい、Webの写真だけで見つけられるとは思っていなかったが、その時は林道でも探索したらいいという気持ちで早朝家を出た、7時半頃キャンプ場途中の道から林道(家一郷林だろうと想像して)に入る、「橋を渡った辺りの林道脇に車を止めた」とWebには書いてあった。渡ると分岐??がある、真っ直ぐ行くが駐車スペースがない、間違ったと思い橋から右の道を行く、林道脇に駐車スペースがあったので車を止め、準備して7:47出発する。30分ぐらいに登山口が有るらしいのでゆっくり歩いて行く、十分車も走れる道を何故歩いたのかと思いながら歩いていると直ぐ橋が?良い道である、車で来れば良かったと思いながら広い林道を時計と右側を注意しながら歩く。(地図に載ってない道であったので地図に載っている道を歩いていると思い込んでしまってた、歳とっても不注意は直らないらしい!) 
       
橋を渡って右林道から直ぐの林道 歩き始めて直ぐの所にあるしっかりした橋


広いしっかりした道である、車で来れば良かったと思いながら足慣らしに良いかと思いながら歩いて行くが20分ほど歩くと林道終点?に着いた、林道終点ではなくここから先川で林道が分断されているのである、草が茂った河原?の先に林道がある、ここから先の林道は当然車の通行は無いので荒れ放題である!更に林道は分岐だらけ、十字分岐まである、(まだ地図に載っている林道を歩いていると思っているのだから呆れる)、8:50林道最高部終点に着いた、花切り登山口に戻っても時間的に岩壺山は無理である。内海林道から登山口でも探そうと適当に林道を下り9:50分に車まで戻ってきた。
       
林道終点?(歩いてきた方向を見る) 荒れ放題の山と林道


車の所まで来て気が変わり、家一郷山迄歩いてみることにした。そのままで椿山キャンプ場に行き10:00自然観察道路から登り始める!ボケーッとして歩き始めたので車の鍵が気になり引き返し(閉まっていた)、10:08再出発する。ミニ展望台からは初めて歩くが荒れた観察路である!。
       
自然観察路入口から駐車場所を見る なばかりのミニ展望所


荒れた観察路を歩いて行くと観察路は左に下っている、家一郷山への道は明瞭であるが枯れ枝等が邪魔で歩きにくい!道にはこまめに細い木に古い赤テープが巻き付けられている、尾根道とこのテープが有れば迷うことはないと思い12:30までこの尾根道歩いて見ることにまた予定変更する。
       
自然観察路周回地点 とくそ山系尾根道への登山道


尾根道だから迷うことはないが枯れ枝を取り除きながら歩くので疲れる、それに思った以上に急登である、11:00、登り始めて50分強で家一郷山(国土地理院から緯度を入力した位置)に着いた、地図だけではここが家一郷山山頂と気づかない!狭い尾根道にすぎない!、この山に林道脇の水道施設?から登って来た人がいる、山頂からは尾根は南西に下っているが踏み跡は不明瞭であった。
       
枯れ倒木や邪魔な枯れ枝がが多い! 家一郷山とは気が付かない登山道小ピーク


登山口から山頂までは近いのであるが(1km少々で標高差250m以上有る)、足も痛み出したので引き返そうかとおもいだした。12時半までは歩いてみようと休憩無しで歩き始める。ここからの道、急登の起伏の多い道である、起伏の多い、しかも短いが急登である、足にも心臓にも堪える。小ピークへの登りは分かり難いがこまめな赤テープを確認しながら歩いて行く。
       
尾根道らしいこのような道もある 急登の小ピーク辺りは道が分かりづらい


11:35小ピークに着いた、道は左右に下っている左は滝コースに下れるのかも知れないが、右側に赤いテープが有り右の道を下る。12時小ピークで味気ない昼食にする、ここまで2時間、全く展望のない尾根道なのである。花切山から岩壺山までの尾根道も展望がないらしい(この道との合流点まで歩いたが全く展望は無い)、人気がないのも納得する!食事を済ませ引き返そうと思ったが12:30迄様子を見ると決めていたので急登の道を登り切ると分かり難い尾根に出た尾根の左の方が歩きやすそうだが木の間の隙間道に赤テープが、某氏のWebの痩せ尾根らしい!、尾根まで直線で約700m、尾根からの道も明瞭だったので迷う道ではないようだが登山口から尾根まで3時間近く掛かりそうである。同じ道を引き返し14:23チャンプ場に戻ってきた。
       
左にも踏み跡がある小ピーク この細い尾根を登るらしい


今回も林道を間違えて登山口が見つけられなかった。仮に最初少し走った林道を歩いていても登山口は見つけられ無かったかも知れない。3人の方と出会っていろいろ話をさせて貰ったが家一郷林道から岩壺山への登山口があることは3人共知っておられなかった。特にキノコ採りの人はとくそ山系を熟知していても知らないぐらい分からない登山口なのである?
岩壺山は登山道も整備されて無く、登山道も山も展望のない全く魅力のない山、何故登るのですかと聞かれた、また花切山から南を歩く人はよほど山好きな人達だとも云っておられた。
私にもどうしてここまでして岩壺山に行こうとしているのか説明できなかった。強いて云えば誰かが宮崎百名山に選んだ山だからとぐらいしか答えられなかった。(宮崎百名山は昔宮崎日報??の人が決めたとか云われていたが・・・・・・)


家一郷山から尾根まで、花切山から岩壺山の尾根道は急登の短い起伏が多い道であり距離の割には時間が掛かるようである。脚力の弱い私にとって急登の起伏の多い道は厳しい! 私の足では花切山から歩いても、この家一郷山から歩いても往復8時間ぐらい見ておく必要がある!
 この後どうするか!諦めるか!・・・・・





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