表紙へ 年度別登山リスト |
岩屋野散策 |
(いわのやさんさく) |
−−−m |
---|
渓谷歩き |
|
|
所要時間 : −−−−− |
以前ケラガツカ南の林道を歩いた時、林道崩落の所で引き返した。四季感の薄い都城だが春と秋にぶらり!と林道を歩きたい時がある。一人で林道を歩く時、ピストンが多い!だからケラガツカ南林道の西林道を岩屋野から歩かれるか散策に出かけた。 ケラガツカ南林道を歩いた時と同じ所に車を止め10時40分頃出発した。) |
歩き始めて直ぐ所水飲み場? | 養鶏場?(右に行く) |
林道は廃道になっていたり、無くなっていたりする事が多いので登山靴を履いてきた、正解だった。長くはなかったがじゅくじゅくの林道があった。 |
じゅくじゅくの林道 | 川に架かった用水路 |
川に架かった用水路の直ぐ先で真っ直ぐの道は田・畑で、道には見えなかった。(家に帰ってGoogleマップで見た)、右に轍のはっきりした道があったのでその方が林道!と思って歩いた。少し歩くと川で道は消えていた。地図とGPSを見ながら右(西)の山に作業道かソマ道があるのではと潜り込んだが獣道すらなかったので引き返した。 |
川から先大藪で林道は消滅?! | 右の山に潜り込んだ |
林道歩きは自然の中でのんびり歩き、花などを写すのが目的だから!とのんびり引き返した。はさかけは少なくなった都城だが、山間の地では多く見る。このようにすることで米はおいしくなるそうだ。 |
ソマ道も獣道もなかった | 引き返す時写した「はさかけ」 |
林道入口から舗装道(農道)があったので行ける所まで歩いてみた。田畑だった所が今では雑草の茂る荒れ地になっている所が多い!過疎化が進む谷間の集落!昔の人が切り開いた田畑を守る人はいないようだ。 |
耕す主がいない?田圃 | 自然な景色だが・・・・・ |
画像をクリックすると大きくなります |
農道から市道?に出たので市道?を歩いて熊野神社に寄って、手をあわせるげるだけのお参りをして、薩摩街道の様子を見ることにした。 |
今では地図濡にものっていない熊野神社 | 廃田と収穫した稲を干す風景 |
ここから薩摩街道 熊野神社で12時40分だったので薩摩街道の様子を見ることにした。 |
薩摩街道入口 | 山の神の碑が倒れていた |
入口に薩摩街道は去川まで11kmのハイキングコースと書かれているが、今では薩摩街道を守る人はいないらしく、国見山への薩摩街道も荒れ放題だ。(和石−国見山間の薩摩街道も荒れている。去川からの道すら分かり難い薩摩街道!だが出来れば歩きたい−−−ただ11km完歩したいだけ)) |
2007年に写していた山の神 | 荒れた薩摩街道 |
薩摩街道は去川まで遠望(展望のある所)できる所はないし、ブナの原生林のような四季を感じる所でもない、強いて言えば巨木があるだけ?? |
自然林が多く巨木も多い薩摩街道 | 荒れた薩摩街道脇に出来た登山道?(右) |
今年はコロナ問題で温泉に入っていないので入浴客が少ない?早い時間に行きたかったので途中で引き返した。来る途中気持ちの良さそうな尾根があったので様子を見に下った。 |
薩摩街道をここで引き返した | 薩摩街道から明るい尾根を見たので下った |
広場のような所からまた尾根の様子を見よう!と下った。下ってきた所は立入禁止の建物の脇だった。短い建物の管理道?を歩いて市道?に出て駐車地点まで戻った。 |
中央右奥の尾根を下る | 下ってきた所 |
歩いて写した花。 |
人家はない林道脇に咲いていたお茶の花 | ゲンノショウコウ |
フユイチゴ?? | ママコノシリヌグイ 画像をクリックすると大きくなります |
ミズヒキ | 確認できなかった |
ヤクシソウ?? | ゲンノショウコウ?ミコシグサ? |
これもヤクシソウ? | 廃屋の脇に咲いていた薔薇 |
別の廃屋の入口に咲いていた椿 | セイタカアワダチソウ |
林道歩き、計画通りに歩かれなかったが、車が走れない林道!年々荒れて、時には崩落などで歩かれない事がある。今回は地元の人の言葉(私有地に注意)に惑わされたが、気が向いたらまた歩いてみたい。(Googleマップの航空写真で見つけた所、気になる。) 温泉だが3時前に桜の湯に着いた。入口で体温を計って手を消毒して脱衣場までマスク着用だ。時間的と上天気のため入浴客は少なくゆっくり湯につかれた。 |