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猪八重渓谷−飫肥街道
いのはえけいこく−おびかいどう)
−−−m

                                                     
見つけられなかった山仮屋関所跡を7/12に北側の飫肥街道から歩いた。リンク先は下記。(12/7追記しました)
飫肥街道と山仮屋関所跡
累積標高差±512m 渓谷・林道散策
                     
参考地図    参考標高   入口Mapion 
日時   :2020/6/24(水)  晴れ メンバー :単独 入口 :−−−−− 
歩行距離:  所要時間:約時間分 登り:約時間分 下り:約時間分

所要時間 :
  −−−−−−−−−


6/21にたどり着けなかった本太郎駐車場へ再度挑戦、大山神社を見て本太郎駐車場に滝、猪八重渓谷の五重の滝が見られた。滝まで下る遊歩道はきつい丸太階段道だった。
次の岩壺山への登山口(本太郎コース)を散策し、21日に見付けていた飫肥街道入口から山仮屋関所跡を探しに歩いた。、

市道(飫肥街道)から見る南の風景(中央右よりの道が県道27)    画像をクリックすると大きくなります

本太郎駐車場から5重の滝                   (本太郎駐車所にある案内図)
6/21の日に大山神社のある分岐まで来ていて、雨のため暗くて見落としていた大山神社に寄った。
     
市道から見る神社の鳥居、木の裏が神社 岩に「奉大山祇神」と書かれていた


安全で滝まで行かれるよう名賀って本太郎駐車場に向かった。
2017年に猪八重駐車場から来た時、この遊歩道は通行止めで気にしていたが駐車場には車が2台(遊歩道の管理に来た人達)止まっていたので、歩かれるのだ!と安心した。
     
本太郎駐車場 本太郎駐車場


準備をして滝に向かうといきなり丸太階段が目に飛び込んできた。直ぐ猪八重渓谷遊歩道の案内があった。(戻る時遊歩道が苦歩道に感じた)
     
入口から直ぐ丸太階段になる 遊歩道!を感じる案内


丸太階段は続く!急な階段おところに滝まで300m、駐車場まで200mの標識があった。ここで遊歩道を管理する人に出会った。驚いていた!!その姿から歩く人は滅多にいないのだろう!と思った。滝の水量を聞くと少ない方だ!と言われた。ちょっとがっくりした。
     
階段は続くよ!! きつい階段(滝300m、駐車場まで200m)


滝の音も大きくはなってきた。2つ目の橋を渡って直ぐの所に記憶に残る東屋が見えた。
     
駒で下ればほっとする 東屋

5重の滝の写真
   
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帰りの遊歩道から最後の滝を写したが滝壺まで行きたくなり、無理して降りて写した。(歳を考えないと!と思うのだが・・・・)
   
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もういいだろうと駐車場に向かった。下る時、登りは厳しいと思っていたが20段登っては一休みして登った。爺さんにはきつい丸太階段であった。駐車近くで3m下の所からミステリーサークルが木の間から見られる!と案内があったが、見ないで駐車場に戻った。 ミステリーサークル



岩壺山(本太郎コース)登山口辺り散策
本太郎駐車場で昼食をとり、ゆっくり休憩してから岩壺山登山口から本太郎コースを散策に出かけた。登山口から広い林道であった。
     
登山口(右が本太郎駐車所への道) 岩壺山への林道


最初の案内があったところから200mぐらいの所で2つ目の案内があった。その先はススキで覆われた所、少し歩いたが下っていたので引き返した。この登山道は本太郎コースと書いてあったが厳しそうなルートだ。内海林道から西の尾根に行き、尾根を歩いて岩壺山に行く方が楽のようだ。(2007年に歩いた道)
     
2つ目の案内 2つ目の案内から10m程歩いた所



飫肥街道入口から山仮屋関所跡へ(見つけられなかった)                      
21日に見つけていた飫肥街道入口、1.6km先関所跡があると書いていたので国土地理院地図で入口から1.5〜16km地点で破線と交差している所を目指して歩いた。広い街道だが草が生えて荒れ、、マムシと出会う危険のある道だった。目的地点に着いたらそこは平成5年に作られた林道だった。気力が失せて林道を引き返した。
     
6/21に写した飫肥街道入口 林道のような広い飫肥街道

関所跡まで行かれる!と気持ちよく歩いていたが草が茂った所に出る!もう少し様子を!と歩くと古道にふさわしい大木が街道脇に立っていた。
     
ちょっとためらう所もある 歴史を感じる大木!


入口から600〜700m辺りで直ぐ右にガードレールが見えた。よじ登ると林道だった??またか移動に戻り先に進んだ。また雑草地帯だ!
     
右上にガードレールが見えた所 歩きたくない雑草が茂った道


直ぐいい道になると歩いていたらさつま悟道の分岐??GPSにチェックを入れていた実線と破線の交点方向は右のようだったので歩いたら50m程で林道に出た??この辺りが関所跡と思っていただけに散策する気力が失せた。GPGを見ながら南にぶらぶらと歩いた。
    
街道の分岐??(右に行く) 林道


この林道が国土地理院の実線とは歩いていても?だった。歩いてきた市道近くに林道の銘板「平成5年 普通林道」があった。家でPCにデータをアップして初めて実線は林道で飫肥街道は載っていないのだ!
     
伐採作業場 街道に行く途中の市道

飫肥街道入口とGoogle mapから文化庁指定飫肥街道案内。
どちらの案内にも山仮屋関所跡は記されていない!!
下右写真の「この道?」と書いているがGoogl mapのストリートビューで確認すると飫肥街道と書かれてプレートがあった。花立高原への道でも飫肥街道と書かれたプレートがあった。
    
入口にあった案内 Googlr mapにあった写真から




本太郎駐車場の位置が地図の実線終わりでないことが分かり、登山口(本太郎コース)から岩壺山への道が厳しそう!と言うことが分かった、残念なのは近くまで言っていて最後の山仮屋関所跡が見つけきれなかったことだ。
機会があったら北側から普通林道を700mほど歩いた所から山神社に行かれるようだからそこから関所を見つけられるはずだ!!
また飫肥街道が何故立高峠越えして山仮屋関所を通り山仮屋地区に出来たのか興味深い。(花高峠に行く入口も山仮屋地区の入口未確認)





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