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播磨アルプス(中)
(はりまあるぷす)
264.2
                          
中池北西尾根最高峰のP245は国土地理院地図からの推測値。 桶居山 高御位山(ふるさと兵庫50山)
                    
2023年にページ作り替えた。 参考地図 参考標高 起点(Mapion
日時   :2006/02/12(月)快晴 メンバー :単独
歩行距離:約6.9Km 所要時間:約3時間25分 登り:時間  下り:時間分  周回

所要時間 :
別所中池(P)10:20 →東尾根(鉄塔)10:32 →P209 10:56 →分岐A11:08 →鷹ノ巣山11:29 →分岐B11:39 →C点11:44 →P182 11:55〜12:05 →分岐D12:45 →P245 12:52 →別所中池(P)13:43        


朝起きると快晴、明日から天気が悪そうなので、今日は急遽播磨アルプスの播磨アルプス中周回コース(自称)を歩いてみることにした。8:30家を出て時間があれば西脇の山を見ておこうと神明バイパスに入った、大蔵谷IC手前で大渋滞、暫くすると事故渋滞7km情報が入る。事故があったばかりらしいので大蔵谷ICから地道を走る、焦っても仕方ないのでノンビリ国道を走る。10:15やっと別所中池に着た。出発の準備をすると肝心な昼飯がない、コンビニまで買いに行っても良いが1回ぐらい昼飯抜いても死にはしないと着替えとお茶だけリックに詰め10:20出発。別所中池の右の小さな祠横に登山口がある。尾根に向かって登る、10:32南東尾根の鉄塔に着た、一気に視界が360度開ける。天気最高、開放感最高だが素晴らしい中で昼食が出来ないことがちょっと寂しい。
        
別所中池東の駐車場所(中央はP245) 別所中池の北東尾根登山口


天気は最高であるが遠方は霞んでいる、今日は暖かくなるらしいがやはり風は冷たい。爽快な尾根道を登って行く。10:55南東尾根のP209mに着く、以前歩いた従走路や桶居山のある播磨アルプス西周回コース(自称)が一望できる。ここから70mぐらい下って70mほど急な尾根を登ると11:08播磨アルプスの本筋・従走路に出た(分岐A)。ここから従走路を少し歩いて鷹ノ巣山の次の小ピークから桶居山への分岐に向かう。天気が良いためであろうハイカーの多いこと、たった800mほどの間に10組ぐらい出会った、ここでも8割方女性であった。展望のない鷹ノ巣山を通過し、11:38分岐Bに着く、桶居山の小さなプレートがを確認して北東尾根に入る、道はしっかりしていた。

別所中池の北西尾根P245から別所中池の南東尾根を望む(登ってきた尾根)    画像をクリックすると大きくなります


分岐Bからこの道に入って全く人と出会わなくなった。静かでゆったりと歩ける。C地点辺りでは広い禿げ地で何処にでも行けそうだがP245を目指して北西尾根に向かう。

北東尾根 C地点 よりP245(左)方面をを望む(中央小さな三角頭が桶居山)     画像をクリックすると大きくなります


11:58北東尾根の小さなピーク(182m)でチョコレート1つの昼食?である、一服して北西尾根のP245mに向かう、この周回コースの一番低い鞍部(約140m)から少し登ると北の鉄塔(P182)に向かって道があったの100mほど入ってみたが何故か気が進まず引き返す。少しきつい道を登って行くと12:45桶居山への分岐Dに着いた。ここから北方向にピラミッド形の山に垂直に登っている所が気になり(桶居山に登った時も)、帰路寄ってみることにした。

桶居山との分岐D(P245の少し北)から今歩いてきた北東尾根を望む     画像をクリックすると大きくなります


桶居山に登ろうかと一瞬思ったが腹の虫が盛んになっているので予定通り北西尾根を下ることにした。分岐から岩尾根を少し歩くと鉄塔のあるP245であるここから登ってきた南東尾長一望できる(ほぼ360度の展望)西に火山の山のような桶居山を眺めながらを別所中池に下る。13:31北西尾根から別所中池に下る道になるが尾根道が更に鉄塔に向かっていたので行ってたが鉄塔から先は薮状態であった。薮は歩きたくないので直ぐ引き返し13:43車に戻った。

別所中池南東尾根P209から別所中池の北西尾根を望む(下った尾根)     画像をクリックすると大きくなります


歩いている時、北方向にピラミッド状の山に直角に登っている道が気になったいたので帰り道県道65見回ってみた、野焼きされたため池の提体奥に垂直に登ている道が見えたので様子を見に行った。提体の下に注意書きされた大きな看板が立てられており、自衛隊の演習場につき演習中は立入禁止と書かれていた。午前中盛んに聞こえた爆発音が自衛隊の演習によるものとわかった。看板には1月と2月の演習予定日が張られていた。演習中以外は入山できるようだ。この奥に高山があるがHP(2件)で調べる限りでは展望のない藪漕ぎの山のようだ、特に高山から西の尾根道は超藪漕ぎらしい、と言うことはこのた垂直道もピラミッド山から奥は行き止まりか!。

北東尾根で気になった山


2023年にページを作り替えた。何処を見ても展望が開けた播磨アルプス!懐かしく、もう一度歩きたいアルプスだ。