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堂徳山-城山-再度山-鍋蓋山周回
(どうとくやま?)(しろやま)(ふたたびさん)(なべぶたやま)
337.5m    323m    470m    486.2m

                                                     
                     
参考地図  参考標高   起点(Mapion) 
日時   : メンバー :単独 登山口 : 地図参照
歩行距離:約10.8km 所要時間:約4時間10分 登り:約時間分 下り:約時間分 散策・周回

所要時間 :
再度ドライブウエー(P)12:12 →堂徳山12:14 →城山12:29 →瀧山城址12:33 →猿のかづら橋13:11 →布引の滝13:27 →市ヶ原14:02 →大竜寺山門14:26 →再度山14:47 →鍋蓋山15:17 →七三峠15:31 →二本松林道15:43 →(二本松林道) →再度ドライブウエー(P)16:26   


体調が多少良かったのでデジカメを持って裏山散策である。再度山ドライブウエーは道路脇に車を止めるところがあちらこちらにある。先日、錨−市章山散策したとき確認していた堂徳山脇の駐車場所に車を止め、遊歩道入口から城山に向かった。
          
ドライブウエーの脇の駐車場所(奥は諏訪山からの道)  堂徳山から城山への遊歩道入口


            
遊歩道入口から直ぐ右に行き止まりの道がある、10m程度歩くと展望もない、山名も書いていない堂徳山に着く、三角点が山頂だと分かる程度だ。登山口からの道は遊歩道のような道だ!散歩程度に歩くには快適な道である。
          
堂徳山の三角点 堂徳山からの遊歩道の様子



駐車地点から10分程度で二本松林道からの道に出る、右(東)に少し歩くと北野町に下る道と城山に向かう分岐がある、そこから直ぐ小ピークがあるがあるが城山?目印も山名がないので城山か不明である。
             
北野町(右)に下る分岐、左が城山方面 瀧山城址手前のピーク



小ピークが城山かと思い見印を探すため北の踏み跡を行く、10m程度の平たい場所で踏み跡はなくなた、ここも目印は何もなかったので引き返し,、東に下っる。数分で瀧山城址の碑があった、その先に広い場所があり、そこに東屋があった。
          
ピークから北の脇道この先踏み跡なし 瀧山城址南にある東屋



更に歩いていくと瀧山城址の案内図がある、神戸の直ぐ裏山にこのような大きな山城があるは知らなかった。その先の左側が切り立った道を歩くが、遊歩道とは言えど、油断すると怖い所だ!
          
瀧山城址(画像をクリックすると大きくなります) 瀧山城址東側の道の様子


                      
左(東?)が急斜面になった道を歩いていくとやがて急な階段道となる。夢風船の真下をくぐり抜けて下っていく。
          
遊歩道だがきつい丸太階段道である 遊歩道の上を通る夢風船



急な階段道を下り終えると猿のかずら橋の所に出てきた。蔓は極僅かしか使われていないので かずら橋 とは言われないなー!と思いながら渡る。気ままな山歩きだ、布引の滝まで行ってみることにした。

猿のかづら橋(トエンティクロス側から)



布引の滝は意外性のない水量が調整された滝である!一応滝の写真を撮る。時間も早いし、体調も悪くないので鍋蓋山まで行ってみることにした。ダムの手前に五本松かくれ滝があった、何度か見ているが滝名など気にしたことのない滝である。木が邪魔をしていたが一応写真を写して鍋蓋山に向かう。
          
布引の滝 五本松かくれ滝



14時10分市ヶ原の河原に着いた。ここから少し歩くと嫌いな舗装道を歩くことになる、20分弱でドライブウエー脇の大竜寺山門に出てきた。気ままだ!展望もない再度山に寄り道することにした!大竜寺本堂脇から急登の道があるが西から行くことにした。
           
ドライブウエー脇の大竜寺山門 大竜寺本堂?こから再度山に行ける



縦走路を少し歩き、再度山公園へ分岐近くから再度山に向かう。再度山は3度目だ!おもしろみのない山だがついでだからと山頂に向かった。6分程度で山頂に着いた。記念撮影と基準点を写して鍋蓋山に向かった。
          
再度山山頂とゆったりさん 再度山山頂の基準点



15時20分頃、何回となく来ている鍋蓋山に着いた。何度も写しているが記念にと神戸市街地の展望写真を写す。

鍋蓋山山頂とマスクを着けたゆったりさん


鍋蓋山からの展望   画像をクリックすると大きくなります



ああ休憩することもなく少し引き返して分岐から七三峠に下る、少し急な階段道でも登りも下りも堪える道だ(鍋蓋山横断で一度歩いている)!20分程度で七三峠(十字分岐点)に着く、左(東)の道を行く。

七三峠



まだ立っていた門柱?を抜け車道に下ってきた。七三峠下のトンネルは通行止めだが東側から見たことがないので寄り道する!トンネルを見ても意味もないのだが・・・・・
          
まだ残っていた不思議な門柱? 通行止めのトンネル(東側から)
トンネルの西側:2011年の記録



意外と綺麗なトンネルだが注意書きに危険なため閉鎖したと書いてある。トンネルから引き返し、下っていくと私有地にぶつかる、私有地の脇の細い道を少し歩くと地道の二本松林道に出てきた。二本松林道を少し歩くと猩々池に着く、ここからも二本松林道をのんびり歩く。
          
トンネルの内部東側から見る 1958年に植えられたメタセコイア



水とデジカメだけ持ってぶらっと歩かれる山、神戸の裏山もいいものである。
後日、二本松林道を散策(記録なし)した、がいつもの癖で途中で脇道(平野谷東尾根)を歩いたので有馬街道まで完歩出来なかった。次回は残っている部分の二本松林道と中途半端に歩いた平野谷東尾根を散策してみたい!