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青倉山
あおくらさん
810.5
                          
累積標高(±)約300m) ふるさと兵庫50山   兵庫100山
                    
- 参考地図 参考標高 起点(Mapion)
日時   :2005/11/21(月)  晴れ メンバー :単独
歩行距離:約 3.5Km 所要時間:約0時間00分 登り:時間分  下り:時間分  

所要時間 :
青倉神社(P)10:34 →分岐(黒川)10:58 →分岐?(小ピーク)11:13 →山頂11:25〜12:10 →青倉神社12:40〜12:54 →青倉神社(P)12:58  


青倉山と行者岳に登る予定で7:30家を出る、貧乏性のため下道を走ったので青倉神社に着いたのは10時30分になってしまった。

県道526納座辺りから見る青倉山


慌ただしく準備をして10:34登り始める、奥の神殿には見事なもみじが真っ赤に染まり青空に映えていた、ゆっくりと写真撮りたかったが先ずは山が先と階段途中の登山口から山頂に向かう、行者岳はもう無理、ゆっくり登ろうと思っているのに何かしら焦っている。
     
登山口に向かう参道 神殿に向かう階段脇の登山口から


少し登ると雑木林の紅葉が素晴らしい、気が焦っているので意識的にゆっくり歩き、紅葉を楽しむことにした。11:00分岐に着いた黒川方面は尾根を登るのか稜線を下るの分かり難い標識である。山頂は左の尾根を登る、少し歩くと階段の道となった、階段を登り終えると杉林になり少し登ると小ピークに着いた。ここから左に割としっかりした踏み跡がある、山頂は右に向かう、ピークから尾根を少し下って広くなった尾根道をゆっくり山頂に向かった。
     
分岐手前の登山道(山頂側から見る) 分岐(左:山頂、右:黒川)


小さなアップダウンを経て11:25尾根状の山頂に着い。展望は良いとは言えないが西側に視界があり、遠方に雪を抱いている山々が見える、氷ノ山から鉢伏辺りと思われる、初冠雪かも知れない。東側は通信塔の柵越しに粟鹿山が真っ青な青空に包まれて横たわってた。北側からは北西と北東方向に下れそうな道があるが北西はロープが架けられていた、北東方面は黒川ダム周回道路(坂根峠を経て)に出るようである。行者岳は諦めゆっくり昼食をとることにした、お決まりの定食であるがここのところインスタントラーメンの頻度が多いのでちょっと考える必要があるかも!!
     
山頂(展望はこの隙間だけ) 射板の柵越しに見る粟鹿山
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初冠雪?の氷ノ山から鉢伏方面(写真は遠方を拡大したもの)
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紅葉追記
     
青倉神社の紅葉? 青倉神社の紅葉?
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最高の天気で真っ青な青空気持ちが良かった。行者岳は時間的に登れそうもなかったが登山口だけでも調べておこうと12:15山頂を後にする、登りも快適であったが下りはなお快適(楽な分)である、赤黄に色づいた雑木林をあちらこちらと見ながら下り(足を滑らすと谷への斜面がきついので要注意ではある)、12:40登山口に着く、石段を登って神殿に無事下山したお礼のお参りをしてから暫く紅葉を楽しんだ、青倉神社は目の神様を祭っているらしく10人ほど参拝に来られていた、その1人から “お兄さん“と呼ばれた時は少々戸惑ったがそのように見られるだけまだ若いと勝手に思いこみながら12:38青倉神社(P)に戻ってきた。

直ぐ行者岳の登山口に向かう、国道372沿いの岩屋観音と書かれた石柱を左折し登って行くと紅葉が見頃な鷲原寺に13:30着いた。岩屋観音まででも行ってみようと鷲原寺から奥に続いている道を登り始めると道脇に入山禁止の立て札が立てられていた、次回登ることを考えてこの表示板の件確認するため少し下り、地元の人に聞いてみた。“松茸シーズンだけ”と言われた。あの表示板があれば一般のハイカーは悩むのではないかと思い、期間だけでも指示してほしいと頼み込んで帰路についた。





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