カエル岩、(言われればもそうとも見れる!) |
カエル岩から峠への道、分かり難い所あり |
高倉山頂(南東から見る |
カエル岩経由峠への入口から吸谷町を見る |
峠(十字分岐)右尾根に行く(西から見る) |
峠と高倉の中間あたりの鉄塔より |
道標、左:やま××、右:×吸谷としか読めなかった |
分岐から峠に向かうが途中倒木で左尾根に向かう |
住吉山直ぐ東からの下山道途中の分岐H |
農道に下ったところ、小屋は立派な鶏小屋だった |
住吉山からの展望、左端は飯盛山、中央は八千種市街地 |
分岐E、右も広い道である |
住吉山、今回もマスク姿(東から見る) |
分岐D、右は地図波線(加西SA方面) |
八千種山山頂、展望はない(東から見る) |
分岐Bから直登した尾根(右から登ってきた) |
分岐C、左は境界尾根 |
★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図 |
2008.03.26(水)晴れ
加西市吸谷町(公民館P)
単独
国土地理院【北条(南西)】 |
あ |
歩行距離 |
所要時間 |
周回 |
約11.3km |
約4時間45分 |
−− |
−− |
−− |
所要時間
公民館P8:30 →分岐A9:00→分岐B9:06→峠(B迄引返す) →尾根9:19 →分岐C9:27 →分岐D9:33 →八千種山9:46 →分岐E10:01 →分岐F10:21 →住吉山10:31 →分岐H10:41 →(農道)10:45 →道標(分岐)11:20 →分岐11:24 →峠(十字分岐)11:40 →鉄塔(昼食)11:45〜12:30 →高倉12:38 →鉄塔12:46 →(巡視路) →車道12:58 →行止まり1:307 →カエル岩13:18 →峠(十字分岐)13:31 →カエル岩13:44 →公民館P14:00 |
Yさんが歩いた加西の低山、一部藪があるようだが歩き易く標高差のない尾根道のようである、朝天気が悪かったが歩いてみることにした。6:45家を出る、走り出してまもなくフロントガラスに雨が!雨が降ったら写真撮りにと思ってそのまま走る、吸谷町に着いた時は青空も出て良い天気になってきた。近くの人に公民館に車止めること連絡し、花粉対策して8:30に出発する。池を過ぎた辺りから木に赤ペンキが賑やかである。直ぐ分岐Aに着いた少し様子を見て引き返す。元の道を北に向かうと直ぐ分岐Bに出た。また様子を見に行くと切り開き峠に出た、Y氏はここから左の尾根を歩いたようだが、私は分岐B迄引き返し北に向う、直ぐ行き止まりのようになったが北東側が切り開かれていたので登ってみることにした。
尾根に出ると東から薄い道がある。峠からの道だろう、西に歩き始めると分岐Cが有った、様子を見に下るが良い山道である(後で分かったが境界尾根で十字分岐と繋がっているようだ)分岐Cから直ぐ分岐Dに着いた。
地図上の波線である(加西SA方面?)。この辺りから遊歩道のような道である、展望はないが木々の間から日光寺の屋根とパラボラアンテナが見え隠れする。踏み跡のような脇道は有るが様子を見に行っていたらきりがないので先に進む。今日もマスクの中にティッシュを入れ取り替えながらのんびり歩く(風無いので眼鏡は直ぐ曇るため付けられない)。9:46八千種山に着いた。(山名はY氏HPから使わせて貰った)
八千種山からも遊歩道のような道である。やがて 分岐F 着いた、両方とも広い道である。右の道の様子を少し見て引き返して元の道を住吉山に向かう。また 分岐G があり様子を見に下る、引き返して元の尾根道を歩いていくと少し勾配があり登り切ると広い住吉山に着いた。西の斜面が伐採され飯盛山や八千種市街地が一望できた。まだ10時半食事には早すぎる。
尾根縦走は西の余田に下っている、峠(十字分岐)が気になるので南に下る事にした。三角点から下山道はない!道は山頂の少し東側にある、そこを下っていくと分岐Hがある、分岐を左に下った。竹林に浸食されつつある雑木林から薄暗い完全な竹林を抜けると田園(農道)に出てきた。小屋の横に下ると鶏の声が!!なんと我が家より立派な鶏小屋がある。雀も入られないようにしているようだ。
農道をのんびり歩く、一つ目のため池で左の尾根から巡視路があると思ったが峠(十字分岐)を見るため東に歩いていく、畑の果樹園?の木々に色とりどりのテープが?新芽を鳥などから守るためにしては短いテープが多すぎる!チベットだったかTVで風葬だったか鳥葬だったかに似ている感じである。
2つ目の池の北に道標がある、書いている字は読めないところもあるが左はやま××、右は×吸谷と読めた。昔は必要な道だったのだろ!真っ直ぐ行くと分岐があり、左は歩いてきた尾根に向かっていたので右の笹藪を進む(此の分岐にも道標があるらしいが見つけられなかった)、道は東に続いているようだが倒木とその向こうもヤブ状態である、左の斜面の方が歩き易そうなので斜面を登っていく。
藪状の斜面をナビを見ながら歩いていくとかなり明瞭な踏み跡に出てきた、踏み跡をたどっていくと峠(十字分岐)に着いた真っ直ぐは広く良い道である、左の境界尾根も明瞭な道である。地図を見る!右の尾根「Yさんの地図」には高倉と書いてある、送電線もあるから巡視路があるはずと高倉の尾根に向かう、踏み跡はあるが藪コギである。150m程で鉄塔に着いた。東が切り開かれ北条市街地が見える、西を見ると歩いてきた尾根、住吉山、田園が見える、ここで昼食とした、風対策道具を持ってきたので今日はラーメン定食とする!宮崎から買ってきた特別ラーメンである。
ゆっくり休憩して高倉に向かう、高倉まで巡視路が有ると思っていたが巡視路は直ぐ西に下っていた。尾根は藪状だが踏跡らしい隙間はある、山頂近くでササが多くなってきたので西から回り込んで12:35頃山頂についた。だらっとして何処が山頂か分からない。西の尾根方面と南東の尾根方面には踏跡が確認できる。展望は全くない、来た尾根を下って鉄塔から巡視路を歩き吸谷町に戻ってきた。地図の波線が気になり西に向かうが少し歩くと谷間の倒木帯になり、歩かれる状態ではないので引き返す。カエル岩は見ておきたいので、入口を捜すが分かり難い!笹藪から広い道が続いており、入口には石柱がある、石柱には×林と書かれていた。(Xは読めない字)
竹林を歩いていくと分岐があり左を歩いていくと岩がある、よく見ると確かにカエルにも見える。Yさんはユーモアがありここで児雷也のポーズをとっていた、山を楽しんで歩いておられる様子がうかがえる。ここからの道は昔は良く歩かれたのであろうが今は荒れ放題、うかっとすると道を見失いそうになる。分かり易い広い所もあるが倒木も多い、しばらく歩くと十字分岐に出てきた。北の尾根から峠に出るものと思っていたので地図を見る。地図の波線は違っているようだ。
一寸不安なところもあったが里山なので不安もなくいろいろと歩かれた。もう少し時期を遅らしていたらこの尾根はミツバツツジが咲き乱れそうである。鉄塔に一本だけツツジ満開であった、しばし和ませて貰った(桃色は癒す効果があると聞いたことがある)。今回も良い山歩きをさせて貰った。
山歩きをする時、地元の人にいろいろ聞いて歩くのもまた違った面白さがあると言われ、これから出来るだけ地元の人にいろいろなこと聞いてみようと思う。
今回も交番が目に付いたので聞こうと思ったがJA等で野菜を買って帰るの急いで帰った!やはり物はスーパより新鮮でおいしいそうである(私は味など分からない人種だが・・・)。
今回公民館の西の奇妙な石仏群(セメントで造っているみたい)は写真を載せていない、これは何か住職にでも聞けば何かの役に立ったのかも知れない!いつもながら “後悔先に立たず” である。
吸谷町公民館とその後尾根を下ってきた |
峠、奥左から踏み跡が有るも引き返した |
(やちぐさやま?) (すみよしやま) |
257.4m 200.4m |