2つ目のピークの南斜面からの展望
鞍部(473m) 北側のピーク 南側のピーク
和田寺山周回分岐 P473に下る激下り
和田山山頂 木津との分岐
広い尾根道(あちこちにテープが!下山目印か! 笹に覆われた西側の周回道

鞍部P473に着いた、朽ち果てた案内板に左は和田寺と書いてあった。右は木津方面と思われる。真っ直ぐの道は2つ山(自称)への道である、綺麗に刈り取られている、真新しい杭も打ち込まれていた。2つのピークとも展望はなかった

左の道を進んでいくとまた分岐がある、左は和田寺と書いてある。周回道の分岐である。真っ直ぐに進む、暫く進むとすごい下りになるロープも何もない、滑り降りる状態であった。下る途中で正面に2つ山(自称)の北側の山が見えた、登山口から初めて見える展望?であった。

休憩も十分にとり、P497に向かう、少し分かりにくい裸地の道を下る、目標と違う方向に下っているが木に白いテープがぶら下がっており間違いないと下っていった。広い裸地に出た。ここから道が見つからない、東方向に道らしきがあったので下るが傾斜がきつく、木の間を潜るのも苦しくなってきた。裸地まで戻りルートを探すが見つからない。歳のことも考え引き返すことにした。 何か釈然としないまま黙々と同じ道を引き返す、印付けていた尾根道から和田寺に下る、14:40和田寺に着いた。着替えて帰路についた。

家でデータを見ると、P497に向かうには昼食をとった辺りから南東に下るようだが、それらしき踏み跡は気がつかなかった。
なだらかな道を歩いていると木にプレートが数枚ぶら下がっている、この辺りが頂上らしい。全く展望はなかったl、魅力のない山と言われても仕方ないと感じた。ここから南を見ると朽ちかけた案内板があり、木津と書いてある、右に行けば今田町木津に出るらしい、地図には波線がある、縦走路は斜め左に進む、良い道である。
植林帯は枝打ちした枝で道は全く分からない、枝で見えなくなった石に足は取られる、引き返そうと思うがせっかく来たのだからと言う気持ちで登って行く、尾根のポイントに向かおうとするが枝打ちの小枝と見えない石で思うように進めない、踏んだ枝が跳ね返り身体を打たれること度々である。谷間のためナビはほとんど役に立たない。やがて右方向の上部が明るくなってきたので植林帯から右の急登な雑木林に入る。もう破れかぶれである、11時、尾根に着いた、広い尾根道である、尾根道にはやたらとテープがぶら下がっている、ここまでの道にぶら下げてくれ!と言いたかった。縦走するつもりであったが一応登ってきた所に印を付け和田寺山に向かった。数分で周回分岐に着く、右に行く方が楽とHPに書いてあったので右に進む、直ぐがらんとした背丈の高い雑木林にでた。

先日登った虚空蔵山から見えた山、南に反射板?のある山までがどうなっているか気になった。HPで調べると歩けるようだ。早速登ることにした。前日ナビに各ポイントをセットして和田寺に向かった。10時前に奥の和田寺に着く、本堂?は全面工事中であったが業者は居ないようであった。早速登山口を捜す、本堂階段前の左側にピンクのテープが、奥に進むが踏み跡は感じられない。階段を上って本堂の裏に回ると赤いテープが木に巻き付いていた。HPに書かれてたP413への直登ルートだろうと思ったが、地図では沢沿いに波線がありこちらから登っている人が多いようであったので私もこちらを選んだ。入り口から直ぐに植林帯となりかなり間伐しているようであった。登る方向が分かりにくい、あちらこちらと歩いているとテープが4本ぶら下がっていた。しかも道らしく開けてる、良かったと思ったのはつかの間、奥のあちらこちらの杉の木にピンクのテープが巻き付けられていた。

2つ目のピークを少し下ると素晴らしい展望の場所に出た。南西側だけであるがこれから行こうとしている      P497や清水寺がよく見えた。ここで食事にした。定番のにぎりラーメン定食である。


参考3D
★日時
★登山口
★同伴者
★参照地図
2005.04.21(木)晴れ
篠山市今田町休場(和田寺)
単独
国土地理院【比延(北東)】
a 走行距離 所要時間
往路 約 km 約 時間 分
復路 約 km 約 時間 分
参考地図
参考標高
起点(Mapion)

年度別登山リスト

表紙へ
所要時間
和田寺(P)10:00 →尾根11:00 →周回分岐11:10 →頂上11:15 →周回分岐11:25 →鞍部P473 11:40 →
ピーク1 11:50 →ピーク2 12:00 →展望所12:05〜12:45 →折り返し点13:00 →鞍部P473 13:35 →
周回分岐13:55 →北ルート →周回分岐14:00 →尾根14:05 →和田寺(P)14:40
和田寺山
(わでんじやま)
591m
ここから登って行った 木々の間が広く、4本のテープが!ここからが大変