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達麿ヶ峰〜フトウガ峰 |
(だるまががみね) (ふとうがみね) |
912.7m 1082m |
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起点は2008/10/23現在、駐車場、登山口少し北に移動されていると聞いている。 | 兵庫県の山 |
- | 参考地図 | 参考標高 | 起点(Mapion) |
日時 :2004.03.05(金)晴れ | メンバー :単独 | |
歩行距離:約9.5Km(推測ルート) | 所要時間:約4時間50分 | 登り:時間 下り:時間分−−−周回 |
所要時間 : 国民宿舎跡(P)10:50 →達麿ヶ峰11:50 →フトウガ峰13:10〜13:30 →分岐13:35→町道(杉谷登山口)14:20 →(町道を歩く)→国民宿舎跡(P)15:40 2022/11/15(逹麿ヶ峰の読み方:だるまがみねだったことを知り修正。) |
神明、加古川、姫路バイパスから播但道路には入り生野IC(トンネルを出ると直ぐのため通過要注意)で降りる。ICを出ると左に折れトンネルを抜けて生野ゴルフ場への道を登って行く。ゴルフ場の手前に登山口の標識がある。広い駐車スペースに出るが国民宿舎跡らしい。水道も、トイレも設置されている。11時前に登山口に着いた。1台車が止まっており、1人登り始めていた。直ぐ後から登り始める、登山口から急な坂である。途中から松の木がまばらになり笹の草原状態となってきた。南西側は見晴らしは良いが、北東側は展望はない。眼下にゴルフ場が広がっていた。 |
国民宿舎跡地の駐車場所 | 達麿ヶ峰までの登山道よりゴルフ場を見る |
11:50達麿ヶ峰に着いた、北側は笹と雑木林で展望はないが南側は快適な展望である。山頂は従走路の通過点で標識がなければ分からない。達麿ヶ峰を過ぎて緩やかなアップダウンを繰り返しながら快適な道を北に向かう。 達磨ヶ峰標柱(フトウガ峰:90分・段ヶ峰:135分 登山口30分) |
達麿ヶ峰 | 達麿ヶ峰からフトウガ峰を望む |
なだらかな尾根道、静かである太陽がさんさんと照り。真冬の寒さを感じさせない、自然を堪能しながら歩く。 |
小ピークから達麿ヶ峰方面を望む | 車でも走れそうな尾根道 |
少し急な下りを下りきった辺りから杉林にさしかかると残雪のため道が分からなくなってきた。雪面をよく見るとうっすらと足跡が残っており、足跡に沿って迷うことなく杉林を通過できた。後は笹の草原である。緩やかな道を登って行くとフトウガ峰と書かれた標識があり、標識があるので山頂と分かるがだだっ広い丘陵地である。360度の展望である、遮るものはない、遅い昼食を展望を楽しみながらとった。西に白く雪の被った段が峰が目の前に横たわっていた。1時間以内に着けそうである。 |
トウガ峰から360度の展望 画像をクリックすると大きくなります |
13:30段ヶ峰に向かう、杉谷登山口と書いた分岐があったがそのまま北に向かう。この辺りから北斜面となり、真っ白である。足跡もない、少し様子を見たが雪のため道が不明瞭である、無理をすることもないので引き返すことにした。杉谷登山口の分岐で杉谷登山口への道はしっかりしていたのでこちらに下ってみることにした。丘の状態から一気に雑木林の急激な下りである。木を伐採して広い道が造られていた。足を取られないよう注意して下っていく、やがて植林地帯に入っていくが巨岩が目につく。 |
杉谷登山口分岐 | 杉谷登山道の巨岩 |
きつい傾斜であるが道はジグザグに下っているので緩やかである。沢に合流し間もなく町道に出た杉谷登山口と新しく書書かれた標識が立てられていた。町道を下っていく、途中からアスファルトの道となり、別荘地帯、クラブハウス前を通り15:40駐車場所まで戻ってきた、朝着いた時に止まっていた車がまだあった。 |
達磨ヶ峰・杉谷登山口に立てられた案内地図 | ゴルフ場辺りから見る達麿ヶ峰 |
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2004年当時はGPSもスマホソフトも持って無く、だた国土地理院地図の破線をたどって歩いた。杉谷登山口は町道だから比較的安心して歩かれた。段ヶ峰まで積雪で断念したので、同年3/11に千町峠から段ヶ峰〜フトウガ峰まで歩いた。(破線どころか二重線の道でさえ自然化した所があるから要注意だ) |