とんがった所はP1198の西の岩ピーク辺りだろうか 後山山系や笛石山、空山?が見える
右下写真クリックすると大きくなります
迷うことはないが荒れた尾根である 急登の植林帯を下る
河内・大久保あたりの集落か? 中央奥に竹呂山が見える
尾根の東は竹(笹)さえなければ爽快なのだが ピーク1198の西側にある巨岩ピーク
下山口の案内のある分岐 少々歩きにくい尾根
山頂のブナ広場、植林帯と違って爽快だ 逆光で標杭が見づらいが山頂の標杭と三角点
三角点と思われるのだが・・・ 登り道で明瞭な道が左方向に数本ある
飛び出た尾根道(目印は付けておく) 南尾根への登山道合流地点
巨岩の辺りで尾根(左)に向かって適当に歩く 尾根道に出る直前
★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図
2010.05.17(木)晴れ
千種町河内林道広場(登山口A)P
単独

国土地理院【西河内(姫路)】
参考地図
参考標高
起点(Mapion)
歩行距離 所要時間
周回 約 5.6km 約 3時間40分
−− 約 −km 約 −時間分
所要時間
林道広場(登山口A)P8:47 →分岐8:48 →(ソマ道?) →尾根9:09 →分岐(南尾根登山道?)9:25 →ピーク?9:30 →山頂(西尾根散策)10:10〜10:24 →分岐(谷コースとの)10:36 →ピーク1198(引き返し)11:09〜11:36→分岐(谷コースを下る)11:48 →林道終点12:26 →林道分岐12:30 →林道終点(引返し)12:35 →林道分岐12:40 →林道広場(登山口A)P13:03

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年度別登山リスト


 宍粟50山
波佐利山を歩く予定であったが音水林道が通行止めなので竹呂山に変更した。出来れば三室山を歩いて周回することも考えて5時45分家を出る。体調が少し悪く、運転中に眠気が襲う、早く出たが30分ほど仮眠した。予定が遅れ登山口@に8時半ごろ着いた、三室山を周回するならここに止めたいが体調が気になるのと三室山手前の竹(笹)藪?が掴み切れてないので林道広場(登山口A)まで行くことにした。8時半過ぎに登山口Aに着いた。準備をして8:47登山口Aから歩き始める、直ぐ尾根方向に南尾根コースと書かれた案内がありテープがあったが明瞭なソマ道?を歩く(天の邪鬼なのである)。

所要時間は脇道、写真写す時間含む

登山口(Mapion)

宍粟の山も慣れるとあまり不安を感じなくなる (これが怖いのだが!) 、ソマ道?歩いても標高が稼いでないので大岩の辺りで尾根に向かって適当に歩く(同じ道歩く自信はないが迷うことはない=尾根に向かえばいいからである)、 9:07明瞭な尾根道に出る。

どう歩いたか分からないが一応木で下山位置の目印を付けてから尾根道を歩いていく。しばらく歩くが 「ピーク871」 は確認できなかった。その地点から直ぐの所に左(西)に賑やかにテープがある。黄色い杭もありこれが南尾根登山道だろう?、下山時は心配する必要ないとそのまま山頂に向かう。

9:30、三角点?がある?一応ナビにポイントを入力して先に進む、雑木林も植林帯に変わり、傾斜もきつくなる、何ヶ所も左に明瞭な道がある。今日は脇道散策せず真っ直ぐ歩いていく、傾斜がきつくなった辺りから適当にジグザグに歩く。登りで迷うことはないし、テープも多くあるので気が楽である。

山頂直前で直登のテープもあったがテープの多い道を歩いていくとブナの広場に出てきた。左方向に少し歩くと、10:10アルミ製の標杭が立てられた山頂に着いた。記念写真を撮って南東の尾根の様子を見に行く、明瞭な道が下っている。(家で調べるとカンカケ−三室林道のカンカケ峠から歩いた人がいた)、この尾根気になるがどこに下っているのか調べてなかったので直ぐ引き返し三室山に向かう。(この南東尾根道は端場川に下り、国道29、原集落に出るようだ!)

山頂から下った鞍部に案内 「下山、谷コース」 がある。下山案内があるので更に安心して三室山に向かうが尾根道は少々荒れきみ、まばらの折れた竹などで歩きにくい!植林帯には明瞭な踏跡があるが尾根が一番安全と荒れた尾根を歩く。

尾根の東はブナの大木等もある雰囲気の良い所だが竹(笹)がうるさい感じである。ピーク1198の手前で左の巨岩の方に寄り道する。巨岩ピークの脇に踏跡があるようなので巨岩の下の岩場まで下る。

巨岩が多い尾根?を少し下ると木々の間から河内や大久保集落が見える。木がなければ良い展望場所なのだ、林道も見える、竹呂山も木がどうしても邪魔だがブナ広場がはっきり分かる、岩から落ちないように写真を撮って引き返す。
下の写真2枚ともクリックすると大きくなります

11:10頃ピーク1189に着いた、三室山の道を探すが分かり難い、少し早いがここで昼食をとる。風があるので暑いが心地が良い!青空が広がり、楓がまばゆい。食事を済まして再度三室山側の道を見る。下れそうだが2つピークがある。竹(笹)藪の様相である!Webにも記録が多くあり、良く歩かれていると思うのだ赤谷山のようには整備されていないように見える。無理すれば三室山には行けると思ったが車の運転もあることを考え引き返すことにした。尾根道の右植林帯を歩くが尾根から離れていく!尾根に戻って分岐(下山案内)から急登の植林帯を下る。,

植林帯も明るくなった辺りで沢が合流している、もう道とはいえないがテープは林道終点方向と沢の右にある。林道歩きの方が展望も良いだろうと林道に出ると廃林道終点地であった。林道歩きは暑い、しかも石と木の根や枝が飛び出して歩きにくい、しばらく歩くと林道分岐がある、こちらも歩いてみる、振り返るとピーク1189辺りが真っ青な青空の下に形良く見える。西を向けば後山山系や笛石山、空山?などが一望できる。

廃林道を下り13時過ぎに林道広場(登山口A)に戻ってきた、三室山の手前の2つのピーク竹(笹)ヤブが整理されていれば時間的には周回できたのだが・・・(無理すると後で寝込むのだが!)周回コースが整備されればブナの見所となると思われるのだが竹(笹)が煩わしい!
竹呂山の南東の尾根ブナなどの雰囲気の飯尾根のようである(某Webだけでは分からないが)登山口はカンカケ−三室林道のカンカケ峠辺りから歩けるようだ。某Webを見ると紅葉時期、カンカケ峠から歩いてみたい気もする。

山頂のブナ広場植林されないこと願いたい。

竹呂山
(たけろやま)
1129.2m
林道広場の登山口A(右植林帯へ) 登山道にはいると直ぐ南尾根の案内がある