丸山コースに咲いていた”ジャガ”

奥の院に朝日を浴びて咲いていたツバキ
最高点西の小ピークから北側約180度の展望、右端奥が摩耶・六甲山、左端が高取山の三角点

奥の院から見る須磨からの縦走尾根

お墓であった最高点

高取山西端の荒熊神社の鳥居

高取山三角点
2008年?に荒熊神社東に移動した)


三角点から奥の院の裏に下り、お参りをしてから前回撮り忘れた奥の院から西の従走路の写真を撮って高取山最高峰に向かった。前回は通行止めにされていたがロープははずされていたので登って行くとコンクリートで補修された絶壁脇に出てきた、絶壁の下はお墓である、お墓を増設する為削り取った山が崩れたのであろうか!お墓の中の住民もビックルしたかも。最高峰直前(最高点の西側)に開放感のある小さなピークがあり北側の住宅地が一望できる。ここから100mほど歩くと墓のある展望のない最高峰に出てきた。数人の方が思い思いの体操をされていた。鷹取神社に下り同じ道を歩いて約2時間で自宅に着いた、朝風呂を頂き朝食を済ませ暫くすると孫がやってきた、賑やかな連休の後半となりそうである。
私にはあまり関係のない連休後半、5時過ぎに起きる、空は抜けるような青空。今日から孫が来る、連休は孫の守になるだろう?前半も“買い物の足”で何処にも出られ無かった、身体が鈍ってしまうので朝食前の運動がてらに高取山に登ってみることにした。5:50家出て早朝の街を歩き登山口に向かう、何時も渋滞している道もほとんど車は走っていない。表参道は石畳で歩きたくないので長者町の従走路から登ることにした。長者町から六甲従走路にはいるとリックを背負って下ってくる人が居た、50数q全走するのだろうか、少し登って行くと地道になる、朝の空気を味わいながら登って行く、早朝なのに下山してくる人と数人出会う、6:30頃参道(豊春コース)と合流する、ここからは行き交う人が多く、大げさに言えば頭を上げている暇がない位である、どこからかラジオ体操の音が聞こえてくる、毎朝行っているのだろうか?鷹取神社には寄らず講龍鐙に寄り、奥の院に向かった。奥の院の鳥居の手前から三角点の道があったので先に三角点に行ってみた、三角点は通信塔の脇にあったが展望はほとんどなかった。
所要時間
舗装道 約2km、遊歩道約1km  登り:約70分、下り約40分
3月下旬の気温となった朝、少し寒いぐらいであったが清々しい山歩きをさせて貰った、
僅か自然が感じられた丸山コースに咲いていた白い花(草名:ジャガ、山の湿った所に群生=HPより)と奥の院の境内に植えられていたツバキ(やぶツバキ)

神戸市は南側海、北側六甲山系(須磨アルプス、修法ヶ原、摩耶山、六甲山)に挟まれた細長い街であり、北側の山は市民の憩いの山である。
高取山は住宅街に囲まれ、僅かな自然が残されている標高328mの山で山頂には鷹取神社がある山である。
住宅街に近いこともあって、至る所から登られるようである。
西から登り(六甲従走路)口は分かりにくく、風化した岩道で滑りやすい、表参道の“豊春コースは全て石畳の道で一番多く人が登るようだ、東の丸山コースは一部住宅街であるが雑木林に包まれた遊歩道的で一番歩きやすい道である。このほか10箇所近い登り口があるようだ。
登り口6箇所は歩いたが、本案内板(丸山コースにはいる少し手前の車道脇にある)は今回初めて気が付いたものである。

年度別登山リスト

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★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図
2006.05.03(水)晴れ
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単独国土地理院【神戸主部】
地図は下記参照
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起点:自宅

登山口(Mapion) 

2007年にちょっと藪コギした高取山7 兵庫100山     神戸の山
高取山6
(たかとりさん)
319.9m(最高点は328m)

高取山案内図(クリックすると大きくなります)