山頂(南東から見る)
山頂直前の伐採尾根(伐採は南斜面のみ)
山頂直前の伐採地から北の展望(隙間より)
山頂から東尾根を見る 山頂から南約10m辺りからの東尾根の踏跡
山頂から北を見る(隙間) 山頂から南の伐採地帯との境界尾根
写真で見る以上の激斜面である。手前の尾根の向こうが福地渓谷であるようだ(伐採は南斜面のみ)
このような標柱が所々立てられている P781を少し過ぎた辺りの尾根
林道終点、奥にNHKテレビ中継基地がある  中継地裏の登山口、”高峰”のプレート有り


所要時間  
林道(NTTメンテ道?)11:09 →林道終点登山口P11:20〜11:25 →P640(分岐?)11:37 →P781(分岐?)12:03 →展望所(昼食)12:06〜12:21 →山頂(探索)12:38〜12:57 →(同じ道下山) →林道終点登山口P13:35 →(林道)県道6 14:15 

消費カロリー :約700kcal

歩行距離 所要時間
−− 約3.7km 約1時間55分
−− −−−− −−−−
参考地図
参考標高
起点(Mapion)
★日時
★登山口
★メンバー
★参照地図
2007.06.11(月)晴れ
一宮町福野(林道終点)
単独
国土地理院【神子畑(南西)】

大段山では天候が悪かったのでとこぶしの里に下る道が不安になり周回が出来なかった!、ちょっと林道に寄り道したが時間も早かったので迷うことのない高峰を歩いてみることにした。林道終点まで車では行けないようなので草置城跡も寄らず林道(NTTメンテ道?)入口を捜す、車のナビに緯度を入力して林道に向かうがR429の高野地区を指示する(精度が非常に悪い?)、地元の人に確認する、親切に教えて頂いた、小川の横に細い道が有ったが案内がないので再度通りかかった地元の人に聞くとこの細い道が登山口まで行く道と教えて頂いた、道が荒れているので4駆でないと無理だよとまで教えて貰った。早速細い道を登り始める、コンクリートの道を過ぎると思った以上に良い道であるが落石が多い。落石を取り除けば普通車でも十分走れる林道である。

オフロード4駆ではないがゆっくり登っていく、やがて通信塔に着いたがまだ林道は続いていたので林道終点まで強引に行く。12:20頃林道終点に着いた。林道終点の奥にNHK三方テレビ放送中継所が有り裏に高峰と書かれたプレートがぶら下がっていた。大段山から下った状態であったのでリュックを担いで 11:25 山頂に向かう。緩やかで全く不安のない尾根道が続いている、雑木林の尾根道を少し歩くと左が植林帯の尾根道になるがまたすぐにコナラなどを含む雑木林の道となる。
所々 “兵庫県緑化造成公社分収造成地” と書かれた白い杭が立てられている。迷うことのない尾根道であるがP640地点の左(北)支尾根にピンクのテープがぶら下がっている(ピンクのテープは要注意)。緩やかと思っていた道も岩有り急登有りの尾根道もある、P781からは緩やかな尾根道になり直ぐ右側が伐採された尾根に出る。
伐採尾根から北を見ると木の間から北の展望が少し見える、中央の山は何だろうか? 12:21緩やかな尾根道をダニを払いながら山頂に向かう。
山頂は直前とゆったり歩いて行くが直ぐ山頂に着いた(12:38) 山頂(三角点辺り)からの展望はほとんど無い、が思っていた以上に明るい山頂であった。

山頂に戻り東側の尾根を探索する。直接は倒木で歩かれそうにないので再度南尾根に少し下ると斜面に踏み跡らしきが有り木に赤いテープが巻かれていた。少し東尾根を下ってみるが歩かれそうな尾根である。草木地区に下れるのだろうか?山頂に引き返して北側を探索する、だらっとした尾根?で踏み跡などは全く見つからなかった。

高峰、だだ歩くだけの山と思って歩かして貰ったがほとんどコナラ等のある雑木林の明瞭で歩きやすい尾根道であった。山頂直前のP781を過ぎた辺りは展望が開けゆったりくつろげる所であった。
大段山も高峰もただ歩くだけの山と思っていたが距離もあまり無く安心して歩ける山である。ただ大段山は西側からこぶしの村(登山口案内有り)や草木ダムに下る方が視界が良いようだが恐がり屋のため歩かれなかったのが残念である。
しかし、一日二山も歩かさせて貰い良い一日を過ごさせて貰った。

時間も12時を過ぎていたので昼食場所に最適と休憩する。かなり激斜面(水平距離約700mに対し高度差は約450m)、絶壁に近い場所である(写真で見る以上に傾斜はきつい)。辺りには伐採木を吊りおろすワイヤーなどが残されていた。正面奥の山並みは峰山高原辺りと思われる、暁晴山、夜鷹山、砥峰などが見えるはずなのだが!眼下の川沿いに林道がある。見ると直ぐ気になるが草木から福中まで繋がっている短い林道のようだ。

山頂の直前で又南の斜面が伐採された尾根に出てきた。先ほどの伐採尾根からの方が視界が開け爽快である。

山頂の東は倒木などで歩かれそうにないようだ、北側の木の間から集落が見える、上岸田辺りの集落だろうか?三角点から南にわずが下ると伐採地から南の展望が得られる、この南尾根、テープ等はないが下れそうな雰囲気の尾根である。

年度別登山リスト

表紙へ

高峰
(たかみね)
844.6m
県道6から林道への入り口(細い道) 林道は広いが落石が多い
午前 大段山 宍粟50山