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摩耶山の三角点を確認するため出かけたが山頂近くの池まで車で行けると思っていたが国民宿舎との分岐の所からは進入禁止になっていた。天上寺前に駐車場はあるが三角点確認するのに５００円也払う気はせず三角点は歩いて確認せよ！と言うことと考え、穂高湖を散歩がてらに周回することにした。穂高湖実戻る途中ドライブウエイから新穂高？方面が見える。　

新穂高辺り案内地図

２００９０６０８新穂高散策

車を止め時計と反対方向から散歩する、シェール槍の登り口でせっかくきたのだからと水も漏っていないし、服装も山歩きの服装ではなかったが登ってみることにした。登り口の印は写真の白杭が目印だ、良く歩かれているので直ぐ分かる。

松と岩、良い雰囲気の山だが５分とかからず頂上に着くのが残念である,後５０ｍでも高ければ・・・・。登る途中、南西の岩場にはヤマツツジが咲いていたが時期が少し遅く枝になるような写真は撮れなかった。

山頂でしばらくボケーッとしていた。先日苦闘した新穂高が目の前に、北の方を見ると六甲牧場の建物が見える、新緑も終わったと思われたが松の新芽がまだ眩しい。

東側を松の木の下から見ると岩場にロープが見える山頂から明瞭な道が下っているのでこのロープが設けられた岩場に行く道なのだろうか？気になるが水もなく山歩きの服装でないので散策するのを諦める、南側には穂高湖が見える、低い槍のような山だが３６０度の展望は素晴らしい。

しばらく展望を楽しんでから下る。周回路に下り十字分岐に戻ってきた。案内板の脇から踏み跡がある服装が気になったが様子を見にヤブコギをする、公園の中と侮ったがスニーカーでは厳しいヤブである。行ける所まで行く途中気の間からシェール槍が見える。ヤブコギした者しか見られない景色だ！

更に踏跡を辿る、白骨化したような倒木や岩場があり、良い雰囲気である。岩場を過ぎると厳しいヤブになる、僅かなヤブ道であったがヤブコギもここで引き返す。十字分岐まで戻り、先日歩いていなかった部分の徳川道を歩く、先日間違った十字分岐の　『まやすぐ』　の岩の案内がある道の様子を見にいく、あまり歩かれていないようだ！壊れ架かった橋を注意深く渡り、笹で覆われた道を少し登った辺りで、地図を持ってきていなかったため引き返した。

駐車場に戻り、２年前三角点が見つけられｂなかった石楠花山に行ってみることにした。林道の入口から林道を走ろうとしたらロープが張られている、もう少しでぶつかる所であった。しかし全く意味のないロープである。背の低い普通車なら下を通過できるのである。案の定、途中に３台車が止まっていた。廃車でなくて良かったと思いながら気持ちの良い林道歩いていくと倒木があり先に進まれないのであそこに止めていたのである。日本人は何事も守らぬ人が多い！１５時半頃展望所に着いた。

２年前に比べ広場が荒れていた展望台の横から黄蓮谷への案内がある、様子を見に行くがあまり人は類手なさそうである。この道はﾄﾞﾗｲﾌﾞｳｴｲを横切り徳川道に繋がっているようだ。（案内図参照）展望台の上から爽快とは言えないが黒岩尾根や遠くには菊水山まで見える。霞がなければ淡路島が見えるかも知れない。

２００ｍも歩かないうちに三角点が見つかった。山頂らしさ間全くない、明瞭な道が天狗岩に繋がっている道か撮り防止方面に繋がっている道かは確認できなかった。一応三角点のある山である。目的の摩耶山三角点は確認できなかったが散歩道程度だがシュール槍と石楠花山を歩かせて貰った。

摩耶山の三角点わざわざ確認に行かなくても近々歩く予定しているのだが天気も良かったし、山田町辺りで写真でも撮ろうと出かけたが結局、山の散歩を楽しんでしまい、写真は撮られなかった。写真と山、両立は難しい！

六甲山もドライブウエイがなければいい山なのだが、爆音とドライブウエイを横切ったりドライブウエイを歩かされるのは良い気分がしない。穂高湖辺り爆音もあまり聞こえず森林浴するには良い所である、が高い交通費を使ってまで行く気はしないのが残念ではある。
摩耶ロープウエイは年間３０００円？で乗り放題のチケットがあるらしい、ロープウエイの近くに済んでいる人は気軽に車を使わずに森林浴が楽しめる場所である。

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