| 以前高畑地区から涼松峠に行った時、途中で舗装された林道があった。気になって国土地理院地図で調べると宮田池南の前山池近くから実線の林道が高畑林道と繋がっていたので、午後気ままに林道を歩きに出かけた。 林道口が分かり難い！前山池まで行った。堰堤から池の写真を写し、ＧＰＳの尺度を大きくして、入力していた林道口地点まで戻った。人の家か？と思える所だったが覗き込んでから中に入った。 |
| 前山池 | 人の家の庭に見えた林道口 |
| 人の家の庭のような所歩くと、直ぐ林道だ！と思える道になった。林道が分岐して直ぐ合流する所、真っ直ぐ進は無かった。回り道を歩いていくと合流地点から自然化した真っ直ぐの林道跡に出た。（変わる林道に国土地理院が修正に追いつかないのだろう） |
| 林道らしき道 | 自然化された林道（林道合流地点） |
| 西斜面を走る林道！午後に歩いた為か明るく歩きやすい林道だ。 |
| すがすがしさを感じた林道 | すがすがしさを感じた林道 |
| 高畑地区から歩いてきた時、この林道に入って霧島連山を見た所に来たが、この日も霧島連山は霞んでいた。この地点から直ぐ高畑からの林道に合流した。 |
| 数少ない遠望地 | 高畑からの林道と合流地点 |
| 合流地点から直ぐ林道分岐がある。国土地理院地図では上米公園に繋がっていたので、様子を見に入った。 |
| 入口御辺りの林道 | 整備された？林道 |
| 明瞭な林道だったので歩いた。しばらく歩くと少し不安な林道になってきた。引き返す場合、まだ時間に余裕があったので先に進んだ。その先でかなり荒れた不安な林道になったが１００ｍ位？歩くといい林道になった。いい道になった所で分岐があった。 |
| 少し不安になり出した林道 | 右の道の少し入った所からソマ道？のようになる |
| 少し覗くとソマ道のようになった。スニーカーで歩いていたので引き返した。家で歩いた軌跡を見ると、△点４０９．１に行かれるかも知れない道だが、地図の△点は有無も当てにならない事がある。引き返して林道を歩くと植林帯のいい林道になる。もう引き返さなくてもいい！と安心する。 |
| ソマ道の感じだ | 植林地帯の歩き易い林道 |
| 植林帯の林道から空を見るとちょっとした芸術画だ！３時前に公園のような所に出た。ここから遊歩道のある生活保安林である。舗装道（入口は車止めがある）、ここから遊歩道を歩く。遊歩道も一部は通行止めになって、遊歩道の案内があるが、案内通りに今は歩かれない。 |
| 芸術的な杉 | 遊歩道が巡られている暮らしを守る保安林 | |
| 何度も見ている樺山所址に寄って、南の斜面を下りる。下ってきた所は萩原川だった。（樺山城址横には樺山公園の碑があった。上米公園？？樺山公園、分からない公園だ。 |
| 樺山城蹟 | 萩原川に下ってきた所 | |
| 田圃を横切って上米公園からよく見ていた林道口に向かった。クサリがかけられられていた。池の縁に石碑があった。明治時代に農業用ため池として造られ、何回と無くのり面が崩れては修復され今の状態になっているようだ。 |
| 大谷池に行く林道口 | 大谷池の記念碑 | |
| たまたま来ていた市の人に断って、提体に入り池の写真を写した。林道は下の写真の左奥で自然化された所になっていた。引き返して、地図にない林道（作業道？）の様子を見に行く、歩いてきた林道と合流した所はなかったようだったので引き返した。 |
| 大谷池、提体から南を見る | 池脇から北の地図にない林道（作業道？） | |
| 林道を歩いて写した花や生き物 |
| ハルジオンの蜜を吸うスジグロシロチョウ | トキワツユクサ | |
| カタバミとドクダミソウ | ユリズイセン | |
| ガクアジサイ | カタバミ 画像をくりっくすると大きくなります | |
| トラノオ | ハルジオン？の蜜を吸うベニシジオミ | |
| 未確認 | ハルジオン（花びらが細く先がとがっている） | |
| ヘビイチゴ？ | ハンミョウ（道案内人） | |
暮らしを守る保安林辺りの舗装道で見つけた狐
| 国土地理院地図に載っていた涼松峠への３林道とも一応歩いた。ただそれだけである。今は歩かれる林道！だが災害や自然化で歩かれなくなる時があるだろう！。 霧島連山のように展望のある山歩きもいいが、花等を見ながら歩く林道もいいものである。 空気が澄んで霧島連山が見える内に涼松峠まで歩きたい！ |
ページトップへ