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白髪岳〜松尾山
(しらがだけ)  (まつおさん)
721.8m     687m
                          
2023/01/20:ページ書き替え 白髪岳 : ふるさと兵庫50山   兵庫100山
                    
- 参考地図 参考標高 起点(Mapion)
日時   :2004.12.14(火)晴れ メンバー :単独
歩行距離:約6.3Km 所要時間:約4時間20分 登り:時間  下り:時間分  周回

所要時間 :
住山Y字分岐9:50→(林道)→登山口10:10 →尾根展望所10:45 →岩場10:15 →白髪岳山頂11:20〜11:50 →松尾山山頂12:55 →仙の岩13:05 →三基の石仏13:25 →愛宕堂13:35 →下山口14:00 →(林道) →住山Y分岐(P)14:10         


神戸からR428−県道512−県道75を東に走り舞鶴自動車道ガードを潜って直ぐ県道292には入り北にしばらくは走る、上小野原交差点を右折してR372を約2km東に走り左折して住吉地区に向かう、右:松尾山、左:白髪岳の分岐辺りに駐車する。(有料駐車場がある)白髪岳から登るため、左の林道を登って行く。林道の途中に東屋があり、白髪岳登山口の案内がある。
        
Y字分岐 白髪岳登山口


登山口から登り始めたが工事に関連して通行禁止、迂回路を整備中であった、現場の人が親切に迂回ルートを登山道まで案内してくれた。沢から尾根道への登りはかなり厳しい登りである、登り切ると尾根道にベンチが2脚設けられてあった。少し休憩する、北には白髪岳の頭、北東には松尾山が見える。
                       
尾根手前の急登 尾根の展望所から白髪岳を見る


ここからは岩の多い道となりロープがかけられた岩場に着いた。左側に登り道があったので、そこから登っていると後ろから男女3人のパーティーがやってきて女性もロープ場をスイスイと登り追い抜いていった。急ぐこともないのでゆったりさんである。
            
山頂手前の岩場 山頂手前の岩場


ロープ場を超えると直ぐ頂上であった。頂上にはすでに2組10人ほどが食事中であった私もここで展望を楽しみながらの食事である。結構広い山頂である。写真を撮っている間に1組(6〜7人)が下山されていた。私も11:50松尾山に向かう。ここで道を間違え東に下った(北の道はトンガリ山等に行く道と思いこんでいたため)。地図を見ないまま目の前にある松尾山に向かったのが間違いであった。
       
山頂直前の急登な岩盤 山頂から東の展望
山頂から南西方向(トンガリ山、西寺山、西光寺山)


地図を見て慌てて引き返す、前から3人が下ってきた。松尾山の道順を聞くと、私が悠然と下っていったのでつられてしまったとのこと、(申し訳ないことをした)頂上に戻って北側からロープの張られた急な下り道を下る。3人の方は早い、直ぐに視界から消えてしまった。下り終わったら辺りに分岐があった。頂上で勘違いしたトンガリ山方面に向かう分岐である。一般のハイカーは行かないように枯れ木が並べられていた。快適な道を松尾山に向かう。12:55全く展望のない松尾山に到着した、ここでも2組と出会う、1組は東の方に下っていった。私は地図を落としてしまったので3人の方に聞くと南に下ると住山に下れるとのこと、一足先に住山に向かった。
        
松尾山への登山道より白髪山を見る 松尾山山頂


千年杉を過ぎると間もなく仙の岩に着いた、ここで食事をしても良い場所である、展望が良いので休憩する。
            
千年杉 仙の岩からの展望


急な道を下っていくと3基の石仏の広場にでたが、そのまま尾根を下る道と鋭角に戻る道が、地図がないのでちょっと不安であるが鋭角に戻る道をを進む、道は東にどんどん行ってしまい不安が強くなる。愛宕堂(旧高仙寺跡)の表示があり、祠があった。住山への下山案内板もあったので安心して下る。不動滝に寄って下山する予定であったが山裾に沿って下ってしまったようである。
        
三基の石仏 愛宕堂(旧高仙寺跡)


14:00林道に出たこの林道を登って行くと不動滝経由で松尾山に行けるようだ。そのまま林道を下りY字分分岐に無事戻った。着替えをして写真を撮っていたら3人の方もこちらに下山してきたのでJR古市まで送ってから帰路についた。
松尾山からの下山口(登山口)