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シビレ山ー朝日山ー丹生山 |
(しびれやま) (あさひやま) (たんじょうざん) |
465m 512.8m 515m |
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△点名北山:370.2m 朝日山は点名シビレ山である | |||
2006.03.07シビレ山ー朝日山ー丹生山 | 丹生山:ふるさと兵庫50山、兵庫100山 |
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所要時間 : 千年家横駐車場10:40 →登山口 A(閉鎖中)11:50 →昼食12:10〜12:30 →ピーク(372m)12:45 →シビレ山13:21 →朝日山13:40 →丹生山14:00 →登山口 B(コウモリ谷東)15:25 →千年家横駐車場15:40 |
地図で衝原湖から波線でP370.2(点名北山)を経由して尾根道からシビレ山に行く道があるようだったので登ってみることにした。千年家東の駐車場に車を止めてサイクリング道の山側を見て歩くが登山口が分からない。地図に波線がある近くを良く捜すとフェンスで通行できないようにされていた。湖側に降りて橋の下から回り込むと道らしきがあった。早速登る事にした。 |
登山口A(コウモリ谷西) | 登山口から少し登った辺りの衝原湖 |
急な登り道は落ち葉で滑る、道はあまり歩かれてなさそうだが所々木に赤いペンキが塗られていた、迷うことはない道である。衝原湖の見える辺りで昼食をとることにした。あったかな日だまりでノンビリしていると、登山者が下ってきた、お互い“このような道で”と言った感じである。このような所でも歩く人はいるんだ(自分もそうであるが)と感心する。下山口を聞かれたので“フェンスがあるが橋の下から出られる”と話すと下って行かれた。こちらも人が歩ける道であることが分かったので安心して登り始める。暫く急な登りが続いた、P370.2(点名北山)手前から緩く丘陵地状になって間もなく広い尾根道に合流した。 |
日当たりの良い登山道 | P370.4(点名北山)を過ぎた辺りの丘陵地帯 |
ここから“太陽と緑の道”で広く、人が多く歩かれているようだった。直ぐにコウモリ谷(どこに下るか気になる)への分岐に着く、分岐から登りがきつくなっている。南斜面を登るので陽がまともに当たり汗でびっしょりになる。空は抜けるように真っ青、飛行機が真っ白な雲跡を残して飛んでいる、しばし眺めていた。後ろを振り返れば衝原湖から三木の丘陵地帯が一望できた。 |
真冬の飛行雲 | シビレ山途中の登山道から |
急登を登ると緩やかになり分岐に着く、左がシビレ山、右は縦走路である(シビレ山に登ってから東に下ると縦走路に合流する)分岐から直ぐシビレ山である。山頂らしくない岩の中にシビレ山と書いてある、展望もなく味気ない山である。北に道は続いているが、縦走路に戻り朝日山に向かった。緩やかな尾根道を進むと間もなく分岐(ここもシビレ山と同じ)があり左を少し登ると朝日山である、こちらは西方方面の木が刈られ展望は望める。 |
シビレ山山頂 | 朝日山山頂 |
2011年、山頂はすぐ北側に変わっていたことを知る |
雄岡山、雌岡山が丘陵地帯にハッキリ分かる。休憩の後、丹生山に向かう、快適な道である。右の谷を回り込むようにして進むと帝釈山への分岐、続いて直ぐに林道の分岐があり、林道を歩くと直ぐ丹生山に着いた。丹生山は車が上れるようである。 |
朝日山山頂から西方面 | 朝日山から丹生山への道 |
山頂からの展望はない、神社に手を合わせて千年家方面に下ろうかと思ったがコウモリ谷分岐が気になってたのでそちらから下ることにした。同じ道を下り、鞍部の分岐からコウモリ谷に下りる。コウモリ谷は暗い道である。少し不明瞭な道を下っていくとやがて衝原湖が見えだした。 (コウモリ谷に下るみち気がつかず、コウモリ谷の東の山腹を下っていた。) |
ああ | ああ |
衝原湖が見える辺りから急激な下りである。落ち葉が堆積しており滑るので要注意である。注意しながら下るとサイクリングロードに降りてきた。登った所から3〜400mぐらい東である。小さなプレートがあり、丹生山・コウモリ谷奥・シブレ山と書いてあった。 |