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三の丸〜氷ノ山 |
(さんのまる) (ひょうのせん) |
1464m 1509.8m |
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氷ノ山:ふるさと兵庫50山 | |||
氷ノ山:兵庫100山 |
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所要時間 : 林道脇(P)11:30 →坂の谷登山口11:33→殿下コース分岐12:40 →三の丸山頂12:50〜13:15 →氷ノ山山頂14:05〜14:10 →三の丸山頂14:50 →坂の谷登山口15:40 →林道脇(P)15:50 |
大段ヶ平コースを登る予定で早朝家を出る。R175−R472-R9を走って八鹿町で県道6を大屋町に向かう。大屋中学校の手前で県道48を走る、大屋町横行の郵便局で右折し横行渓谷に入る。横行渓谷中間あたりで土砂崩れのため県道48に戻りR29に出て瀞川氷ノ山林道に入り大段ヶ平まで目指すが、この林道も10月の台風で坂の谷林道分岐から先は本格4駆でもかなり厳しい状況だった。すでに林道脇に3台駐車していた、坂の谷コースから行ける所まで行ってみようと11:30登山口に向かった。坂の谷林道を約10分歩くと登山口があった、表示板にバイク・スノーモービル乗り入れ禁止区域が記載されていた。 |
坂の谷林道(左方向)分岐 | 坂の谷登山口 |
右上写真をクリックするとバイク・スノーモービル乗り入れ禁止区域が大きく表示されます |
緩やかな道、私に適した登山道である。真っ青な空、小枝だけになったブナ、展望はないが青い空を見上げながらゆったりさんで登る。11:23距離の表示盤が、登山口から1km;、氷ノ山まで5.2kmであった。 |
広い緩やかな登山道 | 登山口から1km地点 |
ブナの林が続く、両横の風景が少し変わってきた、笹が増えてきた。12:40殿下コースと合流する。氷ノ山まで3.4km、殿下コース登山口まで0.8km。 |
ブナのトンネル | 殿下コストの分岐 |
分岐から約10分“見返り・・・”の表示があったので振り返ると南の視界が広がっていた。背丈以上の笹に挟まれた道を登って行くと分岐があり、標識には鳥取県若桜町と書かれていたいた、若桜町に下る登山道のようである。分岐の目の前に避難小屋があった。小屋は誰でも利用できるのだろうか? |
三の丸手前の登山道から南の展望 | 三の丸の避難小屋 |
12:50三の丸山頂に着いた、櫓があり、先客が1人居られた、私も一緒させて貰い、昼食とした。この方は“氷ノ山よりこの三の丸の方が好きである”と言っておられた。遙か遠くに氷ノ山の山小屋が確認できる。私もここでゆっくりと思っていたが、良く登っておられるようなので所要時間を聞くと40〜50分あれば十分と言われたので気が変わり登ってみることにした。緩やかな道である。ここはゆったりさん!はしておられず、少し急いで歩いた。 |
三の丸櫓より氷ノ山を望む | 氷ノ山山頂手前から三の丸を望む |
三の丸櫓から360度の展望左が氷ノ山 画像をクリックすると大きくなります |
14:05氷ノ山山頂に着く、6,7人の登山者(学生とのこと)がゆっくりしていたが私はゆっくりしておれず、写真を、どたばたと撮り14:10下山である、14:50三の丸に、15:40薄暗い植林帯の坂の谷登山口に着いた。15:50林道脇に戻った。1台の車が止まっており、ランプの消し忘れでバッテリーが上がったとのことであった、人ごとではない、誰もいなかったら助けはいないわけだ!、この時以来、ランプと鍵と車止めを確認して登るようにした。 |
氷ノ山山頂の避難小屋 | 氷ノ山山頂 |
13年前のページ、まだ検索に載っていたのでページ様式を変えて作成した(2017/8/21) 記録を移し替える時、つい先日登った気がする。書き忘れだが、登るときMTB木偶だってきた人がいたが、ここは登山道遅い時間でも私のように登る人がいることを考えてもらいたい。 いい山だった!もう一度ゆっくり歩きたい山である。 |