鴨内峠への尾根道からダム西の尾根道を見る | キャンプ場横(ダム湖北奥)の登山口 |
山頂からの展望、左は福知山市街地?、中央通信塔のある山は高谷山(443.4m)か? |
室・市寺方面への分岐 | 山頂の様子、左下にベンチと展望パネルがある |
巨岩から大杉ダム湖を望む | 山頂迄約1kmと書かれた標識のある境界尾根 |
十字分岐(帰りはこの右道を下った) | 境界尾根直前の巨岩 |
この様な案内が500m毎に立てられている | 延々と続くこのビニールの紐には興ざめ! |
鉄塔から東の展望 | 鉄塔から西の展望(中央鷹取山と思われる) |
遊歩道から巡視路の道(真っ直ぐは遊歩道?) | ダム湖東側の支尾根直前 |
堰堤西端から大杉ダム湖とダム東支尾根を望む(右側陰で黒い辺りが遊歩道登山口) |
★日時 ★登山口 ★メンバー ★参考地図 |
2007.01.19(金)曇り 丹波市市島町徳尾(大杉ダム) 単独 国土地理院【福知山西部(北東)】 |
あ | 歩行距離 | 所要時間 |
往路 | 約4.2km | 120分 |
復路 | 約5.8km | 120分 |
以前から名前が気になっていた親不知、どの様な山か登ることにした。7時過ぎに家を出て10時過ぎに大杉ダムの駐車場に着く。コース予定はダム東尾根からダム西の尾根を周回ルートが有るらしいので先ず下山口を探す。
駐車場西奥に獣除けフェンスに扉があったので中に入って様子を見るが踏み跡らしきは全くない、地図では少し北側の尾根に下って来てるようなので駐車場から左斜面を気にしながらダム上まで行ったが見つからなかった。提体を歩いて登山口に向かう。
所要時間 駐車場11:11 →遊歩道登山口10:20 →支尾根10:41 →十字分岐11:04 →県境尾根11:43 →分岐A11:58→山頂12:10〜12:45 →分岐B12:48 →山頂12:52 →分岐B12:49 →支尾根13:13 →十字分岐13:38 →キャンプ場横登山口13:48 →林道終点14:03 →キャンプ場横登山口14:15 →駐車場14:42 |
ダムを渡りきって直ぐ立派な標識のある遊歩道登山口に着いた、登り始めると直ぐ分岐があり右側に小滝と小さい祠のある遊歩道(遊歩道周回コースらしい)を少し覗いて小滝(約10m)まで行って引き返し真っ直ぐ登って行く。
また少し歩くと分岐があり、親不知山頂と案内のある巡視路を登る、真っ直ぐの道は遊歩道で先ほどの滝の所に周回しているようだ。巡視路独特のプラ階段を登って行く、階段を登り終えるとダム湖東側の支尾根に出た。
尾根道も遊歩道のような道であった。尾根道を歩き始めて2分ほどで鉄塔に着く、鉄塔の東と西の視界が開かれ、西側からは鷹取山等が望めた。
鉄塔北側に山頂迄約3kmの標識が有る、緩やかな尾根道であるがぼろぼろになったビニールの紐等に挟まれた不愉快な道が延々続く。
ほとんど平らな尾根を歩いていくとP310.3から少し下った辺りに十字分岐が有り左(西)は大杉ダムキャンプ場と書かれていた、ここから山頂迄約2kmの標識がある。この辺りから少し歩くとビニール紐もなくなり、少し急な道となる山頂迄約1.5kmの辺りを喘いで登る。登り切って緩やかな道をしばらく歩くと巨岩が目の前に現れた。
緩やかな境界尾根を20分ほど(山頂手前250m辺り)歩くと逆Y字分岐があり “室・市寺” の分岐がある、少し様子を見に行くが割としっかりした踏み跡の道であった。直ぐ戻り山頂に向かう、12:10、180度近い展望が得られる山頂到着、山頂には丸太で作られたベンチが3基と展望パネルが設けられていた。このパネルに親不知と書かれていたが、山名のプレートはなく西方向へ鴨内峠へと書かれた標識が立てられていた。大きな焚き火跡がある・・・・・・
風があり寒いので展望が少し悪くなるが下のベンチでパネルの写真を見ながらゆっくりと昼食をとり(最近はコンロや水等が重いので定番の昼食はないのがちょっと寂しい)
12:45道が良ければ下る予定のダム湖西支尾根道へ向かう、急斜面を50mほど下るとすぐ支尾根への分岐は見つかった。歩けそうな道であるが大きな枯れ木で通行止め印はしてあし、下山口が未確認なので安全にと同じ道を下ることにした。
途中十字分岐からキャンプ場まで0.5kmと書かれた道を下って、14時前に登山口まで下って来た。
9月15日〜11月14日迄入山禁止
山名の由来(山頂の展望パネルより)
“近県の役行者の宗祖とする山岳信仰の痕跡があることからこの名が付いたと言う説がある”
兵庫100山
親不知 |
(おやしらず) |
604.6m |
大杉ダム下の駐車場(綺麗な水洗トイレ有) | あちらこちらに立てられた入山禁止の立て札 |