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男鈴山〜女鈴山 |
(おすずやま めすずやま) |
783.4m 741m |
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林道入口から2kmの所で崩壊 | 2017/7/26登山口確認する | 男鈴山:宮崎百名山 |
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所要時間 :2017/7/26登山口は林道入口より3km 林道入口12:56・・・・・・・分岐(右)・・・・・・・分岐(右)・・・・・・・林道崩壊(P)13:16 →(登山口13:55) →鈴嶽神社14:00 →女鈴山14:04 →鈴嶽神社14:07 →広場14:09 →鈴嶽神社14:13 →登山口14:16 →男鈴山14:38 → 登山口15:03 →林道崩壊(P)15:21 |
小松山で林道歩きと急登の登山道で少々バテ気味であった。男鈴山の登山口だけでも探しておこうと酒谷の道の駅で聞いてみる、ふるさと林道を串間に向かう途中に林道があると教えて頂いた、都城側に少し戻ると国道より立派な道(これ林道?)快適な林道を「風野」に向けて走る、風野地区辺りの道路脇に看板があったので車を止めると左側に鳥居が!案内には「鈴嶽の峯、鈴嶽神社、男鈴山・女鈴山登山口7.6km」と書いてある、鳥居を下るとちょっと心配な林道である、林道に入るとまもなく分岐が有るが適当に右の林道を走る、やがて5km先通行止めの標識無視して登っていくが時々車のボディーを草木が擦する、ゆっくり登っていく。2つ目の分岐を右に走ると直ぐ林道が崩壊していた。 |
ふるさと林道「風野」からの登山口(林道) | 視界の良い2つ目の分岐 |
Google-map で林道口を見る |
この林道が鈴嶽神社に繋がっているのか分からなかったが林道探索と思い準備をして歩いていく、団扇片手に小雨がぱらつく中を歩いていくと林道分岐に、「男鈴山登山口まで20〜30分」と書かれた案内があった。 |
林道崩壊現場 | 分岐(男鈴山登山口迄20〜30分の案内あり) |
当てもない林道歩き、一転男鈴山に行けると多少元気が出る!、林道を歩いていくが途中文字が消えてしまっている看板が有る。登山口らしい?が先ずは鈴嶽神社に参ってからと林道を歩く。14時、石碑の建つ鈴嶽神社に着いた、振り向くと鳥居があり奥に神社の建物が有るようだ。鳥居の前で手を合わせて女鈴山に向かう、直ぐ山頂に着く、(後で分かったことであるがこれは女鈴山ではないようだ)石柱があるが三角点ではなさそう?南側は切り開かれ視界が広がっている。 |
鈴嶽神社石碑、左後ろに鳥居がある) |
南の山肌が切り開かれ日南市や太平洋が望めるが天気が悪く、西側では雨模様!すっきりしない気分で男鈴山に行くため引き返す。 |
男鈴山の登山口案内はない、鳥居をくぐると寂れた神社のお社がある、その横に広い道があり男鈴山の登山道と思い神社にお参りして歩いて行く。、 |
鈴嶽神社鳥居 | 寂れた鈴嶽神社 |
神社から直ぐ広場のような所に出てきた、展望は開けているが小松山は雲に隠れて確認できない、ススキの原に微かに踏み跡が下っている、(後で分かったことであるがここが女鈴山らしい)磁石で男鈴山確認するが方向違いである、林道途中にあったのが登山道だろうと鈴嶽神社を後にした。又雨がぱらつき出す。白い看板の横に入るとしっかりした道が有った。 |
お社奥の広場(後で女鈴山と分かる) |
全く文字が消えている男鈴山登山口 |
薄暗い緩やかなアップダウンの道を歩いて行くと開けた男鈴山山頂に着いた。東西が少し切り開かれているが天気が悪いため良い印象はもてなかった。山頂の北側に登山道が有る、酒谷側からの登山道のようである。 |
薄暗い男鈴山への道 | 男鈴山山頂、中央左三角点 |
日南市側の展望 | ほぼ西の展望 |
今日は欲張って二ヶ所3座歩かして貰ったが天候にも恵まれず、2ヶ所とも林道が崩壊されていたため約6kmの林道歩きをさせられた。林道歩きがあることも予測して早めに都城にを出発したので両山とも歩かして貰ったが山歩きは十分に余裕をもって計画すること再認識させられた。 女鈴山を間違った言いわけ→(あの原っぱに蛇がいたため)。 小雨中ゆっくり林道を下り16時頃に |
小布瀬の滝= 2017/7/26に写した滝も添付する。 |
2007年の小不布瀬の滝 | 2017年の小布瀬の滝 |
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2017/7/26日に小布瀬の滝を写すためととふるさと林道峠の男鈴やま登山口を確認のため出でかけたがゲリラ豪雨が降った後のため荒れたふるさと林道コース(男鈴山)の様子は見られなかった。2007年に車で林道崩壊まで登ったところも様子を見たが鳥居横の家はなくなり、林道も2km先で崩壊のため全面通行禁止の立て札が立っていた。寂れゆく高所の神社仏閣!高齢化と過疎化のためだろう・・・・ しかし、2015年に歩いた記録では鈴嶽神社は健在の様子だった。 |
見落としそうな登山口 | ふるさと林道完成記念碑より見る登山口 |
一見2007年と変わらないが右の家がない | 4駆だったら入口辺りは通行できそう |
機会があればこの道の様子を見ながら再度、男鈴・女鈴山を歩いて見たい!ヤブコギのような山は歩く元気がなくなったので、この登山口の写真からは不安は残るのだが・・・・・ |